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私はよくeBayでコンピュータ関係や乾電池で動くような電子機器や、特殊工具などの小物の購入をします。日本国内では簡単に入手できないものだったり、入手できても国内で買うとけっこうなお値段がついていたりするので製造国である中国(香港や深圳や上海)から直接購入するという感じで、もちろん発送は中国からなのですが、送料込み100円未満というものも結構あります。
Amazonだったら間違いなく「あわせ買い対象」でないと成立しないはずですが、eBay出店の中国のお店はそんなものも普通に1点で送ってくれますし、複数オーダーだとその分オマケもしてくれます。

さすがに送料込み100円未満の商品のクオリティは日本の100円ショップ同等程度のものになってはきますし原価としては数円の物かもしれません。
ただ、不思議なのは送料です。エコノミーの国際郵便で早くて3週間、気圧変動に耐えられないものは船便なので遅くて1ヶ月くらいはかかりますので気長に待つことにはなりますが、日本国内では1駅となりのおうちに郵送したところで定型外郵便として140円以上かかるものです。船舶や飛行機に乗って日本まで届いて日本の税関通ってから日本国内を運ばれてくるのに、なぜ、ウチのポストまで届いて送料込み96円(USD 0.70 BUY IT NOW)みたいな商売が成立するのでしょうか?

別件で自分が日本から中国の深圳のお宅宛に小包を発送したことがありますが、100グラム以内のものが最も安い船便で130円、SAL(エコノミー航空便)で160円とこれは日本の郵便局に明朗な料金表の通り。国内定型外郵便だと100gまで140円なので国際郵便の値段がお互いの国同士の努力で(?)安く抑えられているということはなんとなくは分かるものの、1円以下の物でも私は130円より安く送ることはできません。

中国から発送の場合の料金表などはあるのでしょうか?
また、自国の郵便局から相手国の自宅までのどの部分にいくらくらいかかってるなどの歩合のルールが存在すると思うのですが、それも知りたく思います。

誰かに迷惑がかかっているのならば、送料込み100円未満を1点だけの購入というのは社会的に良く無い行為なのかどうかとも思いますし・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

何を質問なさっているか、ご自分でも分からなくなっているのではないでしょうか。


まず、料金をどの得意客(大口利用者)にどれだけ割り引くかは、それこそ商売の要諦、交渉次第の事柄であって、企業秘密でしょう。料金表とやらは一般客向けのものです。
もっとも、それは私企業の話であり、公企業なら割引制度も法令の枠がはめられていそうです。たとえば日本郵便に関しては、村木厚子さんの冤罪事件がありました(郵便法の定める割引制度が関係していた)。
中国にも郵政法があります。しかし、これはネット上の中国ビジネス情報ですけど、優良な大口客には郵政の偉いさんの方から「○○%割り引きましょうか」と打診があるそうです。というのは、中国も日本と同様、郵便局は民間宅配便(外資まで参入している)との競争が激しいからです。
顧客を民間に取られれば、公企業といえども組織の縮小を余儀なくされ、偉いさんの椅子の数も減ってしまいます。そりゃあ公務員様も、柄にもなく営業に精を出すでしょう。
また、大口でない業者も、大口業者に便乗させてもらって一緒に発送することにより、大幅割引の恩恵を受けられるそうです。超大口業者の発送センターには、郵便局の分室が誘致されていて、官民の業務が一体になっていたりします。
ということで、業者さんの実際の郵送料金割引率は、同業他社でさえ分からないかも知れません。

また、ご質問者も社会人なら、「在庫の恐怖」というようなことをご存知でしょう。在庫は資金繰りを悪化させる上に、保管費用も税金もかかってきます。そんな在庫を抱え込むくらいなら、送料をサービスしてでも売りさばきたいくらいです。
あるいは、その業者さんはメーカーさんからインセンティブ(販売奨励金)をもらっていて、送料をサービスしても経営が成り立つのかも知れません。これも一つのビジネスモデルです。
まあ私も大概ど素人ですが、ご質問者はビジネスモデルというものについて予備知識がおありなのでしょうか。

なお、「ワッソー条約」は「ワルソー条約」に訂正します。ポーランドの首都ワルシャワの英語読みになっています。
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この回答へのお礼

>料金をどの得意客(大口利用者)にどれだけ割り引くかは、それこそ商売の要諦、交渉次第の事柄であって、企業秘密でしょう

そうですね。
正確なこととなると中の人にしか分かりませんよね。

お礼日時:2015/05/20 23:06

>不思議なのは送料です



当方も不思議に思ってました
相手側に訊けば済むことなんですが・・
台湾にメールして直接購入し送料無料
(例えばDVDディスク5枚であったり30枚位であったり)
(ディスクでも送料に上乗せしてない低価格)
送料無料なのに航空便です
追跡は日本の郵便局で検索出来ます
(追跡番号ありの場合は別途250円のみ必要)追跡なしは無料
中身はDVDでも商品種別は国際特殊通常書留(追跡の250円)
台湾から関西地方への航空便の流れですが
引受 TAIWAN⇒ 国際交換局から発送 TAIWAN ⇒
国際交換局に到着 神奈川県⇒ 通関手続中 神奈川県⇒
国際交換局から発送 神奈川県⇒ 到着 該当する府県
だいたい4日~5日で到着します
台湾でも送料は安いのでしょうね
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済みません。



後は業者に直接聞けって返事きました。
申し訳ない。
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ご質問の国際郵便の「歩合のルール」のことを、「到着料」と言います。

自国の郵便局が、相手国の局に分け前を支払うわけです。相手国はタダで運んでるわけじゃないですよ~。実際にはツケにしておいて、あとでまとめて各国の郵政庁(または郵便会社)同士で清算します。
また、第三国を経由する場合は「継越料」も発生しますが、ここでは説明を割愛しましょう。
さて到着料の料率ですが、昔は世界均一だったそうです。先進国のほうが配達などのコストが高いにもかかわらず、です。これは、万国郵便連合(1875年発足、国際郵便の元締め)が万国に加入してもらうために、発展途上国でも安く国際郵便を利用できる仕組みになっているのです。
そのため、「リメーリング」というエゲツナイ手法さえ発生していました。例えば日本国内から国内へダイレクトメールを大量発送するときに、わざわざ国際貨物として途上国へ運び出して、その途上国から国際郵便として日本へ発送する方が、安上がりだったのです。
しかし、リメーリングは禁止され、また到着料の料率も先進国と途上国とで異なるようになりました(先進国のほうが高い)。それらも含め、国際郵便については「万国郵便条約」で定められています。

ということで、回答いたします。
中国から日本へ発送する場合、その逆方向よりも料金は低めです。これは、料金を支払う中国側(の人)の物価水準(所得水準)を考慮しているのでしょう。前述のように、途上国でも安く国際郵便を利用できるようにするという精神です。
また、大口の利用客に対しては割引制度があります。これは昔の国営の時代から日本の郵便局にもあるものです。
また、到着料の料率が(前述のように)やや改善されたとはいえ、依然として国際郵便の料金分配で、途上国は得、先進国は損をしています。それでもそれは、国際郵便の全世界的なシステムを維持するために甘受すべきことと考えられています。
なお、国際宅配便などは万国郵便条約とは別にワッソー条約などが適用されるようですが、基本は似通っているところがあるでしょう。

〔付け足し〕
近代的な国際郵便のスタート

切手や郵便ポストなどから成る近代郵便制度を考案したのは日本人ではなく、イギリス人のローランド・ヒルです。1830年代のことでした。そのアイデアは実用化され(1840年代)、彼は取り立てられて郵政局長にまで昇進します。
今では当たり前のことになっていますが、改めて考えてみると偉大な発明でした。距離に関係なく料金一定なんだぜ。それを前払いしたことを証する法定の紙片を、切手というんだぜ。そいつを書状に貼り付けて、街角の無人の箱に入れれば、宛先へ届くんだぜ~。すごくない? 従来の郵便(たとえば日本の飛脚など)とは大違いだったのです。さっそく各国に採り入れられました。
また、米国の郵政長官のモンゴメリー・ブレアも偉い人でした。1860年代、リンカーン大統領の下で郵便制度の近代化に努めました。ちょうど大陸横断鉄道の建設が進んでいて(1869年に全通)、郵便にも役立てられました。
ブレアはヨーロッパに働きかけて、郵便制度の国際会議が開かれます。ドイツのハインリヒ・ステファンの音頭取りにより、1875年に万国郵便連合(UPU)が発足しました。ドイツ人が音頭取りしたのは、当時同国の勢いがよかったからでしょう。1870年に普仏戦争でプロイセンはフランスを破り、71年にプロイセン中心のドイツ帝国が成立していました。
ただし、万国郵便条約(その前身の条約も)の正文はフランス語です。このように、英米独仏など列強が協調して、途上国も味方に付けて、国際郵便の制度は順調にスタートを切ったということでしょう。当時は元号でいうと明治初期で、日本もすぐに加入しました。
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この回答へのお礼

郵便の歴史まで教えていただいてありがとうございます。
到着料の支払いがあるということは、送料込み100円未満商品が日本の郵便局員さんの手でうちのポストに入るまでに日本の郵便局のも数円だかは入っているのですね。

さて、いただいたお答えの中から当てはまる部分は「大口の利用客に対しては割引制度があり」という箇所かと思うのですが、No.2の方にご回答でいただきました定価の料金表ですと最低でも136円になるパケット送料が大口割引でどの程度割り引かれるかによって採算性は出て来ますね。

今実際にある例を出しますと、送料込み1豪ドル=95円で腕時計を販売するお店がeBayにとられる販売手数料が10%として残り85円。そのうち仕入れが1円、利益が為替損含め15円程度と仮定すると払える送料が68円。この仮定ですと、大口割引なるものが50%オフであるならば商売として成立はしそうですね。

さて中国の大口割引なるものはそこまで大きいのでしょうか?
製造物輸出に関する特例などもあるかもしれないと推測だけはいくらでもできるのですが。
如何せん、これまでの回答で信憑性のあるデータを伴ったものとなるとNo.2の方の料金表以外には推測の範囲を超えていませんよね。

ひきつづきよろしくお願いします

お礼日時:2015/05/20 18:03

淘宝網と淘宝便というのは別会社だそうです。


ま~淘宝網での輸送がメインではあるそうです。

どういうシステムか知りませんが、中国ではそういう運輸会社がいくつかあるそうです。

以下は友人のメールからコピペします。

人民網での淘宝便の料金などは以下の通り
・基本料金
①商品代金 + 送料 + ③代行手数料無料

①商品代金  商品代金+国内送料
②送料    中国~日本の配達先までの送料。中国国債EMS料金50%オフ
       1オーダー制で、商品1つ辺りは1アイテム
       料金は1オーダー基準、 ※アイテムが多いほど1アイテム辺りが安い
③代行手数料 無料 ※通常は900円~1200円が一般的。

上記以外の会社では阿里巴巴(アリババ)の阿里便(アリエクスプレス)など大手からそうでない業者もあつそうです。

なんでも極端に安いのは二手(中古)だそうですが・・・
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この回答へのお礼

それはタオバオ便のサイトのコピペだと思いますが、購入についての説明文ですね。内容的に今回の質問の要点からズレていますし他の閲覧者が混乱しないよう貼り直しておきます。
http://taobao.support-ec.com/support.php
冒頭にいただいた回答の部分が料金表からは最安で500gが90元、中国のEMSの半額なのか知れませんが、つまり1800円弱と、軽量物は日本のEMSよりも高いです。重量が多い範囲でもそれほど額が上がらない料金表のため重量物や大量仕入向きだと思います。

セコハンが安いとか言われましても、私は物を安く買う方法を聞いているのではなく、eBayで1点買い国際送料込100円未満の商売が送料面でどのように成立しているのかということをそのビジネスモデルを解明したくて聞いているのですよ。

お礼日時:2015/05/20 13:48

そりゃそうだと思って。

中国人に真相を確認してみました。

なんでも”淘宝(タオパオ)便”などの中国輸入代行業という会社があるそうで。
中国国内料金並で日本のお自宅まで送れるそうです。
※数社あるそうです、淘宝が事故が少ないそうです。

他の商品と相乗りだけど航空便で早いし格安だそうですね。
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この回答へのお礼

タオバオ便というのは配送だけでも使えるのですか?

ショッピングサイトとしてのタオバオと今回お答えいただいているタオバオ便というものの違いが分かりませんが、もうすこし詳しく教えてほしいです。定期便コンテナのようなものがあるのでしょうか? それで相乗りで送るというのは安そうですが、複数のパケットを1コンテナにしたら、それは到着後にどこかでバラさないと1つだけウチに届けられないのじゃないですか? そうすると日本の国内郵送料金がかかってしまいませんか?

eBayに出店しているお店で送料込みで購入した物品は中国の郵便局のマークが入って送られてきます。タオバオ便というのも同じ姿で、まとめられるのでしょうか?

eBayでは、100円みたいな安物じゃない物についてはヨーロッパや北米などや、アジアでもタイとかから買い物をした経験があり、そういうのは航空便で明らかに早く、1〜2週間で届くのですが、中国の送料込みの安価なやつは3〜4週間が普通です。船便で遅いのだとばかり思ってましたが、タオバオ便というものの航空便の相乗りで一定溜まるまで待っているということなんですか?

100円未満で送料込みの謎が知りたいです。

ショッピングサイトとしてのタオバオとかアリババとかってまあ中国の楽天みたいなもんですよね?
利用はしたことがありませんが、価格相場やスペック比較のためにちょくちょく閲覧はしています。

お礼日時:2015/05/20 01:37

国際郵便料金は差し出し国のコストで決めていて受取国のコストは反映されていません。


往復同数で相手のコストを相殺するという考え方ですね。
ですので一般的には国土の狭い国や途上国発の方が安くなります。

>中国から発送の場合の料金表などはあるのでしょうか?
http://zf.11185.cn/htm/gj_hj_sllzf.html
さすがに18円じゃ無理ですね。
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この回答へのお礼

差出国のコストで決めていて受取国のコストは反映されないということは、国土が広い中国は損ですね。飛行機代や船代は差出国側が負担しているということまでは自分で調べられましたが、受取国側はその国内分の送料はタダで運んでいるんですね。


中国の国際郵便(船便)の料金表を探しあてて下さってありがとうございます! WEB翻訳かけてみました。

2013年あたりまでは1人民元=12円代でしたけど、今(2015.5月)は1人民元=19.4日本円ですから、教えていただいたリンクの料金表から読み取ると、中国から日本へは
●ハガキだと59円
●手紙だと20gまで78円(20g以上は超過10g毎に9.7円追加)
●視覚障害者用の書籍は発送無料、
●そして肝心の小包ですが、100gまで136円(100g以上は超過100g毎に87.3円追加)
・・・・・航空便にすると100gまで272円(100g以上は超過100g毎に174.6円追加)で船のちょうど2倍。

謎は深まりました。100円以下で送料込みで販売してると確実に赤字になってしまいますね。

お礼日時:2015/05/19 23:16

日本郵便の国際郵便の値段はそうなんですが・・・



中国人の一般の所得って、日本人の1/10です。

海外へ年賀状を送ったことがあるんですが、料金は+18円で中国へ届きました。
つまり・・・通常海外から日本へ郵便で送る際は、日本の料金はかかりません。
ですので、無効から送る際は18円なのです。
地方はもっと安いかも知れません。

なので、総力込みで100円でも送れないことはないかと。
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この回答へのお礼

まずは私の質問に興味を持っていただきご返答いただけたことに感謝いたします。

+18円というのは、日本で通常の国内郵便だとハガキは52円ですから+18円の70円で中国に送れたということですよね。それは中国側の取り分が18円ということかどうかはちょっと分かりませんし知りたいところではあるのですが、中国の一般所得とは全く関係がないのではないでしょうか。

日本から海外にハガキを出す場合は、世界中のどこの国宛でも1通70円 (船便60円)なので、アメリカに出してもヨーロッパに出しても日本の差出人が支払う金額はハガキに関しては「+18円」です。

https://www.post.japanpost.jp/int/service/postca …


ひきつづきよろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/05/19 23:29

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