人生のプチ美学を教えてください!!

今、ギリシアのデホルトについて色々と新聞等で報道されていますが、その疑問について
質問致します。

デホルトとは、端的に言えば国が破産状態になることだと思うのですが。
ギリシアが国として破産すると周辺諸国(EU連合?)は具体的に何がどのように困るのでしょうか。
今までに貸し付けた金が返済不能になる????しかしこれ以上ギリシアに延命措置をしても
現実的には、EU連合は返済を期待出来るのでしょうか。
デホルトになれば、これ以上の経済援助から手を引けるので、自国にとっては、国内向けにも
良いことではないのでしょうか。

難民が周辺諸国に押し寄せて来て、治安的にも困る?
ギリシアへのこれからの貸付予定金を治安維持に振り向ければいいのではないでしょうか??

ユーロの価値が下がる、信用の下落????下落してもさっさとギリシアとは縁を切り、見捨てた
方が将来的には、ユーロが安定するのではないのでしょうか??????

そもそも、どのような目的でEUが設立されたのか、その役割も良く分かりません。
また、現在までヨーロッパ圏での成果もどのようであったかも、あまり注目されていないと思うの
ですが。
単にドルに対抗して、ユーロをヨーロッパ圏で普及させ、換算計算する手間暇を避けたいだけなの
でしょうか????

EU連合には、第二、第三のギリシアが控えているとも言われていますが、
EU連合が、なし崩し的に崩壊すると何が困るのでしょうか。
ギリシアがソビエト圏の傘下に入ると、ソビエト圏の軍事的前線がギリシアに侵入して来る脅威が
ある???まぁこれは、EU連合にとっては、何とか避けたいことだろうとは思うのですが。
この時NATOとの関係、役割分担はどうなるのでしょうか。

長々と書きましたが、メディアには、あまりこの辺の所が具体的には、触れられていないと思います。
以上、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ユーロが暴落します。



しかし、そうならないために、ギリシャを金銭的に分離しまし。
すると、一時的に元の通貨のドラクマま復活します、

しかし、1ユーロ=1億ドラクマとかになって、とても外国のものが買えません。
またギリシャに売ってもお金にならないので売りません。

丁度鮮度の物の無い日本と同じで、国連のWTOからの支援物資を国民全員で分ける配給制になります。

するとそれが嫌で、イタリアなどに移民します。
それは、イタリアでは、自国だけでも大変なのに、これ以上国民を増やせません。
なので、国境封鎖するかも知れません。
    • good
    • 0

"そもそも、どのような目的でEUが設立されたのか、


その役割も良く分かりません。"
    ↑
石炭と鉄鋼を巡る戦争を防止しようとして
組織されたのが基になったのです。

欧州は小さな国ばかりなので、一国ではソ連や
米国には対抗出来ません。
まごまごしている間に日本までが台頭して
きました。

それで団結してソ連、米国、日本に対抗しようと
してEUに発展したのです。
今では、中国にも対抗する組織になっています。

ギリシアが抜けたら、今まで営々として築き上げた
この結束が崩れる可能性があります。

事実、英国などは脱退を検討していますし、
EUの落ちこぼれ国家、スペイン、イタリアなども
危なくなります。

そうなると、米ロ中国に対抗できなくなり、
第二次大戦後衰退著しい欧州の没落が始まりかね
ません。

だから、ギリシアが問題になっているわけです。
    • good
    • 0

皆で仲良く、欧州全体を盛り上げ、二度の大戦の様な状態には2度と戻らない様に互いに持ちつ持たれつ.......がEU結束の大義だと解釈しています。

互いにくっ付いていれば揉め事が有っても大事には至らないはず、と。

それが崩れるのが怖くて、そして困る。端から観ているとこの期に及んでも偉そうにしていて、中国やロシアに流し目している様な恥ずかしい国ギリシャは切ったら良いと思いますけど。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

oshiete_bitteoshiete_bitteさん、回答有難うございます。

皆がくっ付けば何か経済面とか軍事的な面(お互いに侵略しないという面ではメリットがあると思いますが)で具体的に、
お互いにメリットがあるのでしょうか。
何となく、ECの存在理由とか、そのメリットとかが、わかりにくいです?????

宜しくお願いします。

お礼日時:2015/06/25 10:24

No.3です。



具体例を挙げれば切りがないですが、一番判り易く、生活に密着密着しているのは、パスポートが不要に成った事と通貨が統一された点。少しでは住んでみたら判りますが、国境近辺に住んでいる様な場合、5分も歩けば他国という人間にとって、毎回必ずパスポートを携帯したり、両方の通貨を持ち歩かないといけないというのは、煩わしい以外の何物でもない。2国間なら未だましですが、小国なら3カ国だって4カ国だってありえます。

この辺りを始まりとして、もう少し大きく捉えたのがEUの始まり。諸問題は当然増えるが、全体としたら必ずやプラスになるはず......は当然一番の願望であり理想。

それが崩れそうだから、出来たら今までの枠組みを維持したい。

端から見ているとEU自体が巨大化しすぎて、もう細部にまで目が届かない、気にしている余裕すらないといった感ありあり。日本のみならず、色々な国で政党が乱立して何も決められない事態に陥っていますが、まさにこれと同様の事が起こっている。

ギリシャ問題は歴史の浅いEUが体感した事がないため、何が起こるか判らない。判らないから怖い。だから前記の様にこのままの枠組みで継続したい。それだけではないでしょうか。堤防決壊もありえるし、案外何ともないかもしれない。何ともない場合でも、EU外からは、「やっぱりEUはダメだな」と思われるのも癪。単にくっ付いている様な国々はどうでも良いかも知れないけれど、実質引っ張って行っているドイツ等には屈辱です。

当事者の国だって何が良くて何が悪くて、どうしたらましに成って、どうしたら今より悪く成るのか判っていないのですから、1万キロも離れている東洋の小国で何かを理解するのは無理かもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

iete_bitteさん、明快な回答有難うございます。

お礼日時:2015/06/25 13:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!