No.13
- 回答日時:
>あなたが言うような説は、近頃メディアによく登場します。
>現勢力の「プロパガンダ」に違いないと思います。
>それにしても、何という刹那的、生命力のない、危険な思想で
>しょうか!
お大事に・・・。
No.12
- 回答日時:
人間がそのように進化してきたのも自然の一部、なのかもしれません。
自然破壊、世界を破滅させかねないレベルのエネルギー
大量に死んでいく命がある一方で
高度な医療は非常にハイレベル
人間の文明はとてもアンバランスで不自然なように感じますね。
私も若い頃はそう考えたこともあったのですが
ある動物学者だったかな。の言葉ですとんと納得したのは
人類は「宇宙」へ行くという目的があるのではと。
水生生物から始まった生命が、大地に出てきてたくさんの命を繁栄させていますね。
私の中ではこの危ういまでのエネルギーも
栄養素を分解して理解して、最悪サプリのような形にしてでも摂取できることも
他の種を保存しようと保護したり、
遺伝子を解析したり、固体を徹底して助ける技術も。
確かに、小数で新しい船出をしなければならない日が来るとしたら
生命の代表として我々は宇宙に、他の星にと目指していくのかもしれないと
到達するのと、我々が滅亡もしくは地球環境が生存に不適切になるのかはわかりませんが
我々が進化しようとしてきた形としては、わかります。
確かに搾取するがわされる側に別れてはしまいますが
そうやって富を集中させたことで発展してきた技術、文化文明は後には末端までも恩恵をうけます
私は私の預かりしらぬ社会システムや、インフラ整備や、便利なシステムの上で生かされています。
人類は未来に置いて、宇宙への「ノア」を作るのかどうか。
考えようによっては自然の緑だって、地球を覆い尽くす勢いで浸食していますし
種族の生存競争のなかで淘汰されていった種やありますね。
どこで線を引くか、何を以て自然というかは難しい問題です。
緑が地球を覆っている姿も浸食、寄生と考えるとぞっとしますね。
自然界の生き物だって自分とその遺伝子のためだけに生きているので
それこそまさに自然とも言えるかも知れません。
われわれの個体レベルでも目の前の命に同情して救いたいと言う思いの根源と
人類が全く自然回帰して生活すれば、それはより身近な存在がバタバタ死んでいくことを受け入れるということと
矛盾してしまう場合もあると思います。
そして自然を求める人ほど都会に住んでいる事もあると思います
ちょっとした田舎でさえ自然とは侵食を防いだりの闘いがなければ共存できません。
逆に自然の力が無ければ人工で生み出せるものにも限界があります。
ミツバチがいなくなれば、人類は2年で滅びると言われていますが
あるていど自然環境が活動していなければ我々は生きられないか
ごく少数しか生存できないでしょう。
共存だって、我々が生きていけないから目指しているという部分もあると思います
必ずしも自然のためでもないかも。
でも自然界で寄生し合って破戒し合っている種類どうしもありますよね
結局はやりすぎると生き残れないので、殺さない程度に落ち着くというか。
大きな方向性を持っているからこそできることもあります。
個人では明日の糧のために自然を破壊して田畑を作るしかないかも知れませんが
ゆとりのあるところほど、自然を残せるという部分もあります。
たとえば大企業による自然保護活動。
サントリーの事業とか…。イオンの森とか。個人や一介の商店
小規模の企業には手が出ないレベルです。
東電も原発の問題が大きいですが、それまでは尾瀬など頑張っていましたね
エネルギー問題は別として、
チェルノブイリの森の話なんかもありますし
個体レベルでは問題がある者が増えるけど自然環境全体としては繁茂していたり…。
どこで線を引きますか?
田んぼが並んでいる田舎の風景。田んぼは自然を破壊して作った人工のもの
モンシロチョウが飛ぶのどかな田舎。
人間が葉物野菜をたくさん植えるのでモンシロチョウが過剰に繁栄しています。
どこまでが共存でどこまでが破戒で、どこまでが自然でしょうか。
笑ってしまうほど、宣伝(プロパガンダ)に納得させられている
人が多いですね。
例えば、宇宙の話ですが、太陽系の中では、木星の「エウロパ」
土星の「タイタン」などの衛星に生命体の存在の可能性がいわれ
ていますが、いまだ発見すらされていません。しかも、地球から
、7億5千万キロ、15億キロ(平均)の距離にある、太陽の光も弱く、
重力も違う、そんなところに人間が住めると思いますか?
また、太陽から一番近い「恒星」は、ケンタウルス座アルファ星
プロキシマで、距離は4.22光年。これは、新幹線で行った場合、
なんと2537万年かかるということです。しかも、地球のような惑
星は発見されていないとのことです。それが、宇宙の現実です。
ご自分の頭で考えることをお勧めします。
No.10
- 回答日時:
絶滅する生物もいます。
それは逸脱してしまったからです。人類がいなかった大昔でも、たくさん絶滅は起こったのですよ。
人が特別な存在だと考えているようですが、そうではありません。
人も生態系の一部なのですよ。
一時的に人類がほかの種を絶滅させたとしても、長い地球の歴史では、一瞬のことです。
それは自然の成り行きです。
1億年後を考えてみてください。もちろん人類は存在せず、地球の環境破壊などなかったかのように復元されているはずです。
大昔に、絶滅した種は、環境に適応できなかったから絶滅した
のではないでしょうか?
つまり、生存競争に負けた結果です。
人間以外の生物には、おそらく選択はできないだろうと思われ
ますが、人間には自分たちの身を守るために、様々な工夫をす
ることができますし、自分たちの欲望の充足のためだけに、動
物を狩猟することができます。
農産物の効率的生産のため、大地を殺すこともできます。世界
中の森林を消滅させることだってできるでしょう。
あなたが言うような説は、近頃メディアによく登場します。
現勢力の「プロパガンダ」に違いないと思います。
それにしても、何という刹那的、生命力のない、危険な思想で
しょうか!
No.9
- 回答日時:
「有限な存在は認識する事によって生じる」という
量子論的世界像において、自我仮説(記憶=時間の
流れ)と空間仮説(予測=空間の広がり)は、相補的
に分化しており、環境とは自我成立のための必要だ
といえる。
「自分」とは、環境を感じている感受表面の内側で
あるというのが、一般的な感覚(素朴唯物論)だが、
その本質を探究していくと、そうした存在性は脳内に
生じているものであり、『それが環境を映したもの
である』という信念は怪しくなってくる。
肉体(物=空間)としての自己と、宇宙(心=時間)
としての自己をつなぐのが、不確定性原理における
時空的相補性(位置Sと運動量St、時点Tと質量
Tsの一方を確定しようとするとそれに実体を与える
他方が無限不確定性に発散する)であり、そうした
不確定性原理の表出である量子に基づく階層現象性
(超弦(量子)<クォーク<素粒子<原子<分子<細胞
<認識体(脳))に由来する仮想的(階層現象表面的)
な時空の広がりと、それを無に還元するプロセスと
しての物理である。
その「自我成立のための必要としての環境」において、
自我仮説とは、時間独立である物理において異なる
プランク定数hの時系列化(hの収束=物体の収縮=
宇宙の膨張)としての時間軸の導入であり、そこに
おける“無=無限不確定性の潜在的な認識可能性の
変移=異なるhの時系列化”の射影として、環境にも
異なる認識可能性=他人が生じる。
同様に、「肉体としての自己と宇宙としての自己」を
つなぐもの(相補性)として、「量子的な相補性(物理)
~生態系における物質循環~個体の摂食による新陳代
謝~交配(生殖)による進化~分業(労働)による組織化」
といった環境と肉体の相互作用は、認識にとって必然
となるのだ。
No.8
- 回答日時:
人間として、人間内部の問題としては、常に問い続けるべき問題ですね。
人間の外部という概念で捉え得る「環境」の変化への著しい影響力。
人類が「知」によってコントロール可能だと思い込んでいる範囲は、既に「火」を道具として使い始めた時点から狂ってきている。
でも、そもそも「自由」の範疇として捉えるべき問題なのでしょうか?
オーストラリアでの広大なアボリジニによる焼畑、ユーカリ系の自然発火がもたらす地球規模への影響。
しかし、そういった広大な火災によってしか生育不可能な植物系の存在。
人間・人類も自然の一部でしかない。
その「知」によって、自然のごく一部を「自由」に使っている錯覚に陥っているからこそ、「知」で推し量ることの困難だった地球規模の変化や、巨大地震による影響に対し「知」では対応困難な事態に陥る。
人間が放出した、ありとあらゆる「人工物」と呼ばれるものは、一旦、人間のコントロールを離れると、「自然の一部」として人間の「自由」を束縛することになる。
しかし、それも束の間、地下からくみ上げた石油を変化させて合成したプラスチック類も、何らかの影響で地球の温度があと数百度も上昇すれば、アスファルトとともに溶け炭素化合物の溶融物として地表の池として点在するだけになるかもしれない。
カビから生成されたペニシリンが、感染症を激減させることで、人類はより多くの「自由」を得たはずだった。しかし、それは、耐性菌の発生と抗生物質・抗菌薬の開発を交互に生じさせる結果をもたらした。現在、完全なるコントロールが不可能な事態を認識したうえで、すなわち「衛生・健康管理」を含め「ある一定の不自由さ」を受け入れなければ、生命をある一定の期間、存続させることが困難な状況に陥っている。
「知」によって、多くの「自由」をえたはずだった人類。。。
でも「人智」がコントロール可能なのは、生成過程を含めたごく一部であって、生成物ないし生成過程にて発生する副産物が、ひとたび「外部・環境」へと流れ、相互作用したとたん、それらは「人工物」という名で知的に区分することができたとしても、「自然の一部」として人類および地球上のあらゆる生命体に影響を及ぼす。
「人智」によって、そういったことを理解し、対応策を講じることができたとしても、対応策如何では、別の影響を及ぼすこともありうる。
人類の所業は、人類が生存しようと努力しつづける限りにおいて、あまりにも強大な影響を人類および生命体に及ぼし続けることでしょう。しかしながら、耐性菌と抗生物質の交互の影響や、ユーカリ類の自然発火とそれによる一定植物の生育および環境への影響に認められる大自然の営みを垣間見るだけでも、そういったことすら、既に大自然の一部としての変化に過ぎないとみなし得るものだということを常に意識し続けることも大切だと思います。
同じ結果になることであっても、自然になることと、人類の
意志で成されることとは、根本的に異なるものであると考え
ます。
後者は、人類の「カルマ」になると考えるのが合理的であり
ます。つまり、責任であり、ゆえに「自由」であると。
自然の一部でありながら、どのようにでもできる「自由」を
持つ人間、善意も悪意も持つ人間、それが不思議でなりませ
ん。
No.7
- 回答日時:
お礼、ありがとうございます。
>大学の研究室や大企業や国家の機関で、いや一般でもどんどん
>開発されるようにならないものでしょうか?
開発は常にされているようですよ。
しかし、一般では難しいでしょう。
研究費が自腹ですから。
事業主なら出来ないこともないですが
背負うものがかなり大きいかもしれませんよ。
勉強するのと、費用を稼ぎ出すのと必要ですからね。
>「考え方」において、いかに「良いもの」を
>共有できるかを模索しています。
やりたいことは、やってみるのもいいもんです。
応援しています。
No.6
- 回答日時:
「この、人間の「自由」の方向性は果たして、正しいのでしょうか? また、これは問うべき問題ではないのでしょうか?」
→その通りでしょうね。
でも、人類は便利さや快適さを追いかける欲望をもった動物です。
このまま進めばいずれは地球は滅びるでしょう。
しかし、今生きている人類は便利さを追いかける欲望を止められないでしょうね。
近所に住む、あるおばあちゃんが言ってました。
「世の中悪いから、大したことはできないけれど、私に出来ることを
したいんです」と。
何と、健気な、素晴らしい女性でしょうか!
No.5
- 回答日時:
お礼、ありがとうございます。
自然回帰が単に過去へ戻る、つまり後退するなら難しいと思います。
>現状を見ますと、「自然回帰」思想は絶滅するのではないかと危惧して
いますが、どうお考えでしょうか?
私は進歩的回帰を持っています。
つまりラインの引き方が違います。
前に進むために、何をどのようにするのか?
新しいものをすべて手放すのでは無く
かと言って自然のもの古いものをすべて手放すのでも無い。
自然保護の観点で活動されている方などは
それなりに持ってあると思います。
進歩的回帰は、私の考え全体に共通して
細部にわたり持っているものです。
分かりやすい形で言えば、この質問に限れば「自然と折り合いをつける」
「自然との落とし所を見つけて、自身で持つ」って感じです。
おっしゃる通り、過去へ戻るということは、不可能でしょう。
例えば、日本の下水処理の技術は、聞いた範囲ではありますが
合格点を上げてもいいと思います。
プラスチックなどの合成物質を、自然に存在する物質に変換す
る技術が、近い将来開発されるだろうという話を聞きました。
あらゆる生産物の「リサイクル技術」が開発され、実用化され
たならば、「ゴミ」の問題は一気に「解決」ということになる
でしょう。
「ips細胞」も結構ですが、そうした考え方や技術が優先して、
大学の研究室や大企業や国家の機関で、いや一般でもどんどん
開発されるようにならないものでしょうか?
「環境問題」になってしまいましたが、「考え方」において、
いかに「良いもの」を共有できるかを模索しています。
No.4
- 回答日時:
"人間の「自由」の方向性は果たして、正しいのでしょうか?
また、これは問うべき問題ではないのでしょうか?"
↑
何にとって正しいのか、ということになると
思われます。
他の動植物にとっては迷惑かも知れませんね。
でも、人間にとっては正しいのだと思います。
なぜなら、人間はそうやって大繁殖できている
からです。
動植物の中には、自然のままに生きて、それで絶滅
した種が沢山あります。
しかし、人間は人工的環境を作り上げ、その中で
生活することによって、寿命を延ばし、数を増やして
きました。
だから、正しいのだと思います。
問題は、地球がもはや小さすぎるのでは、環境破壊に
よる副作用が人間を衰退させないか、ということです。
しかし、宇宙へ乗り出せる能力を持った人間ですから
地球環境云々もそれほど気にする必要はないと
思います。
地球が汚れたら、汚さないように、宇宙に乗り出せば
良いだけの話しです。
人間の個体の数の増えること、物質的豊かさを中心とした「繁栄」
こそが正義である。
だから、地球上に生存するあらゆる生物、物質、地球そのものも
人類が「消費」するものにすぎない、とのお考えであると理解し
ました。
そこで、お尋ねしたいのは、tanzou2さんは以前からそういうお考
えであったのか、それとも最近になってそのように変わったのか、
ということが一つ。
200年たったら、地球環境が激変する可能性がある半面、人類が他
の天体で暮らせるようになるには、まるで時間が足りない。なんと
かなるだろうというのは、楽観的に過ぎると思いますが、この点は
いかがでしょうか?
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