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マンガ創作で、書きたい物語を30ページに収めるコツを教えてください。
書きたい物語を書くと、どうしてもページ数が長くなってしまいます。
気の効いた小話ではなく、60ページから100ページもの大作になってしまうことに悩んでいます。
書きたいテーマを上手く30ページにまとめる方法にはどのようなものがありますでしょうか?
あなたのご意見をおきかせください。

A 回答 (7件)

伏線を無理矢理完結させようとしているんじゃないのでしょうか?



あとは、表現が細かいとか?
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こんにちは!私も(?)漫画家を目指している者です。

少女漫画です。
今は勉強中ですが。
大作になるのはよくわかります。
私が小学生のころ書いていたキャラ漫画は、ノート8冊でも完結しませんでしたから(笑)

ここからはあくまで私の考えであり、実行しているものなので、正しいとは言えないのかもしれません!
貴方様に合えばよいのですが・・・

まずテーマを決める時に、それが伝わりやすいものか、ということです。
大作になったとして、ずらずらずらずらと書いていては読者は飽きてしまうとおもうので。
キャラもテーマに合ったものがよいかと。
テーマがキャラに合わせても大丈夫です。

コマ割りも大事ですね。
公式では右3段→左4段。
読者のことも考えて、大きいコマを描く先生方もいるようですが。
コマが1ページに少なすぎるとページ数がいってしまいますね!

ここ重要です!!!
起承転結をきめると思うのですが、私がよく読んでいる本より・・・(「プロの技全公開!まんが家入門」より)
ネームを描くときに、気を付けていただきたいことです。
起・・・5~7ページ
承・・・8~10ページ
転・・・10~12ページ
結・・・2~4ページ
(30ページの作品の場合。)
私もここでページ数を調整しています!


参考になればよいです。
頑張ってください!!
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昔の漫画を参考に。


小説でもそうですが、下書きのあと、無駄な部分を徹底的に削除して、内容の濃い仕上がりにしています。

特撮、ゴジラなどの旧い映画と、テレビの30分モノのウルトラQを比べてみるといいかも。
ウルトラQは、ゴジラのような怪獣映画を毎週やろうという意気込みで作ってましたから、2時間モノの映画にも使えるストーリーを30分にまで圧縮したものがかなりあります。
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自分の楽しみのために書きたいことを書き散らすんだったら、何ページになっても構わない。

つまり、ページ数を気にするってことは読者が居ることを想定しているってことです。
 まずは読者のイメージを固めます。年齢・性別・知的レベル・興味のあることなど。万人に受け入れられるのはどうあがいても無理であり、ある程度対象を絞らざるを得ません。
 次に、(何を書きたいかじゃなく)その読者にどういう「気持ちの変化(感動)」を生じさせようと企てているのかを明確にします。あれもこれもじゃ駄目です。「感動」と言っても、「楽しい」「可笑しい」「すっきりした」「美しい」などのポジティブなものには限りません。「悲しい」「怖い」「気持ち悪い」「腹が立つ」なんてのも広い意味での「感動」のうちです。

 読者が付いてこられない話では、その企ては成功しません。最初は白紙の状態である読者を、狙っている感動に向かって一歩ずつ導いて行く必要がある。読者の気持ちを作品の中で制約し誘導するという目的のために、キャラクターの特徴、作品世界のルールなどを、具体的に了解させて行く。肝心のことをアトダシじゃんけんしたのでは了解して貰えません。
 とは言っても、説明文と説明図が並ぶばかりじゃ付いてきて貰えない。ドラマツルギーが不可欠です。すなわち、脈絡なくいろんな事が起こる現実や物語とは違って、(小説と同様に)物事は背後に論理的なつながりを持って生じるのでなくてはならず、しかも話がまるで別の方へ分岐してしまう可能性を秘めている。だから、「これからどうなるのかな?」という興味や、「こうなるに違いない」という期待を裏切られる意外性が生じる訳です。それらのイベント・エピソードの中に説明を織り込んでいく。ことに、期待を裏切った直後は「え?なんで?」と説明を求めている読者に、したい説明を納得させるチャンスです。いやむしろ、その説明の都合に合わせてイベントを設計しさえします。

 そういったプロセスをいかに簡潔かつ分かりやすく進めていくか。これで作品の長さが決まって来ます。
 狙っている感動が複数あったり、複雑・微妙・特殊なものである場合、そこに読者を連れて行くためには沢山の誘導が必要で、読者を案内する道のりが当然長くなる。さりげなく説明しようとすればエピソードが増えてしまう。でも端折ると、何でそうなるか分からん、自己満足だ、中二病だ、と言われちゃいますから、長期連載でもしない限りはこれは無理です。
 一方、狙っている感動が単純で普遍的なものであっても、その作品が必ずしも陳腐な(どっかで見たような)ものになるとは限りません。キャラクターの明確さ、作品世界のルールの論理的整合性、画力、コマのテンポ、言葉の選択などによっては、単純で普遍的ながら質が高い、純度が高い、あるいは程度が強い感動を導くこともでき、それは充分に斬新でありうる。

 と、ま、ここまでは小説や映画を作るのとほとんど同じことです。

 さて、幾ら計算したってそれだけじゃ不足で、読者を惹きつけるパワーが不可欠ですよね。そこでマンガならではのパワーを使います。つまり、本当に描きたい絵、見せたい絵、そのヒトコマが読者を魅了するような、読み終わってからまた開いてみたくなるような、切り取って保存したくなるようなスゲエのを描く。そうでなきゃ貫通力が出ません。そして、その絵を中心に据え、その絵が必然的に出てくるように逆算する。不要な枝葉はばっさり切って(惜しくて切りたくない枝葉なら、切った上で、それはそれで別の作品にすればいいんです)、その絵に向かって読者が一直線に、迷わず進むしかないように構成する。
 一方、説明のための絵は徹底して分かりやすくする。文字で書いたら何十行にもなるものを一目で分かるように説明できるのも、マンガならではですから。アクションシーンなんか、ナニガドウなってるのか分からんようなコマをプロでも描きますけど、ありゃ戴けません。迫力を出したいがために(ダレがダレにナニをした、という)説明が伝わらなくなってしまっている。

 で、「テーマ」はですね、自分の楽しみのために書きたいことを書き散らす人にとっては最も重要でしょうけど、さもなくば、単にあとから考えりゃいい宣伝文句に過ぎません。
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1:ネタを考えなおす


例えば、世界を救う英雄譚であったり、連続殺人を追うミステリーなどは、どうあっても100ページですらまとめることが困難です。まず第一に、描きたいネタが30ページにまとまるネタであるのかじっくり考えなおしてみてください。

2:キャラを削る
キャラは物語上で本当に必要な人物だけにしてください。まあ、30ページと言えば、漫画一話分くらいですから、キャラは7人いれば満員、2人いれば充分くらいの気持ちで考えてみてください。最近最終回を迎えたナルトの第一話主要人物などは「ナルト」「イルカ」「ミズキ」「火影」の4人くらいで、「火影」は大きな活躍はしておらず、実質3人で物語が展開されていました。またワンピース第一話は「ルフィ」「シャンクス」「山賊の頭」「マキノ」「村長」「副船長」……とわりと多いようですが、重要な活躍をしているのは「ルフィ」「シャンクス」「山賊の頭」と、やはり3人くらいです。キャラを増やすにしても、飾りくらいにしておいてください。

3:エピソードをしぼる
30ページとなると、書けるエピソードは一つだけと思ってください。例えば、バトル漫画を描きたい場合は、主人公の恋愛や友情は原則的に不必要です。仮に描くとしても、流すくらいの気持ちで。それに、複数のエピソードがあると、読者としても読むのに頭を使わざるを得ず、読むのが面倒な作品になりかねません。ナルトで言えば、第一話のエピソードはシンプルにナルトが誰かに認められることが主なエピソードで、忍者学校卒業や影分身の習得なんかはそれをいろどる飾りに過ぎません。まず物語内容を構想する時には、一行で説明できるくらいの規模の物語を考えてみてください。

4:エピソードをつめる
一つのシーンをダラダラと書いていませんか?その場に必要なセリフやコマを見定めて、削ってください。例えば物語中でアメリカを説明するセリフがあるとすれば「アメリカは世界第一位の経済大国で軍事大国でもあり、その軍事予算は他の軍事大国を全て足しても追いつけないほどで、兵数は150万人を越えて、さらに核兵器の保有数も圧倒的で……」などと長いのは削って「アメリカは他のいかなる国をも圧倒する世界最強の国」くらいに収めてください。また、複数のコマに分かれているセリフも一つのコマに押し込んでみてください。

5:物語の一部をモノローグ・セリフなしで処理する
例えば、世界を救う英雄譚の話であっても、物語の前部分ほとんどをモノローグで処理すれば、ラストの世界を救うシーンだけを30ページで描くことは不可能ではありません。なので、どうしても説明しておきたいシーンだけど、ページ数を食うところは、モノローグにしたり、あるいはセリフなしの絵だけで処理するなどすると、ページ数は削れます。

こんなところでしょうか。
まあ、いずれにしても、「余計なものを見定めて、削る」が基本です。
100ページはともかく、60ページであれば余計なものを削りまくって30ページにすることも不可能ではないはずです。
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人生の見極めができていないからです。



主題を定め、
ストーリーを練り、
コマ割りを決め、
メリハリをつけて、
ラフスケッチをします。

その後で、
肉付けや、そぎ落としをします。
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起 承 転 結


を、ハッキリさせて、書き込みたい内容を絞り込んで、それ以外を極力に削る。

 当然、登場人物も、削る。

その話を通して、何が書きたいのか?

 メインテーマ を、絞れれば、間違いはないかと思います。
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