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「公称電圧6600vで三相三線式配電線路から受電する需要家にて高圧引き込みケーブルの交流絶縁耐力試験実施」時の公称電圧について質問します。
なぜ三相であるが、公称電圧に(通常使用時の端子電圧)√3は掛けてないのですか。

それとも相電圧だから√3は出ないのですか。だとしたら線間電圧でない訳は何ですか。


回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

電気設備技術基準・解釈第1条【用語の定義】に、次のように記載されています。


「一、使用電圧(公称電圧):電路を代表する線間電圧」
つまり、電源の結線がYであってもΔで合っても、公称電圧とは線間電圧を指します。
電源がYの場合は、線間電圧は相電圧の√3倍になり、電源がΔの場合は、線間電圧は相電圧と等しくなります。
先の回答者は、このことを言っています。
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この回答へのお礼

そういう意味だったのですか。詳しい解説有難うございます。
一昨日ですが、受験してきました。来年に活かせるよう頑張ります。

お礼日時:2015/09/08 16:38

6600Vは線間電圧ですよ。



相電圧という場合の相ですが、a相、b相、c相という場合(Y結線)なら6600V/√3 ですが、ab相、bc相、ca相(Δ結線)という場合なら6600Vです。
つまり、相電圧の定義が問題となりますが、通常は前者を指します。
公称電圧は線間電圧を指します。
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この回答へのお礼

あゝこの問いの三相三線式配電線路は、Δ結線だったのですか。
どうも ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/05 22:23

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