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アメリカで購入したコーヒーグラインダーを1600Wの変圧器を使って使用しようとしたら、ヒューズが飛んでしまい、使用できませんでした。何が原因でしょうか。スペックは下記の通りです。

電源:115V
電流:12A
周波数:60Hz
消費電力:1300W
1740min-1
40minKB

少し調べたら、モーターを使用しているものは周波数の違いで使えないものがあるとのことですが(ちなみに神奈川県在住です)、ブレンダー(バイタミックス)は同じ変圧器を使って使用できています。
ブレンダーのスペックは下記の通りです。

電源:120V
電流:11.5A
周波数:60Hz
消費電力:記載なし

もう一つのコーヒーグラインダー(120V,150W)、及びワッフルメーカー(120V,1600W)も60Hzですが、1600Wの変圧器で使用できています。どうにかしてグラインダーが使えるようになる方法はないでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します!!!

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    1300Wとなっているので、1600Wあれば大丈夫なのかと思ったのですが、そうではないんですね。日章の変圧器を使っていますが、3300Wのものであれば大丈夫なのでしょうか。もしアドバイスがありましたらどうぞお知らせください!!

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/09/13 08:22

A 回答 (8件)

現地で処分したほうがいいよ。

日本人の方に。
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使っている変圧器の容量不足ではないでしょうか



1600W=1600VA(ボルトアンペア)は違います。
ヒーターや電球は多少の突入電流があってもすぐに定格電流に落ち着きますが、モーターなど誘導伝道器具を使った器具は「六掛け」といって1000Wなら1600Wの容量の変圧器を使うのが普通です。

質問者様が使いたいコーヒーグラインダーは115V 60Hzで1300Wの機器なので、これを115V 50Hzで使うなら中のにモーターに60÷50=1.2で、1.2×12A=14、4Aの電流が定常で流れることになり、先に説明しました「六掛け」でいきますと最大14,4A÷0,6=24Aの電流が変圧器に流れるのでこれではヒューズは切れてしまいます。

もう少し詳しく言いますと、定格1600(ボルトアンペア)の変圧器に24(アンペア)の電流が流れると変圧器の鉄心が磁気飽和を起こして変圧器としての役目ができず、ショートした状態になってしまうのです。

このコーヒーグラインダーを使うには変圧器を2500VA(ボルトアンペア)に変えればとりあえず使えるのではないでしょうか。
但し、日本のコンセントは15A(最大20A)までしかとりだせないことになってるので保障はできませんが.........
この回答への補足あり
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ヒューズはトランスについているものでしょうか。



おそらく起動電流(起動時の定格以上の電流)が大きいからと思います。
ヒューズはファーストブロー (すぐ切れる)、ノーマルブロー(普通)と
スローブロー(タイムラグヒューズともいって切れにくい)があります。

今ついているのは直径6.35 長さ31.8mmではありませんか。
これならガラス管ヒューズといって形状は一般的なものです。
多くの機器についているのはノーマルブローです。
これなら、すぐに切れる可能性が高いです。

一度、スローブローにしてみて下さい。
このタイプは中が見えませんので、目視で切れたかどうかは
確認できませんのでご承知おき下さい。
http://www.soundparts.jp/fuses/fuses.htm

ちなみに
ワッフルメーカは電熱(ヒータ)なので起動電流というものはありません。

それと
お持ちの器具はトランスは不要と思われます。
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この回答へのお礼

うーん・・・

ご連絡どうもありがとうございました。確かにニューズはおっしゃる通りのものかと思います。グラインダーを変圧器を使わず、直接コンセントに差し込んでみましたが、異常な音がしてしまいました。もし他にアドバスがございましたら、どうぞお知らせください!!!

お礼日時:2015/09/13 08:18

NO.2です



コンセントに直接挿したら異音

これは機器が50Hzでの使用は難しいです。
アメリカ本国は120V-60Hzしかないので、機器の設計はこれを基準にして余裕はみません。日本のように東日本と西日本で50Hzと60Hzにわかれていると日本の機器設計はどちらで使ってもあまり問題ないよう設計に余裕を持たせてますが、アメリカは60Hzだけなのでこの周波数にあわせてモーターなどを造ります。
60Hz専用でギリギリ設計したモーターは50Hzで使うとモーターコイルのL(インダクタンス)が不足するし、モーターのコア(鉄心)もギリギリだと磁気飽和を起こし、正常な回転ができなくなります。

ギリギリ設計は悪いことではなく、余裕をみると機器がどんどん大きくなりますし、材料も多く使いますので最終的に製品の値段に跳ね返ります。

日本の100Vでも異常音がするなら電圧を下げるしか方法がありません。周波数を変えるのは普通の方法ではできませんからね。
どのような変圧器をお使いかわかりませんが、変圧器は100V⇒115(120)Vにできるなら逆に115(120)V⇒100Vもできます。
ですが、115(120)端子に100Vをいれると反対側には85(80)Vの電圧しか出てこないので、機器の能力は40%くらいダウンしてしまいます。
購入された機器の能力が十分発揮されずに使うかあきらめるかきめなければなりません。



P.S.
先の回答ではアメリカ製の機器でも最近のは設計に余裕を持たせていろいろな地域で使えるように造っていると思って回答しました。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。

やはり周波数が原因ですか。とうことは、西日本の方ではきっと使用できるんでしょうね。現在起動しているブレンダー(60Hz)もモーターを使用しているかと思いますが、何か仕組みが違うのですね。

今使用している変圧器は下記のものです。
http://www.amazon.co.jp/日章工業-トランスフォーマSKシリーズ-電圧アップ・ダウン両用タイプ-AC120V⇔AC100V1600W-SK-1600U/dp/B0017H8IHW/ref=sr_1_fkmr0_1?ie=UTF8&qid=1442180144&sr=8-1-fkmr0&keywords=日章+変圧器%E3%80%801600

お礼日時:2015/09/14 06:54

肝心な情報がありません。


とんだヒューズの規格は?アンペア。
>3300Wのものであれば大丈夫なのでしょうか
大型になるほど、励磁のための突入電流が大きくなります。
励磁電流はほんの瞬間ですが、定格電流の十数倍もあり得ます。
それに、周波数が低いと誘導抵抗が小さくなり電流が過電流となり発熱します。
50Hz仕様と60Hz仕様では、50Hz仕様のほうが巻き線が多くまかれています。
神奈川は50Hz?、60Hz仕様のモーター、トランス等誘導負荷といわれる機器は過電流が流れ発熱します。
そこに、励磁の起電流が重なり、それを想定されていない規格のヒューズがとんだのでしょう。
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この回答へのお礼

ご連絡ありがとうございます。ヒューズのアンペアは1600Wの変圧器で15A、2200Wの変圧器で20Aです。

お礼日時:2015/09/16 07:21

No3です。


>直接コンセントに差し込んでみましたが、異常な音がしてしまいました。
コーヒーグラインダって、豆を挽くミルですよね。
他にお持ちの消費電力は150Wで、当方で調べてみても
1300Wのような大きなものは見つかりませんでした。
(業務用ならあるかもしれません)
コーヒー屋さんのものでも大きさから200W(1/4HP)クラスだと思います。

で、
気がついたのですが直接コンセントに差し込んだとき
蓋を開けた時の掃除機のような音じゃなかったですか。
かなり高回転の音がしていませんでしたか。
もし、そうならモータは直巻といって、起動電流が大きいです。
直巻モータなら周波数は関係なく直流でも回ります。
でも、
1740min-1はおそらく回転数で1740rpmだろうから
直巻モータじゃないな。
17400rpmの間違いかな。

電気入れるのははじめてですよね。
前はこんなんじゃなかったというなら話は別になります。

私もアメリカのミキサーを使用した事がありますが
それでも700Wクラスです。

ブレンダーにしても、使用電力が大きいですね。
アメリカ製を使用するに何か理由があるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございました。
コーヒーグラインダーは下記のものです。
https://prima-coffee.com/equipment/mahlkonig/ek43

音については、異音がしたのですぐに切ってしまいましたが、掃除機のような音だったかもしれません。また、"1740"min-1で間違いありません。
日本で電気を入れるのは初めてです。アメリカでは静かな音でした。

アメリカにしばらく住んでいてたので、家電のいくつかを持ち帰りました。他のものは変圧器を通して、使用していますが、問題はありません。

お礼日時:2015/09/14 20:04

No.4です



お礼読みました
モーターの構造は50Hzも60Hz変わりません。
変圧器や電動機(モーター)など交流電圧(電流)を直接扱う機器は周波数と使用される鉄心(コア)の最大磁束密度が大きく関係します。
60Hzは50Hzに比べて1,2倍の差があります。鉄心の磁束密度が最大“10、000”だとして60Hzの周波数で"9,950”の磁束密度で造った製品を50Hzでは9,950×1,2=11,940になってしまって、これを「磁気飽和」といいます。磁気飽和を起こした鉄心は存在しないのと同じで、鉄心に巻いてあるコイルにはコイルの直流抵抗分の大量の電流が流れてしまいます。これが機器がガタガタおかしな振動をする原因です。

使われている変圧器も日本のコンセントではめいっぱいの容量のようで、先に回答したように変圧器容量UPでは解決できません。

日本で売っている変圧器(トランス)や電動機は万が一間違って使っても破壊などしないよう、余裕をみてますが、アメリカ国内は115(120)V-60Hzひとつしかないので余裕をみる必要が無く、定格ギリギリで設計されます。(これは悪いことではなく、こうすることが電気的に一番効率がよくなります)

説明は恐ろしいほど簡略化してますが、専用設計した機器を少しでも条件が違うところで使うと問題があるということを伝えたかったのです。
今回質問者様が購入された機器は少なくとも東日本(50hZ)地域では本領を発揮するのは難しいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。周波数を変換する機械はあるのでしょうか。もしご存知でしたらお知らせください。本当にどうもありがとうございます。

お礼日時:2015/09/16 07:25

No3 No6 です。



スペックをみました。
•Power rating: 100-115 V, 60 Hz, 12 amp, 1.75 hp

約2馬力(HP)ですね。
回転数も1740rpmなので単相モーターのようです。
家庭用(モータ)としてはギリギリのところです。
周波数が違いますが、回転数は落ちるものの長時間で
なければ使えない事はないというのがこの手のものです。


音が問題のようですが、これには単相モーター特有の
ものかもしれません。
この手のものは始動用コンデンサというのが内蔵されていて
最初にちょこっと手で回転させるような役割をします。

回転が始まると始動用コンデンサは不要になりますが
モーターにより付けっぱなしのものと切り離すものがあります。

切り離すものは始動が終わると遠心クラッチというもので
コンデンサを自動的に切るようになってます。

ここで、音の説明になりますが60Hzのものを50Hzで動かして
いるので2割程度回転数が落ちているはずです。
そのため遠心クラッチが切れたり切れなかったりしているのでは
ないかと推測します。
通常なら2~3秒程度でカッチという音が聞こえるはずです。
遠心クラッチはスイッチなので、切れる時に火花がでる事が
あります。
このような原理のため、遠心クラッチが誤動作して、火花が
何度もでているようでしたら使うことはできません。
一時的で短時間使用を前提にモータの捲線をしているでしょうから
焼損する可能性もあります。
http://sakamotoss.digi2.jp/moter/kouzou_bunsou.h …


高価なもののようですので、何とかしてあげたいが
このような場では無理ですので、モータ屋さんを探していただくしか
ないと思います。
ただ、このような業種は今や隠れていますので設備屋とかで
聞きまくるなどしたほうがいいでしょう。

『単相モーター 遠心力スイッチ 修理』で検索もあり。

アメリカからもってきたのですね。
よく読まないですみませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答本当にありがとうございます。再度直接コンセントに入れて少し様子をみたのですが、前回と同じ音がした後に切れてしまいました。(前回は音に驚いて自分で切ってしまいました。)モーター屋さんですか、、、。検索してみます。本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2015/09/16 07:32

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