リゲティのオペラ『ル・グラン・マカーブル』をソプラノとオーケストラの演奏会用にした『マカーブルの秘密』をYouTubeで観て、久々にショックを受けたのですが、いかんせんソプラノの歌詞が分からないので会場で笑いが起きていても意味がわかりませんでした。

オペラについてはあちこち検索してあらすじが書いてあるブログは探せましたし、またソプラノのバーバラ・ハンニガンについてもWikiやインタビュー動画(ベルリンフィルのホルン奏者のサラ・ウィリスのインタビュー番組)、それと楽譜がアカデミアミュージックから出ているのを確認できましたが、ソプラノの歌詞がわかりません。

歌詞についてどんな内容かわかるブログ等ないでしょうか?もちろん楽譜を買えば早いのですが、ご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。
またこのオペラは2009年に日本で初演されたようですが、最先端の音楽シーンの情報を手に入れるにはどういう所に目配りしていたらいいでしょうか?

Hannigan & GSO - LIGETI Mysteries of the Macabre

質問者からの補足コメント

  • オペラのComplete Editionがあり、そこにスペイン語?の字幕があったので、最初の質問は取り下げます。このオペラについてご意見・ご感想・テーマなど御座いましたらお待ちしております。

      補足日時:2015/10/07 10:55

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A 回答 (3件)

途中で質問内容が変わったようですが、台本についてはもっと詳しい情報がありますので、それからお話しします。


台本はドイツ語がオリジナルです。台本の細かな内容が出ている日本語、および英語のサイトは見当たりません。あらすじについては、英語版ウィキペディアに詳しく書かれてありますが、これはCDの解説を転載したもののようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Le_Grand_Macabre

オペラ全曲のドイツ語オリジナル台本とスペイン語対訳は、以下のサイトに出ています。

第1幕
http://kareol.es/obras/elgranmacabro/acto1.htm

第2幕
http://kareol.es/obras/elgranmacabro/acto2.htm

お挙げになっている動画は、第2幕の秘密政治警察署長Gepopoのアリアから3個所を抜き出してつなぎ合わせ、演奏会用アリアとして編曲したものなので、全曲版台本だと飛び飛びになります。オペラ全曲の楽譜はShott社から出ていますが、この演奏会用編曲も出ており、インターネット上で商品見本として全曲閲覧することができます。見本なので、「プレヴュー」とか「低解像度」などの文字がかぶせられていますが、画面上をクリックすると画像が拡大でき、歌詞を読むことが可能です。英語とドイツ語の歌詞が書かれています。
この部分は、暗号文のようになっており、意味を成す文章ではなく言葉の羅列や擬声語が多くなっています。聴衆が笑っているのは、セリフの内容が面白いというよりは、個々の単語とその歌い方、音楽的、音響的な面白さや、それに伴う演者のジェスチャーへの反応です。アンサンブルの奏者が担当しているのは、オペラ中では「壁のささやき(DAS FLÜSTERN DER WÄNDE)」やGO-GOのセリフの部分です。

GEPOPO

Psst!
Ps-psst!
Ps-ps-psst!
Schscht!
Ko!(英語:Co!)
Koko!(Coco!)
Kokokoko! (Cocococo!)
Kokoko!(Cococo!)
Kokode Zero!(Cocoding Zero!/暗号0!)
A-a-a-a!

GO-GO(アンサンブル奏者)

Aha!(ははあ!/なるほど)

GEPOPO

Kokokode Zero, Zero:(Cococoding Zero!/暗号0)
Höchste Geheimnisstufe!(Highest security grade!/最高秘密レベル!)

DAS FLÜSTERN DER WÄNDE(アンサンブル奏者)

Aha! (ははあ!/なるほど)[聴衆の笑い、節付けとリズムがおかしいので]

最初の笑いはこの部分です。そのあとも暗号としての単語の羅列が続きます。英語訳は、歌うために音符に当てはめる歌唱用の訳で、逐語訳にはなっていません。

GEPOPO

Zero, Zero!
Kommen Störche!(コウノトリが来る!/英訳:Birds on the wing!)
Dabeljusi! (=Double you see!)
Krokodil groß!(大きなワニ!/英訳:Snakes in the grass!)
Menge, Menge, Menge! (群衆!/英訳:Rabble! 野次馬)
Masse, Masse! (大衆!/英訳:Riot! 暴動)

長くなるので途中省略します。

GEPOPO

Unruhe! (Turbulence! 騒動!)
Panik! Panik! (Panic! パニック!)
Pa-a-a-a-a-a-pa-a-pa-pa-pa-nik!
Grundlos! Grundlos!(Groundless! 事実無根!)
Phobie! (Phobia! 恐怖症!)
Unmotiviert!(動機がない!/英訳:Wide of the mark!)
Undefiniert!(定義できない!/英訳:Right off the track!)

こんな具合で続き、次に笑いが起きるのは次の個所。

GEPOPO

Demonstration! (デモ!)
Protestaktion! (抗議行動!)
Provokation! (挑発!)
Pst! Pst!
Diskretion! (慎重!)[聴衆の笑い、こう言いながらコートを脱ぐので]
Observation! (監視!)
Sanktion!
Ende.(That’s all./おしまい。)[聴衆の笑い]

このあとの笑いの部分は、奏者の一人が言う言葉が楽譜のセリフと違うのでよくわからないのですが、オリジナルでは「またもや何だ一体!」というセリフです。

オペラ「大いなる死」から「死の秘密」三つのアリア 楽譜
http://www.notafina.de/noten/Mysteries-of-the-Ma …

全曲版 楽譜
http://www.notafina.de/noten/Le-Grand-Macabre/10 …

台本の日本語訳でしたら、字幕付きのDVDが出ています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%83 …


前置きが長くなりましたので、回答を改めて再び投稿します。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。質問を替えたのは、あまりにも質問が丸投げのような気がして、その後英語サイトで検索したところ、全曲版がYouTubeで観られることを知り、最後まで観ました。
演奏会用の版はソプラノのハンニガンが、衣装もさることながら指揮もしていたので(指揮者でもあるようです)大変ショックを受けました。また、その演奏も見事に揃っていて、スタンディングオベーションだったのもうなずけます。

歌詞の内容も、全曲版を観て納得がいきました。一応ドイツ語とフランス語の辞書は持っていて、全曲版の字幕ではSiとかHola、?マークを逆さまにしたものが出ていたのでスペイン語かなと思いました。
世界はここまで進んでいるのだなと感銘を受けました。

お礼日時:2015/10/07 21:10

前の回答からの続きです。


リゲティは、20世紀の作曲家の中でも特に評価が高い人です。このオペラはずいぶん前のもので、私はまだCDのない時代に、抜粋版のLPレコードで初めて聞きました。それ以前からリゲティに注目しており、楽譜もよく購入していましたが、この抜粋版のレコードでは、車のクラクションの音での開始や、最後の偽古典的なパッサカリアが非常に印象に残りました。その後だいぶ経ってから改作されましたが、台本がまずかったからだと聞いています。
解説をお読みになっているでしょうから、「アンチアンチオペラ」として構想されたことについては御存じかと思います。20世紀になって、古いオペラはもう死んだ、と言われるようになっていましたが、そういう「アンチオペラ」に対するさらなる「アンチ」ということで、ルネッサンスやバロックのオペラのパロディーのようになっていて、一見、古典的なオペラに回帰しているような趣があります。原作者のミシェル・ド・ゲルドロードは、同時代のベケット、イオネスコ、ジュネに劣らないほどの質と急進性を兼ね備えていましたが、あまり知られるようにはなりませんでした。中世やルネッサンスの世界に魅かれていたようで、その時代の神秘劇やコメディア・デラルテの要素も取り入れています。とはいっても、もちろん古いオペラへの逆行ではありません。
リゲティのオペラの台本は難解だと言われますが、哲学的意味とか内容よりも、むしろダダイズムの方向にあります。ダダイズムは、既成の権威、道徳、芸術形式などをすべて否定し、自発性と偶発性を尊重する芸術運動で、多くの現代芸術の源流になりました。「ダダ」という語がそもそもわざと無意味な言葉を選んだもので、それに「イズム」を付けたものです。ですから、このオペラの台本もオペラ全体のストーリーも、意味そのものに重要性があるのではなく、既成の価値観に対してぶつけたもの、と考えることができます。挑発的なものとも言えるでしょう。たとえば、ドイツ語台本中の「blaue Ente(青白い鴨)」という語は、英語訳では「Loch Ness Monster(ネス湖の怪物=ネッシー)」などとなっており、意味はさほど重要ではないと考えられます。動物の鳴き声をまねたようなコロラチューラの使い方などもそうです。途中には、「死」を意味するmacabreという言葉の音節を入れ替えた言葉遊びのような部分もあります。

Kekerikeke! Kokorikökö! Kukurikükü! Kakarikakaka! Makarikaka! Makabrikaka! Makabrika! Kabrikama! Brikamaka! Kamakabri! Makabri! Makabri! Makrabri! Makrabe!

これが歌われている間に、「10! 9! 8! 7! 6! 5! 4! 3! 2! 1! 0!」とカウントダウンされるところなどは、ドタバタ喜劇のようなものです。そして、最後にMakrabeになったところで、GO-GOがダジャレで返します。

Was für eine Krabbe?(どんなカニだ?)

ダダイズムのこういう意味のない言葉を使う初期の試みとして有名なのが、ドイツの芸術家、クルト・シュヴィッタースの「Ursonate(原ソナタ)」という作品です。


20世紀に入って、特に中期頃には、作曲家の多くが前衛的、実験的な方向へ向かいました。とにかく、何か新しいことを考えだすことが最重要課題であり、それによって評価された時代です。リゲティもこういう中にあって、トーンクラスターという、半音を全部同時に鳴らせる技法でまず知られるようになります。しかし、比較的早い時期に多くの作曲家とは違う方向を模索するようになった人で、音響の実験のような無味乾燥な曲を書く作曲家が多い中、メロディーやリズムの面白さ、調性の復権を試み、非西洋の民族音楽、さらにはミニマル・ミュージックなどからも影響を受けて、ユニークな作風を築きました。オペラ「ル・グラン・マカーブル」も、作風を大きく変え始めたころの作品です。最初に方向転換したときは「保守化」だと批判を受けたりもしましたが、決して後ろ向きになったわけではなく、新し形の前衛といえます。その後の評価は高まるばかりで、20世紀の作曲家の誰に一番興味があるかと聞かれてリゲティと答える作曲家や学者は多いです。普段現代音楽に親しんでいない一般の聴衆には、やはり多少は難しく感じられるかもしれませんが、いわゆる意味不明に聞こえる常套的な現代音楽の作曲法を無反省に用いている作曲家とは全く違うレベルの人です。多くの現代作品が、初演一回のみで消えていくのに対して、リゲティはすでに演奏会のレパートリーに定着しつつあります。ヴァイオリン協奏曲などは、多くのヴァイオリニストがレパートリーにしており、日本でもこの数年に、庄司紗矢香やパトリシア・コパチンスカヤを独奏者として上演されています。ピアノのためのエチュードもピアニストのレパートリーになっています。非常に緻密な仕事をするので、作品数は必ずしも多くはありません。特に私が注目したのは、次のような作品です。

ヴァイオリン、ホルンとピアノのためのトリオ
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0753D32D …

ヴァイオリン協奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=i1qFw7qv3OI

ピアノ協奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=cxhFCUgeX9E

ピアノのためのエチュード(第1巻第4番)
https://www.youtube.com/watch?v=zWJa3tfQQ5I&inde …

最先端の音楽シーンの情報を効率的に取得する方法はあまりありません。日本の作曲家に限って言えば、現代音楽協会や作曲家協議会のコンサート情報を見ればよいでしょうが、現在日本の作曲家はみな同じような作風であまり個性がなく、リゲティのこういう作品から受けるような刺激はまず期待できません。N響の「ミュージック・トゥモロー」コンサートも半分は日本人作品で、当たりはずれがあります。現代音楽を集中的に取り上げる音楽祭もありますが、場所的に遠くて行かれないものもあります。一般のコンサートでは、現代曲は興行的な意味から常に二次的な扱いを受けています。主要なオーケストラの定期公演でも、現代の作品は年に数曲しか取り上げられません。結局のところ、オーケストラや新国立劇場の年間プログラム、雑誌「音楽の友」の演奏会広告をチェックするしかないのですが、プログラムに出ているのが現代の作品か、期待できるようなものかを見分けるためには、現代音楽史や代表的な作曲家の名前を事前に知らないといけません。現代の作曲家を紹介する書物も何冊か出ているはずなので、そういうもので普段から把握しておくことも大事かと思います。例えば近年、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの「兵士たち」やアリベルト・ライマンの「リア王」など、ヨーロッパではよく知られた現代オペラが日本でも上演されましたが、事前にそういう知識がないと情報も見逃します。
Youtubeにも、現代作品を集中的に集めたサイトがかなりありますので、書物などで知った名前はYoutubeで検索すれば、たいていの作品は聞けますし、日本では全く知られていない作曲家も知るチャンスがあります。
とりあえずここまで。御参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

この曲が作曲されたのが1977年ということを知り、40年近く経っていることに驚きました。オペラの演出というのもあるのかもしれませんが、演奏会用と全曲を観て、非常に斬新だと思いました。
また、私自身文学は好きでモダニズム文学やポストモダンの作家、ジョイスやベケット、ジャン・ジュネも読みました。またダダイズムに関する著作も読んでいます。

私が最初にリゲティの曲を知ったのは木管五重奏曲でしたが、最近動画でその曲に振り付けがしてあるのに気付いて、よりこの曲の意味が分かるような気がしました。また、アトモスフェールも響きの質感が変化していくのに感動しました。

いままであまり映像には関心が無くて、音声だけで曲を聴いていましたが、偶然ルグランマカーブルの存在を知り、益々現代曲が好きになりました。また、最新の音楽の入手方法もご教示下さり、大変感謝しております。本日はどうもありがとうございました。

お礼日時:2015/10/07 21:28

リゲティのオペラ「グラン・マカーブル」からの3つのアリアを演奏会用に編曲したものですよね。


 第2幕での、秘密警察長官ゲポポ(ゲシュタポをもじっている?)のアリアです。

 こちらには、ラトル指揮ベルリン・フィルと共演した映像がありました。お示しの動画は「娼婦(?)」の格好でしたが、こちらは「女子高生」ですね。


 リブレットの和訳は、CDの国内盤がありますので付属しているのではないでしょうか。(このCDでの歌唱は英語だそうですが)。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%AA%E3%82%B2%E …

 オペラの「スペイン語?の字幕」のサイトは私も見つけました。原語のドイツ語とスペイン語の対訳が載っていますね。でも、この「マカーブルの神秘」は英語で歌われています。(お示しのエーテボリの演奏も、ベルリン・フィルの演奏も)
↓ この歌詞サイトですね?
http://kareol.es/obras/elgranmacabro/acto2.htm

 オペラの歌詞の中で歌われるのは、この「第2幕」(AKT Ⅱ)の頭から1/4経過したぐらいの、「GEPOPO」が初めて登場するあたりからです。
「Pssssst!」から始まって、「Ko! Koko! Kokoko! Kokode Zero! A-a-a-a!」などと続く部分です。

 ドイツ語の歌詞を見れば分かるとおり、「擬態語」と「意味の分からない叫び」が続いていて、特に「歌詞の意味」はないようです。
 下記のアカデミアの説明にも、「秘密警察長官ゲポポ(コロラトゥーラ・ソプラノ)が暗号(意味不明の歌詞)で迫りくる脅威、グラン・マカーブルの到来を告げる、声楽パートとは思えないアクロバティックなアリアを3つ繋げたもの」とあります。
https://www.academia-music.com/academia/search.p …

 演奏の途中で聴衆が笑っているのは、効果音で「紙をくしゃくしゃに丸めて」といったアクションや、オーケストラメンバーの叫び声に対してではないでしょうか。(ベルリン・フィルの演奏では、一部をラトルが叫んでいる!)


 なお、「最新の音楽シーン」は、「有名で」「人気のある」情報が中心で、チャレンジングでありながらマイナーで「売れない」情報は、あまり発信されないようです。「音楽の友」誌や、コンサート情報誌(ホールなどに無料で置いてある「ぶらあぼ」など)を隅まで見ていれば、どこかに書いてあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。字幕がスペイン語かなと思ったのは全曲版です。英語のYahooで探しました。
おっしゃる通り、歌は英語のようですね。聞き取れる所もありました。
http://wn.com/le_grand_macabre

抜粋版は三つ確認できまして、お示しの女子高生版も確認しました。ラトル/ベルリン・フィル版はどなたかのブログで確認しました。歌詞が付いているCDもあるのですね。情報ありがとうございます。

この曲が1977年に作曲されていたことを知り、40年近く経つのだなと思いました。また、音楽情報も雑誌をチェックしていればわかるのではないかということでありがとうございます、

お礼日時:2015/10/07 20:54

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面白い質問ですね。
オーケストラと直接ではありませんが近いことをしていた者としての想像です。

まず指揮者の役割の多くは練習の段階での曲作りですから、これが終わっていれば一流のオーケストラならそこそこ演奏するでしょう。本当に”指揮者”がいないだけでしたら、コンサートマスターの動きを追いながら演奏するでしょうからそれなりの演奏にはなると思います。
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他にも検索してみてください。もっとあるかもしれません。
こういうの探すのも勉強のうちですよ♪
私は関係者でもなんでもなく、ただの通りすがりで検索してたまたま見つけただけですが
ピアノの實川風さんが出演するなら是非聴きに行きたいです!


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