プロが教えるわが家の防犯対策術!

IT業界の会社員7年目26歳男です、妻(35)・娘(1)持ちです。
(妻は大手企業の正社員で年収400万)

【いまの状況】
①年収400万の安定した仕事(常駐勤務)についている(業績なし・スキルも大してない)
②先月、鍼・灸・あんまマッサージ指圧師の資格が取れる学校に合格(4月入学予定)
・①と②でどちらの道に進むか迷っている

【経緯】
結婚・出産を機に人に感謝することを覚え、仕事の結果が見違えるように好転しました。
人の役に立ちたいと願いを持ってする仕事に楽しさ、やりがいを感じています。
ただ同時に、現在の仕事は下請・孫請の世界で、エンドユーザの喜びが直に感じられないハガユさを感じています。そのことを実父(鍼灸マッサージ師歴38年)に相談したところ、「おい○○(僕)、俺(父)の肩もんでみろ」といわれ、父の肩をもみました、どういうわけか僕にはマッサージのセンス?みたいなものがあるらしく、同職をやってみないか、という言葉をキッカケに父が卒業した専門学校のオープンキャンパスに行く事にしました。”心と体は一体”と捉える東洋医学にひどく共感し、「これだ!」と受験を決意しました。嫁に相談すると当然のごとく反対されましたが、問答無用、毎日朝4時起きで半年間、国語総合に打ち込みました。試験はほぼ満点(予想)でクリアし、特待生優遇付の合格通知が家に届き、嫁に「あんたがここまで本気になったのは見たことがない、そんなに行きたいならがんばれ、ただし家のお金には一切手を付けるな」と条件付きで学生生活を許してくれました。このとき僕の人生で一番心が高揚しました。生活・学費については、退職金・奨学金・給付制度を利用すれば、何とかやっていける計算ができました。(てきとーな計算ですが、なんとかなるさ笑)

一方、離職するための計画を立てている中、とある僕のソフト提案がうまく話が進んでしまい、導入することになりました。これは計算外の出来事でした。プロジェクトの中枢に立たされ、さらに僕の大好きな常駐先の客に「○○さんにはずっといてほしいなぁ」という言葉を頂き、正直このままここに残ってもいいかな、と一度決心した筈の心が揺れ動いてしまいました。また、(自分の所属する)会社の中は、親会社から見捨てられた仕事もできない人達が役席に居座り、予算だ”経費だ”売上だ”と説教する、自分たちが来て会社がよくなったと本気でおもっているらしいです。そしてなんの主張もせず閉口している全社員。意味の分からない規定ばかりを作り、訳のわからない先入観を押し付け、自分らの保身のためにサービス残業は一切しないような決まりもできました。すなわちブラック企業では全然ないのですが、過ぎたるは猶及ばざるが如しというように、ホワイト企業すぎて社員が自由に動けなくなっています。まっしろけです。個人的主観でみると、以前はイキイキと働いていた技術者たちはみな経費ばかりを気にして、持ち前の技術力が衰えているように見えます(実際に腕が落ちたとユーザに言われたことも多々あるそうです)。彼らが来て営業利益は上がりましたが、売り上げは伸びてません、僕ら社員の給料を搾り取って経費削減としてやっているためです。まるで地獄絵図です。

みなさんは、大きな分岐路に立った時どういう方法で決断されますか。
個人的にどっちに転んでも最前の道はあると思うのですが。
また、鍼灸マッサージ業界に詳しい方などいらっしゃいましたら専門的なアドバイスもいただけないでしょうか。幼稚ですが人の役に立ちたいという願いさえあれば、どこでもやっていけるような気がしています。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

エンジニア VS マッサージ師 



両方できる仕事と仮定して、時代の流れではエンジニアだろうなと思います。スキルがないという思いから自分自身脱却してエンジニアとして飛躍できるなら今のレールのほうが安全性は高いとおもいます。 

マッサージ師は客商売なので指名客が無ければただの人になってしまいます。仕事としては利益の大きな仕事をするほうが安定すると思います。
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現実的な面を考えたら、①。



理由は、子供をちゃんと育てることを第一と考えるから。
まず①を選ぶ場合は、奥さんには定年まで働いてもらうという覚悟が必要。
鍼・灸・あんまマッサージ指圧師としての平均的な収入は中堅で25~35万程度。
腕がすごく良ければ月収もそれなりに良くなるけど、それには長い年月の修行と勉強が必要。
修行する就職先も限られていて少ない。
お父様が開業なさっているのなら、そこで修行して継ぐという案もあるけど、今後のマッサージ系業界の行く末を冷静に分析したら、リスクが高いことが判るはず。
私の古武術の師が、柔道整復師やら鍼・灸・あんまマッサージ指圧師などで治療院も持っていて腕も確かだし、固定客もたくさんついているけど、絶対に今後この業界で働く事は勧めないそうだ。
確かに景気が悪くなって消費者が財布の紐を固くする時に、まず最初に削るのは生活必需品以外。
マッサージなどにかけるお金なんてのは、その最たるもの。

>幼稚ですが人の役に立ちたいという願いさえあれば、どこでもやっていけるような気がしています。
これは確かに間違いじゃ無いし、私も同じ意見。
だけど、それは自分一人だったらの話。
君には奥さんと子供がいる。
少なくともその二人の人生を背負っている。
奥さんがこの先二人目も産まずにずっと働いてくれて、生活の保証をしてくれるのなら、心ゆくまで好きな道を進めば良い。
人の役に立つことをするのは良い事だし、立派だけど、最も身近で最初に大事にしなきゃけない家族の犠牲の下にすべきことなのか。

私が人生の岐路に立った時には、というか常に「リスクとリターン」を考える。
私にとって最も大事なのは自分の命よりも「家族」。
だから家族が幸せになる方を選ぶ。
自分一人だったら楽しそうな方を選ぶかもしれないが、家族がいたら話は別。
サラリーマンを辞めて起業したけど、その決断をしたのも、自分の事業計画にそれなりの自信と、それを裏付ける根拠があったから。
そしてサラリーマンを辞めて起業する方が家族を幸せにできる可能性が高かったから。
それに伴うリスクも小心者と言われるくらいの勢いで全て挙げて、ほぼ全てに対して対策を考えた上で決行した。
リスクよりもリターンが確実にうわまったから。

単純に社会の実情、鍼・灸・あんまマッサージ指圧師という職業自体の将来性、書き込まれている内容だけで判断する場合、質問者さんの状況だったら②を選ぶリスクが高すぎると私なら判断する。
父親が子供に同じ仕事をしてもらうってのは、とても感慨深く嬉しいものだし、これまで良い思いをしてきたりしたのなら尚更。
だけど時代というのは流れて変わっていっているから、以前の理論が今も通じるなんてことはない。
新しい世代の人間は、今の10年先や20年先を見据えて自分のキャリアプランを考えなきゃいけない。
大事な家族がいるのなら尚更だよ。
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>②先月、鍼・灸・あんまマッサージ指圧師の資格が取れる学校に合格



鍼・灸・あんまマッサージ指圧師は国家試験ですから、試験に合格しない限り学校を卒業するだけで資格は取れませんよ

大学で4年、専門学校で3年、その間無収入、バイトはできますが、それでも今よりも給料が下がるのは確実

そして国家試験に合格、就職して初任給20万円、手取り16万円、昇給は数年に一度、お父様の家業を継ぐのならそれなりに給料をもらえるでしょうが、それでも月収が35万円を越える事は無いでしょう、開業医の30%が月収10万円台、30万円を越える月収を持つ開業医はごくわずか

鍼灸、柔整、あんまマッサージ指圧師は現在余っている状態です、そして専門学校、大学とも定員割れしてる所がほとんどですから、ほぼ受験の申し込みをすれば合格となるのは必然です。

世間一般的な学校卒のあはぎ師としての収入は低く、今よりも年収が下がるのは確実です、それでお子さんを育てていくことは厳しいですよ

年収400万円の腕をお持ちなら、わざわざ無理して年収の下がる道を進む必要は無いと思いますよ、奨学金を借りて卒業すれば、それの返済が始まるわけですし
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私にとっては他人ごとなので、その程度の助言と思ってください。



私の甥が、大手銀行を結婚直後に辞め、小豆島?の鍼灸の学校(3年)に行きました。
私も含め親戚中が「よせばいいのに」と思っていましたが、
奥さんと二人貯金を頼りに行きました。
この時点であなたのお父様がプロで賛成なんですよね? +1POINT

卒業後合宿ダイエットを企画する会社に採用され、”先生”として活動し
さらに3-4年で独立して、今は執筆活動や全国で講演などもしているようです。
銀行でもかなり期待しされてましたから、どちらがより成功したかはわかりませんが、
今が満足できる状態なら大成功という事でしょう。 
同じ判断はできませんが成功例がある。  +1POINT

昔から「手に職」は強いです。  +1POINT

私の読みでは、鍼灸師の道 計+3POINTですが、
決めるのはもちろんあなた自身です。
万一失敗した場合に、貴方は動いて後悔するタイプですか?
動かずして後悔するタイプですか? どちらでしょう?
より、「あの時あーしてればよかった」と後悔するほうを外しましょう。
それに従ってみてはいかがでしょう。
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厳しい意見。



質問者が①と②のどちらを選ぶのも良いと思う。
②でも妻の同意も得ているのだし、費用面での計算も立てているのだし。

ただ、質問者は大きな勘違いをしている。
「人の役に立つ」ということについてだ。
質問者が望んでいるのは「人の役に立つ」ことではなくて、「人から感謝されたい」という自己満足だよ。
自分の提案が認められたり、取引先から一言言われただけで、グラついているのが良い証拠。

会社の体制について不満もあるようだけど、そのせいで「隣の芝生は青い」と思って鍼灸師になろうという部分もありそうだね。
鍼灸業界はどちらかといえば今風に言えばブラックな気風のある業界。
そこに就職すれば今の会社とは真逆な不満を持つんじゃないのかな。
独立すれば、今の会社の役職たちと同じく経費や売り上げばかりが気になるようになる。

今の仕事で会社の役に立ち、取引先の役に立てているのに、なんで「人の役に立ちたい」という理由で転職なのかねぇ。
エンドユーザーと接したって、商売上の付き合いなんだから、相手の人間がエンドか取引先かの差なんだけどね。
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