ちょっと先の未来クイズ第4問

私は読書が好きなのですが、お気に入りの作家さんは荻原規子さんです。何年か前にRDGを読破して、ここ1、2ヵ月で西の善き魔女の5巻までと、勾玉3部作の白鳥異伝まで読みました。残りはこれからももちろん読み続けるつもりです。
この流れから、こう、恋愛も入りつつストーリーとしても読みがいのある本を探しています。ファンタジー系でしょうか…。和風っぽいものがとてもとても大好きです!
あ、あと付け足すならば、図書館戦争もとても好きで、これも恋愛もちゃんと入りつつ、またしっかりとテーマ性があるじゃないですか!
拙すぎて申しわけないお願いですが、本好きの皆さん、お願いします(_ _)
もし、ファンタジー系以外でもこれはオススメというのがあれば是非教えて下さい!

A 回答 (3件)

「千古の闇クロニクル」シリーズがおすすめです。


和風ではありませんが、ストーリーがしっかりしていて、少しは恋愛要素もあり、精神的な面も含めた壮大な成長物語です。

あとは上橋菜穂子の守り人シリーズも、ストーリー性が高いと思います。これも和風ではありませんが…。

和風を重視するなら、「烏に単は似合わない」はいかがでしょうか。心理面が細かく描かれている物語です。続編には恋愛要素は薄いですが、単~はそもそも後宮を舞台にしているので、愛されようとする女の子たちが描かれています。

それから、乾石智子の作品もファンタジーとしてストーリー性の高いものばかりです。
ただ、この人の作品は少し暗めというか、人間のダークな面まで書ききっているので、RDGのほんわかと浮世離れした感じがお好きでしたら微妙に感じるかもしれません。
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恋愛が入るものが苦手なので、ご希望に添えるか自信ないのですがいくつか挙げてみたいと思います。



ファンタジーではないです。
辻村深月『スロウハイツの神様』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062765 …

中田永一『百瀬、こっちを向いて』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784396336 …

ファンタジーですが、恋愛はないです。
小野不由美「十二国記」シリーズ
『月の影影の海』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784101240 …

香月日輪『ファンム・アレース』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062693 …

茅田砂胡「デルフィニア戦記」シリーズ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784122041 …
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この回答へのお礼

ご親切にURLまで添えてくださって本当にありがとうございます(_ _)
なんと!「百瀬、こっちを向いて」は買ってまだちゃんと読んでないんですが、これは直ちに読むべきですね。
香月日輪さんは妖怪アパートの方ですよね?
これは気になります要チェックです。
ファンタジーとファンタジー以外のもの両方ありがとうございます!助かりました!!

お礼日時:2015/11/21 14:25

荻原規子さんは私も昔から大好きですが、残念ながら、同じ路線の方はなかなかいらっしゃらないですね……。

ストーリーがしっかりしていて、エンタメ要素もあるという観点でおすすめさせていただきます。
「図書館の魔女」(高田大介・講談社)YA異世界政争もの。ジブリにも似たような感触もあるような世界が心地よいです。
「天山の巫女ソニン」(菅野雪虫・講談社)朝鮮半島風の三つの国が舞台で、天山を追放された元巫女のソニンが、一国の末王子とともに、三国をめぐる政争に巻き込まれていくシリーズ。
「翼の帰る処」(妹尾ゆふ子・幻冬舎コミックス)隠居を夢みつつも、目の前の出来事を看過できない困った性質をもつヤエトの望まぬ栄達が笑える異世界ファンタジー。
「夢の上」(多崎 礼・中央公論新社C・NOVELSファンタジア)光の神の化身とされる王が統一している王国を舞台とした、ある一時代の様々な人々の生き様を描いた作品。物語好きは必読です。
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この回答へのお礼

こんなにたくさん…!
しかも詳しい解説付きで、本当に嬉しいですありがとうございます(_ _)
連休中に本屋さんへ行って4冊とも見てきます!
現時点で、「翼の帰る処」と「夢の上」が気になるところです。本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/11/21 14:15

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