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キャンプ用にストーブを購入しようと考えています。
とりあえずはソロキャンプでの使用を考えています。
OD缶やCB缶はお手軽で便利なのですが残量が分からないために、途中で無くなると困ると思って使うかどうかもわからない燃料を余分に持つことにならないでしょうか。
車でのオートキャンプなら荷物も苦にならないですが、登山などではなるべく余分な荷物は持ちたくないですよね。
徒歩で移動するようなシチュエーションにはやっぱりガソリンや灯油の方がいいでしょうか。
その変どのように考えたらいいのでしょうか。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
はじめまして、山で50年の還暦をだいぶ過ぎたオヤジです。
私達の若い時代は、ストーブはガソリンか灯油しかありませんでした。ですのでもっぱら液体燃料のストーブを使用していました。今はガスしか使用していません。理由はすでにだされていますが、以下整理して書いてみます。
1.メンテナンスが楽
ガソリンや灯油はすすがでます。そのためノズルがつまりやすく、ノズルを掃除しなければなりませんでした。ノズル掃除用のレバーがついている機種もありましたが、やっぱり面倒なことにはまちがいありません。またポンプで加圧するのですが、パッキンの摩耗等でうまく加圧できない場合もあります。ですのでメンテナンスは欠かせません。これって結構面倒です。白馬岳にテント泊で行ったときにもっていった2台のストーブが両方とも点火しなかったこともありました。
2.燃料の取扱いが面倒
昔は山へ行くのは公共交通機関を使用していました。液体燃料はガソリンにしろ灯油にしろ本来は公共交通機関に持ち込んではだめなものです。一度、灯油をいれたポリタンクが地下鉄でヒビがはいってもれだし、大騒ぎになったこともあります。また使用中に燃料がなくなった場合、火を消して完全に冷えてからでないと給油はできません。このあたりはガスですと取扱いが楽です。
3.操作が面倒
ガソリンや灯油ストーブはあらかじめポンプを加圧するとともにノズル部分を暖める(プレヒート)必要があります。これは固体燃料で暖めるのですが、寒いときにこの暖めるのをまつのは結構辛いものです。これをいい加減にすると生のガソリンが噴き出すことになり、きわめて危険です。プレヒートが不必要な機種もありましたが、これは火力が弱く使い物になりませんでした。また、火力の調節がガスほどきめ細かくはできません。
ガスストーブは、登場した当時はブタンガスでしたので低温では十分に気化をしませんでした。またガスボンベが空にならないかぎりノズルとボンベを切り離すことができませんでした。でも今はプロパンを混合した冬山用やノズルとボンベも簡単にとりはずことができるようになりましたので、山で使用するには全く不自由さはありません。
とはいいつつも、あのストーブが点火したときのゴーという音と青い火、あのときの安心感、あれはなにものにもかえがたいですね。
なお、ボンベの予備ですが、キャンプの場合は念のため予備をもっていきます。荷物と言えば荷物なんですが、ガスストーブの便利さに比べれば我慢できる範囲です。ただ日帰りのときはよほど空でない限り予備をもってはいきません。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、今時は液体燃料は趣味性が高いという感じでしょうか。
正直、ホワイトガソリン買うのもバカバカしいなぁとは思っているところでした。
実用的にはガスが一番のようですね。
No.4
- 回答日時:
ガスは、外気温で気化しにくくなるので 必ず適切なガスボンベを使用してください。イワタニプリムスの場合 黒文字のノーマルガスは、5月半ばから 9月半ばくらいまで 真夏用ですね。
9月半ばからは、赤文字 パワーガスの使用が良く 真冬や2000mm以上0℃前後は、極寒冷地用ガス ウルトラガスでないと火が付かず 液化ガスが噴き出すだけになっちゃいます。
家庭用カセットガスも ホームセンターで3本198円などの安いガスは、桜の花見など 野外へ持ち出すと 寒い場合気化しません 室内は20℃以上の暖房され気化し使用できますが 春先でも寒い野外では、イワタニやユニフレームのプレミアムガスを使用しないと 気化せず着火しません 着火しても ガスが1/5など減って来ると 気化熱でボンベ缶底が凍り始めます。そうなると 缶内ガス温度が下がるので 火力が弱まったり気化しなくなります。
ブースターという(熱伝導が良いアルミ製)ボンベ缶へマグネットで取り付け 棒状が出てるものをバーナー付近に置き 缶を温める器具を使って感を温めて気化を促進させます。
イワタニでは、ブースター今販売してないかな? ヤフオクなので 手に入るかな?
EPIならブースター販売してます。
ODガス缶は、メーカーの物を使用が前提ですが イワタニプリムス・EPI・スノーピークが 使用できます。ホームセンターでもノーマルガスなら手に入ります。
キャンプ場などでも 売ってるはず。一番入手しやすい ODガス缶です。
No.2
- 回答日時:
ガソリン?灯油? 液体燃料の方が 危険性大 バーナーもメンテナンスが必要で 燃料コストも悪いと思います。
プリムスのガスバーナーを使ってますが 外気温に合わせガスを使い 無駄な火を点けっぱなしにせず 必ず消すを徹底すれば 100,250のボンベの使用時間は、把握できます。
ボンベ残量は、重さ計れば解ります 振っても大体なら解ります。
山に 使い欠けのボンベなど持っていきませんよ 山携行するのは、新品ボンベが基本中の基本です。
使い欠けは、車で行くバーベーキュー時や 自転車ツーリングでのコーヒー沸かしや 自宅で消費使い切ります。
ガスバーナーなら メンテナンスがほぼ入りません 使用後湿気のない環境に保管程度ですねー
夏場など 液体燃料を持ち歩くや車内に置くのは 漏れが 非常に怖いです。
ガソリンタイプなど 定期的なパッキン交換などしないと 燃料漏れが起きます。
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自分はガソリンまたは灯油派だという猛者はいないだろうか・・・
考えてみると趣味性というのも大事な要素だよなぁ
だって登山やキャンプは仕事じゃないんだから。
いろいろ考えた結果、結論めいたものが出たので、後日このQ&Aを見た私のような初心者の為にシチュエーションごとに私の考えたストーブ記載します。
農作業:ソロストーブ タイタン(薪)
ハイキング、1泊キャンプ:SOTO ST-310(CB缶)、VARGO ヘキサゴンウッドストーブ(薪)
オートキャンプ:SOTO ST-532(CB缶)、ロゴス 焚火ピラミッドグリルEVO(薪)、その他ランタン及び暖房用に灯油
結局、ガソリンとOD缶はチョイスできませんでした。
ガソリンはホワイトガソリンを使用しなければならず、\1,300/Lを払う気にはとてもなれませんでした。
OD缶はストーブと同一メーカーのものしか使えず汎用性がない。
CB缶と比べて値段も高いのでので却下。