少子化の本当の原因と解決策について

婚外子の非難が無ければ子供は増えるのでしょうか？
養育保護や体制が充足すれば子供は増えるのでしょうか？
経済が良くなれば子供は増えるのでしょうか？

すべての問題が解決すれば、
男は積極的に結婚しようと、家族を作ろうと動き出すでしょうか？
女は若年齢から子供をポンポン作って母親になろうとするでしょうか？

どうもそうは思えないんです。

子孫を残すというのは、どうしても個々の人生の自由を奪い、自己犠牲を強います。
それを嫌がる人が増えたのが真の原因なのではないでしょうか？

だとしたら、理想的な解決策って何なのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• 子供作るより自分の人生が大事、と思っている人達を、
  子供を作りたいと思わせるように仕向ける誘導政策って何かありますかね？
  
  金銭的な報酬みたいに財源を必要とするものではなくて、
  もっとこう、生き物としての役目を当然のように果たす思考回路に置き換えていく方法みたいなもの…

  No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2015/12/15 20:34

No.6 回答者： conobaraisu 回答日時： 2015/12/16 09:38

どこの国でも、子供は減少傾向にある。

特に先進国は、だいたい減少傾向にある。
「特別な対策」をすれば、緩和されるが、つまり「特別な対策」をとらないと止められないということであり。
人類が育つ以上、難しい問題なのかもしれませんもはや。
自分はひとつの可能性として、「人工物の活用」をすすめたいですね。
男性に子宮を埋め込んでの妊娠機能の継続、成功しています。
透明な容器にいれて受精卵の培養、成功しています。
しかしどちらもまだまだ課題があり、しかしどちらもあまり前に進めません。
何故なら「人権が～」「道徳が～」といった声が強いから。この件に関してはそういう価値観をとっぱらって、研究を進めることだけに集中してもいいように思います。
産みたい男性も生めるように。それは人類だからこそ出来る研究の成果です。
受精卵を人工的容器で培養させる、それも人類だからこその研究の成果。活用せずどうしましょう。もったいないです。

この回答へのお礼

特別な措置をとらない限り、子供は減る。

今まで、生物というのは天敵がおらず食料が充分にあれば、無条件に増殖繁殖していくものだと考えていました。
他の動物はそうかもしれません。
でもヒトは違うんですね。

お礼日時：2015/12/16 13:02

No.5 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2015/12/16 09:00

根本的な対策としては「次の世代は自分たちの世代よりも幸福である」という漠然とした思い込みを国民が持つことでしょう。

＞子孫を残すというのは、どうしても個々の人生の自由を奪い、自己犠牲を強います。
これは当然ですが、おそらく子育ての大変さというか自己犠牲は前の世代の方が多かったと思います。
それでも少子化ではありませんでした。
それではどうしてその時代の人は自己犠牲を厭わなかったのか？
個人的には「育てた結果が実を結ぶと信じていたから。」だと思います。
計算高く言えば、「苦労して育てた子供には親の苦労以上の幸福が戻ってくる」と信じていたからではと思います。

が、現実としては今の２０～３０代って結果としては親よりも幸福な人（幸福と思っている人）は少ないのではと思います。
自分が親よりも不幸であれば、自分の子供はもっと不幸になると考えても不思議ではないでしょう。

政策としては、３０～４０年後に高齢になる今の２０～３０代に「親の世代（今の５０～７０代）よりも幸せな老後を迎えられると期待できる」政策と、今の子供やこれから生まれる子供が親の年齢になる「２０～３０年後に今の２０～３０代よりも幸せになれると期待できる」政策が必要だと思います。

この回答へのお礼

実際、今の世界情勢とこの国の力で、
今後の展望に豊かな夢を持たせて疑いようもなく信じさせる方法なんてあるんでしょうか？

政府が必死に頑張っているのはわかりますが、その努力の限界を、何となく国民が知ってしまっているのでは、と思います。

この先もずっと豊かに、さらに幸せになっていける根拠というものを欠いており、
何となく将来に絶望しているような。

お礼日時：2015/12/16 13:08

No.4 回答者： area_99 回答日時： 2015/12/16 00:14

基本的に、日本列島の適正人口は3000万人程度です。

これで自給自足が可能です。

なので、そこまで戻るのは自然の摂理です。
たまたま1億人まで増えたのは、低学歴と娯楽の不充実による現象です。
小作人的にｘ子供（人足）分が、所得倍増になったからです。
縄文時代までは1000万人程度しかいませんでした。
ま～列島の面積も少ないし、ほぼ山地しかありませんでしたので。
寿命は40歳前後でした。
江戸時代までは天然痘でぼっくりいっていたものです。
江戸時代まで10人子供産んでも2/3は大人になるまでに死にました。
女性は人口の10％しかいませんでした。
なので、今より嫁取りは深刻でした。

多くの伝染病などが駆逐されたので1億人になりました。
また、米以外の物を食い出したのも大きいです。
江戸時代までは、江戸煩い（脚気）で、そうとう死にました。

なので、医学的に7000万人は割らないと思われます。

今時は、人口減った分がコンピュータ化されて、不要になるので心配いりません。

工場か、ロボットがヒトの代わりになります。

No.3 回答者： NURU_osan 回答日時： 2015/12/15 20:18

子供を育てるのは一人目が一番大変で、二人目がちょっと楽になり、三人目以降は作っても作らなくても手間は大差ないといわれています。

　三人目以降を作るか作らないかの判断基準は手間ではなくて純粋に経済的な理由である場合がほとんどで、夫婦一組当たり3人以上子を作らなければ人口は必ず減少していくので、経済が大きな理由となっているというのは間違いないと考えていいでしょう。

　だいたい、自己犠牲云々は金で解決できます（ベビーシッターとか）。

　経済が良くなればすべて解決するとまでは思いませんし、経済的に余裕ができれば誰もが子供をポンポン作るかといえばそうとも限らないでしょう。
　あなたがおっしゃるようにできた余裕分を子供を産み育てることに費やさず、自分のために費やしたり老後のための貯蓄に回す人は少なからずいると思います。

　しかし、現実的に問題解消に最も近い解決方法が「経済」であり、それ以外の対策はどれを追及しても「経済」以上の効果も即効性もありません。

この回答へのお礼

抜本的な解決策ではないものの、
一番効果があるのが、経済など子を持つ不安を取り除く方向での是正という事ですね。

子供作れ、自分を犠牲にしなさい、
なんて言えませんし。

お礼日時：2015/12/15 20:29

No.2 回答者： kofusano 回答日時： 2015/12/15 19:50

>少子化の本当の原因

豊かになったから・・・・

植物でも、動物でも栄養が十分すぎると子孫を残さなくなります

植物は、水を控えたり根を切ったり窒素肥料を控えたり、葉っぱを減らしたり、少し弱らせると花を付けて実を付けたりします
人間も、貧乏人の子沢山でアフリカみたいに食に困るくらいが人口は増えます

No.1 回答者： yossyayossya 回答日時： 2015/12/15 19:23

望まない子供ができた時に処分する人がいるけれどやめて欲しいね。

子供の自殺もやめて欲しい。
託児所を増やして欲しい。
託児所で子供が病気になってもそのまま時間までいさせてほしい。
マタハラやめてほしい。
育児休暇伸ばしてほしい。
子ども手当ほしい。
　　こんな感じですかね。