「平成」を感じるもの

購入伝票について全く分かりません。これはどういう目的で使うのかや使い方など大まかな概要を教えてください。

A 回答 (2件)

社外から必要な物品を購入する場合の、手続きのために使う伝票です(記録にもなります)。



目的は、購入する物品の仕様(品名/型番・規格・数量・納期など)を明確にし、購入要求者(部署)、注文(発注)先も明らかにして、責任者の承認をもらって、その証拠の資料にします。また予め見積りをとり、見積り金額が明記された見積書とその購入伝票とが対(組み)になるようにしておかないと、いけません(注文(発注)金額が曖昧になるのを避けるためです)。⇒物品購入のPlan

そのような購入伝票にもとづいて購買担当が注文をし(購入伝票を注文書と兼ねることがよくある)、確かに注文をした証しの記録として残すことも目的になります。そしてなおかつ、決められた納期までに注文(発注)した物品が納入されているかを購入伝票を参照しながらチェックするためにも、購入伝票を使います。⇒物品購入のDo

さらには、納入された日(受け取った日)を購入伝票に記録し、納入された物品が仕様どおりであるか、間違いがないか、を購入伝票と納入物品を照らし合わせて検査するためにも、購入伝票を使います。検査したことの証(合格・不合格の判定結果や検査員、検査の日付など)は購入伝票に残します。⇒物品購入のCheck

もし納入物品に何かの問題、間違い、不具合、過不足などが見つかれば、適正な物品が納入されるように必要な手を打ちます。⇒物品購入のAct

このように、購入伝票は適正な物品が適正に購入されるようにするための購入指示書であり、その証拠書類としての記録にもなります。購入伝票は使用後も社内の規定にしたがって所定の年月だけ保管しておき、必要なときは(後日の検証のために)いつでも容易に取り出せるようにしておかなければなりません。
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何かを外部から購入したいのですよね?



 あなた自身が発注して納品を受け代金も支払うのなら、必ずしも「購入伝票」は必要ありませんが、会社としてはあなたが勝手に物を買うのでは困るでしょう(不要なもの、高いものを買うかもしれないので)。
 そのために、「これを購入したい」という「購入物」とそのための代金の支出を申請して承認を受け、実際に発注する購買部門に依頼するものが「購入伝票」なのでしょう。

 様式や内容・書き方・提出先は、その会社・組織によって決められていますので、あなたの所属する組織の「規定」を確認してください。
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