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携帯電話の普及に伴い,マナーを無視した迷惑な通話が目立っている。そんな通話を妨害しようと,市販されている“携帯電波妨害装置”を利用するケースが増えているようだ

でも
免許を受けずに使用した場合は,「不法無線局として電波法違反(1年以下の懲役または50万円以下の罰金)に処せられる」(同局)とかなり重い罪となる。

 いったい,迷惑通話に対抗する方法はないのだろうか?

A 回答 (5件)

私は直接「電車の中での通話はご遠慮願えませんか?」と伝えてます


ただ、あくまで相手は違法行為をしている訳では無いので、自分の我がままで『お願い』をしているだけです
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少し気になったのでコメントします。



何故免許が必要なのかと言うところを考えて、考え方を変えましょう。

この社会では譲り合うことが前提となっていまして、

ルールを守らないから悪だとして、他の個人を裁く権利が個人にはありません。

相手に罪があるとして、個人的に報いを受けさせようとか、妨害しようと言う意図があると

これは私刑として扱われ、為した人が悪として裁かれます。

何故免許が必要であるかと言うと、公共性を伴うからですね。

暗黙のうちに、個人の営利では使用できないものであるとされています。


個人的な迷惑であれば、相手に頼むとか、公共の場の責任者に苦情を言うとか、

裁判で争うことが認められています。

刑事裁判の対象(国家が定める刑に該当する)場合は、警察が取り締まります。

例え警察であっても、

対象と成る人を捕らえて、裁判に訴えるための機関でしかありません。

誰かを個人的に裁こうという意志があると、この社会ではその人が裁かれる対象になります。



勿論、心の中で怒りを感じて、復讐を夢想することは誰にでもあります。

なので思うだけでは罪になりません。

実施したとき、罪になります。

ですので、証拠や刑を定めるための法律が必要でして、法律に関しては予め定められています。

これを知らなかったと惚けられないようにするため、免許と言う制度があります。

更に、どの様な目的ならば免許を与え、どの様な目的ではあたえない。

これらを定めておけばよいわけです。

そして無免許を罪として、検挙できるようにしておけば、私刑の防止につながります。

さらに免許が必要である事を知らない場合がありますから、これを周知するように努力する。

酷い場合は、見せしめとして立件して、重めに罰を与え、社会にインパクトを与えます。

昨今では、インターネットを活用したファイル交換の発明者が逮捕されました。

この場合は、著作権侵害の争いでしたが。

著作権でさえ、持ち主に頼み、了解を得る話し合いがあれば使用できます。

相手の了解を得ずに、実力行使に出た人を裁く。

これが社会の根本的な考えであり、ルールです。



多数の人の了解を得る必要がある場合は(今回の電車の中での通話など)、

多数の人を集めるサービスをした主催者に責任がありますので、

その責任者に了解を得るようにします。

ですので、その主催者に対して了解を得れば、良いと成ります。

集められた人は、主催者に対して苦情を申し立て、個人間での争いは避けるのが良いです。


社会人になっても、ルールについての捉え方が曖昧である人が多いと思います。

悪気がなくても、ルールを違反してしまう場合があるため、

応用可能な範囲で、その性質を理解しておくことをお勧めします。


ルールとは手続きや手順などを指しています。

例えば、マナー違反の人を裁くためにも手続きが定められています。

これを無視した人は、ルール違反者となり、マナー違反者よりも重く裁かれます。

この裁き方にも手続きが定められており、これを違反した場合はやはり裁かれます。


例えば、違法捜査なども裁かれるわけです。

対象と成る人が本当に犯罪者であっても、捜査担当者がルールを無視すれば、

その犯罪者を裁くことができなくなりますし、捜査担当者が犯罪者となります。



これくらい、

今の日本では、個人の思いによる復讐や私刑は硬く禁じられており、

これを実施してしまう人を犯罪者としています。



今回の携帯電話妨害装置ですが、

「コンサートホールなどの事業主が、充分に安全配慮をし、

 何か事件があった場合は、その責任を担って、補償をすることを前提に、

 使用が許可されるものと捉えますので、

 個人が(自分が迷惑だと思った程度の理由で)本当に使用したら、裁かれますよ?」

と総務省が警告していると捉えるべきです。


常識的な発想では善悪を定義して、悪いことや良いことを判断できます。

しかし、犯罪が生じる本当の根幹は、

個人の考えを、全体の考えと捉え違いをして、

他人との話し合いをせずに実施をする衝動にあります。


罪を犯す直前には、

「こういう理由ならば、仕方ないと誰もが許してくれるだろう。

 もしくは、味方に成る人がいるはずだ。」

と思うはずです。

しかし、刑は独立しています。

犯罪者には同情すべき個人的な理由があるのが当たり前ですから、

自分の心に正義があっても、一般相対的に悪であるというのが普通であり、

何の頼りにもならないのです。


犯罪とは、個人が個人の正義を貫いて、刑に該当したというものです。


ですから、

「悪い奴は個人で裁いても問題ない」

と考える心が、存在し得る、悪い心の最大値です。


悪人とは、これを疑わず、実施を続ける人を第三者が表現したものです。

例え国家であっても社会と言うのは、全体の利益のために運営されています。

繰り返し行われる犯罪と一過性である犯罪は原因の性質が違います。

欲により生じているものは、満たされれば繰り返されません。

しかし、理念や信条、復讐する心などは、その人個人の意思で何度も繰り返されます。

この場合は誰も説得ができず、社会や組織に長く損失が生じます。

こうした人を徐々に弱らせていき、社会的な活動ができなくなるように、

封じ込める責任が社会には必要であり、実際にあります。


例えば、

納得がいかないもので自分だけが裁かれ、

悪だと思う人がノウノウと幸せを満喫していたらどう思いますか?

怒りは消えないでしょうし、高まるはずです。

組織があてに出来ないならば、個人的な復讐を検討するはずです。

いずれは、この考えに負けてしまい、どこかで別の対象に復讐をしてしまいます。

八つ当たりですね。

こうなりますと、自分を救う正義の論法はどこにもありません。

また一方的に裁かれてしまいます。

さて、次はどうなります?

悪循環です。最後は疲弊して何もできなくなります。


この経緯を理解して、いま自分がそういう状態かもしれない?

と疑い続けることが大事であり、必要です。



対処法として、「納得がいかないが、我慢をする。」などあります。

しかしこれでは心が晴れず、やはり負けてしまうようです。

対抗するという発想を捨てて、回避するという発想に切り替えることです。

そして、

我慢するという発想から、相手の上を行くという発想に切り替えること。

「自分の生産力が乏しいため、

 低価格で共同利用である環境の悪いものを利用せざる終えない。

 もっとお金があれば、こんな苦労をしない。」

と、復讐の心を欲の心に昇華させることです。

(仏教では、怒りを三毒の一つとしており、欲は中庸として扱っているそうです)


何故、復讐する人が欲を持つ人より罪深いかと言うと、

そのような苦労をする経緯には環境問題(安い宿、家、電車)があり、

これを独力で改善しようと、自らの力を発揮し昇華していなかったからです。

こうした方が、八つ当たりを、無関係の同じ境遇の人にしますと、

無関係の人でも強い復讐心を持ち、輝きを失ってしまいます。


マナーと言うのは、

もっとお金があれば、こんな苦労をしないと、思っているもの同士で、

共同利用型の安い公共施設を使うとき、

互いにお金がないことを意識して、気を使いあい、傷を深めないようにするモノです。


例えば、コンサートを聴きに行くことはあると思いますが、

もっとお金があれば、雇って招くことができます。

これが出来ない者同士が集まる以上、コンサート会場にはマナーが存在しているはずです。

ですので、マナーが至上なのではありません。

マナー本来の意味は、こうした理由から始まりますから、同病相哀れむ気持ちが大事です。


迷惑という言葉の裏には、相手も自分も経済的に貧困であると言う経緯が潜んでいます。

争う者同士がそういう恵まれない状況にあるのですから、

ここに復讐を持ち込んでしまうと、余計に嫌なものになります。


マナー違反の人を見たら、自分はやるまいとして、良い知恵を頂いたととめておくことです。

復讐まで思いついたら、自分の健康状態や経済状態を疑い、

何が心の叫びにつながっているのか、原因を特定しましょう。

それについて考えすぎると、無駄な寿命の消費に繋がりますから、

自分が生産すべきものは何か考え、その効率について考えることに切り替えましょう。


怒りをもって悶々としている状態でも、寿命は消費します。

怒り続けて人生を終わらせることは大変な損です。

その間に、より自分を高めている人がいるのですから。

自分が復讐を考えている間も、何かにトライしたり、技術を磨いたり、発明したりしている

人が多数おり、どんどん差をつけられています。


私が思うに、

もしかすると、人には怒る権利が最初から無いのではないでしょうか。

これを実施した人には罰があるのではないかと。

心が囚われて動けなくなり、人生の中で停滞を招くのは間違いありません。

他の人との差を見せ付けられて、絶望する流れから逃れられないはずです。

晩年になって、自分や他人の人生を見ると、そういう感じがしますよ。

「一秒たりともやってはいけない。」

中年になってはじめましたが、もっと若いうちにやっておけば良かったと思っています。


以上、ご参考に成れば。
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電車内で、携帯電話で会話をしているのが迷惑だと言う話ですね。


で、それの対策として、“携帯電波妨害装置”を使いたいということですね。

その装置の周囲は、圏外になりますので、緊急の連絡も取れなくなります。
マナーモードにしておき、メールやラインなどで緊急連絡をするということもできなくなります。

となれば、ここはそういう装置が動いていると言うことを、そこにいる人たちに告げておく必要があるでしょう。
これは、個人でやる話では無く、鉄道会社がやることになるでしょう。

女性専用車みたいな感じで、携帯電話・スマホ禁止車のようなものがあれば良いですね。
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>いったい,迷惑通話に対抗する方法はないのだろうか?



 免許を取得すれば合法でしょう
対抗したいなら免許程度取得すればいい話
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

でも
免許を取得のはとても難しいね

お礼日時:2016/01/03 18:03

どこで使用している通話が迷惑なのでしょうか?店内とか限られた空間であるなら


貼り紙で「他の方への迷惑になりますので携帯での通話はご遠慮下さい」です。
もっとはっきり言えば「店内携帯使用禁止」とそこら中に貼り紙しておくこと。
禁止場所なのに周りを無視して迷惑電話をかけているなら「ここでは通話禁止です」と当事者に直接言いましょう。
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この回答へのお礼

実は、電車で使用したいです。
ていねいな回答ありがうございます。

お礼日時:2016/01/03 18:01

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