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- 回答日時:
もし、肘に故障を抱えているのであれば、完治するのを待ってトレーニングするのが基本だとは思いますが、恐らくその様な回答を待っているわけではないと思いますので・・・。
肘を支点、手のひらを作用点、上腕三頭筋を作用点として、テコの原理でトレーニングするのが上腕三頭筋のトレーニングです。
つまり、支点である肘関節には、正直なところいずれのトレーニングであっても少なからず負担はかかります。
ですので、肘への負担を減らすには負荷の調整で行うのが良いのではないかと思います。
逆に言うと、重い負荷を扱わなくてもそこそこ追い込める種目。
質問者さんのレベルにもよりますが、トレーニング初心者であるのなら、
トライセプスエクステンション、キックバックあたりは軽いダンベルでもそこそこ追い込めますし、逆に言うとこのあたりの種目は、6とか8レップで追い込むというよりは軽めの負荷(10~15レップス)で丁寧に行った方が効果的に追い込める種目ですし。
また、この二種目であれば、肘の開き具合の角度を調整する事で、痛い箇所を回避したトレーニングも場合によっては可能かと思います。
リバースプッシュも同様ですが、こちらは負荷を自重以下に調整することができないので、ご自身のレベルと照らし合わせて、自重でもかなり低レップしかできないのであれば避けた方がよいでしょうね。
また、ディップス、ナローベンチ、ナロープッシュアップは手首の位置と肘の角度が決まってしまいますので、痛みを逃してやることが少々難しいかも。
フレンチプレスやプレスダウンは、ガツンと重い重りを扱いたい種目ですから、避けた方が良いでしょう。
と、個人的な考えを書きましたが、ひとことで肘の故障と言っても様々です。
痛くない種目、痛くない肘の角度、痛くない負荷をご自身で探してください。
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