初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

度々見る「強者の余裕」という表現なのですが、この表現の初出はどこなのでしょうか?
または、もともと日本語ではなく何語かの訳だったりするのでしょうか?
調べてみたのですが、有用そうな情報は自分では見つけられませんでした。

A 回答 (2件)

強者であろうと勝者であろうと、そういう立場の人(またはそう思い込んでいる人)に余裕があるのは割と普通です。

つまり誰でも思いつきそうな言葉なので、特定の人物が使い始め、そこから広まったという性質のものではないでしょう。いろんな人が個別に使ったはずですから、初出を特定するのは難しそうです。

Googleブックスなどで調べた限りでは、「勝者の余裕」は『人類科学』という雑誌の第8集ですでに使われています。1956年に出た雑誌なので、それ以前からこの言い回しがあったことはほぼたしかです。
https://books.google.co.jp/books?id=N_pCAQAAIAAJ …
一方「強者の余裕」は、自由社から出ていた『自由』という雑誌の13巻9~12号(通巻142~145号)のいずれかで、すでに使われているようです。これは1971年の9月から12月に出たとされています。
https://books.google.co.jp/books?id=59UOAQAAIAAJ …
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もともとは「勝者の余裕」だったと思います。



昔から使われている言葉のような気もしますが、漫画家の小林よしのり氏が「新・ゴーマニズム宣言 14」(2004年11月出版)に「勝者の余裕」と言うタイトルをつけて、世の中に広まったようです。
http://www.shogakukan.co.jp/books/09389014
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