ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

仏性などの、仏の種があるとか、仏になるとかいうときの、仏って何かよく分からない。何か仏という絶対普遍な存在のようなものがあるという概念や観念の前提自体への疑問なしの絶対信仰や宇宙真理そのものに聞こえて不思議なのですが。。。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    できれば、今の世界(ローカ)での考えた自分の思い、思念、思考、答え或い人の説法や話ではなく、出世間というか、戒定慧の三学の、「定」(禅定、サマディ、concentration)の修習や、気づき(サティ)の瞑想による入定体験のある方の、正直な、感じられた仏や仏性についてのお話が聞きたいのですが。。。

      補足日時:2016/04/27 11:55

A 回答 (11件中11~11件)

仏教は、「法前仏後」です。


仏とは、真理に至る途中の修行の姿であって、真理に至った姿ではないから、仏教にとって、絶対といえる位置付けではないのです。仏教にとって「真理に至る」という事は、個たる存在として消滅する事ですからね。ですので、仏とはとても中途半端な
ものなのですよ。これは、お経も同じです。なので、真理に至るまでの動力が表現されるのです。
「法前仏後」とは、仏よりも前に法があって、仏は後からついてきたという事です。つまり、仏陀が悟りを開いたから、法があるのではなくて、仏陀が悟りを開こうが開くまいがそれに関係なく、法があるという事です。仏陀は、法に辿り着いた人であって、法を発明した人ではないのですね。
ここでいう「法」とは、真理の事です。真理は、その人の信仰などを問わずして、そこにあってあるものだから、人からの信仰など必要としないし、人からの絶対視も必要としません。
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