かっこいいヒロインの小説教えてください！

Question

マンガも小説もヒロインが窮地に陥ってヒーローが何とかするのが一般的ですが
最近、守られるだけのヒロインに物足りなくなってきてしまいました

自分で戦ったり、恋愛と自分の生き方を両立してるようなかっこいいヒロインのお話が読みたいです
ムーンライトノベルズなどをよく覗くのですがなかなか見つかりません
かっこいいヒロインがいたら恋愛要素はおまけでもいいです！

どなたか教えてくださいー！

j2ee · Accepted Answer

強いヒロインのお話、私も好きです。いろいろなジャンルからおすすめしてみます～。
「wonder wonderful」（上下）（河上朔・イースト・プレスレガロシリーズ）異世界トリップ常連の妹のところにきてしまった姉。妹が意識不明の状態で王宮は敵ばかり……さあどうするお姉ちゃん！働く乙女の物語としておすすめです。
http://here.x0.com/
でも読むことができます。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」（石田 リンネ・エンターブレインビーズログ文庫)おこぼれで次の王位を得たと思われている王女と、彼女を支える騎士たちの物語……かと思ったら、能力が高い姫がみんなの力を借りつつも誰よりもかっこいいというお話です。
「朱龍哭く 弁天観音よろず始末記」（西條奈加・講談社）時代ものですが、戦うお姉さまがめちゃくちゃかっこいいです。
「ただ魅せられて」（メアリ・バログ・ヴィレッジブックス）いわゆる「海外ロマンス」ですが、ヒーローよりもヒロインがかっこいいのです。
「クシエルの矢」全３巻（ジャクリーン・ケアリー・和爾桃子訳・早川書房早川文庫FT）高級娼婦兼スパイとなるべくして育てられたフェードル（真性のＭ）が主人公。この物語の一番の売りは色っぽいところではなく（むしろそれは意識しなくてよい）、陰謀に次ぐ陰謀、そしてそこを武力ではなく頭と口でのりきっていくフェードルの痛快さです。三巻×三部のシリーズなのですが、一部が終わるごとの盛り上がりがすごいです。

hanhangege · Answer

今話題の「精霊の守人」とかどうですか？主人公が女用心棒。
同じ作者の「獣の奏者エリン」

ペンシル · Answer

米澤穂信「リカーシブル」も女性主人公。ミステリです。
辻村深月の小説に女性主人公多し。「凍りのクジラ」しかまだ読んでないです。面白そうなのが他にもあります。
宮部みゆきの「クロスファイア」も女性主人公たち。これはその前に「燔祭」とかいう短編小説から始まります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　短編小説集も女性主人公お話しばかりでした。すべて超能力者のお話です。
筒井康隆「パプリカ」映画で見ただけですけど。
伊藤計劃「ハーモニー」SF。
西尾維新「掟上今日子の備忘録」ライトノベル風ミステリ。
誉田哲也「ストロベリーナイト」姫川玲子シリーズ。警察もの。グロい。

ペンシル · Answer

「断章のグリム」シリーズはどうでしょう。ホラーライトノベルでぐろい話が多いです。
基本的に男性主人公ですが彼はワトソン的立場で、ヒロインの方がもっぱら主戦力として戦ってます。

「ゴシック」というライトノベルミステリのシリーズも、女性が探偵役、男性主人公はワトソン役です。

冲方丁の「マルドゥックスクランブル」は女性主人公のアクションSF小説です。
さらに「オイレンシュピーゲル」「スプライトシュピーゲル」のシリーズも女性主人公たちです。

もっと昔でよければ「スレイヤーズ！」というライトノベルのシリーズがありました。女性主人公です。ポップでギャグ調。１５年くらい前。

スウェーデンミステリの名作と言われる「ミレニアム」シリーズも女性主人公。「ドラゴンタトゥーの女」が第１作です。

マンガだと戦うヒロインは、珍しくもなんともないほどたくさんいますので、コミカライズされた作品を探してみる手もあります。

Bottom-Bot · Answer

『薬師寺涼子の怪奇事件簿』
　　話自体は怪奇物ですが、主人公、薬師寺涼子は無敵と言っていい存在です。

Knight3000 · Answer

小説でのおすすめ。
松岡圭介：千里眼シリーズ
主人公　岬美由紀。元航空自衛隊幹部候補二等空尉　女性初のF15Jイーグルドライバー。
頭脳明晰、容姿端麗、語学、化学知識、サバイバル術、格闘技、多種多様の武器、兵器に精通。
地震被災地の難民救助のため、命令違反を犯し救助ヘリを飛ばしたことによる処分に疑問を感じ、除隊。
除隊後は臨床心理士の資格を取得してカウンセラーの道を歩む。
鍛え抜かれた動体視力で、相手の目の動き、表情筋の動き、僅かな動作、声から他人の心理状態を読み取り、感情を見抜いたり、嘘、行動を看破するが、自分の恋愛心理には気付けない。
愛車：ランボルギーニガヤルド、カワサキZZR1400。

日本政府転覆を狙うカルト教団との攻防、心理戦で世界情勢を動かすグローバルコンサルティング企業集団が画策するテロとの攻防のストーリー。
現実の世界情勢も加味されていて、日本は本より、中東、中国、北米、も舞台となります。
全22作 内上下巻8作・30巻（角川版）　登場人物のスピンオフ作品もあります。
角川文庫版と旧作小学館文庫版があります。心理学描写について、角川版では実在の心理学者の学術を元にして、加筆修正されています。
私は旧作から読んでました。旧版では、9.11同時多発テロに遭遇するストーリー展開がありましたが、内容がリアルでした。角川新版では9.11は過去事件として時代設定が変更され、ストーリー展開も若干変更されています。
角川版を読まれて、旧小学館文庫版も読んでみるなら、2編で1ストーリーの「メフィストの逆襲」→「岬美由紀」は読んでみる価値あります。

かっこいいヒロインの小説教えてください！

強いヒロインのお話、私も好きです。

今話題の「精霊の守人」とかどうですか？主人公が女用心棒。

米澤穂信「リカーシブル」も女性主人公。

「断章のグリム」シリーズはどうでしょう。

『薬師寺涼子の怪奇事件簿』

小説でのおすすめ。

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