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性の事で質問です



膣内での精子の寿命ってどのくらいなんですか?

A 回答 (4件)

排卵日と言う日は1日ですが、卵子の排卵された後の受精能力は8時間程度しかありません。


また、排卵が終わってしまうと子宮頸管粘液が急激に元の性状に戻ってしまう為、子宮の入り口は閉じてしまいます。
前後3日間に受精能力があるわけでなく、女性が妊娠出来るのは排卵日2日前、1日前、排卵日当日、排卵後1日の4日間程度しかありません。

質問の膣内に射精された精子は、排卵時期でなければ膣内より先に進めませんので、1時間もすれば全て死んでしまいます。
精子が女性の身体の中で生存できるのは、卵子と出会う卵管膨大部まで泳ぎ着けた精子達だけで、大よそ3日間程度です。
その理由は、卵管膨大部に満ち溢れている体液が、精子の生存を助ける弱アルカリ性だからです。

日本人男性は1回の射精で数千万匹~2億数千万匹の精子を射精します。
しかし、その中の1匹足りとも受精能力を持っていません。
精子が受精能力を獲得するのは、卵管膨大部まで泳ぎ着いてから5~6時間後であることが判っています。

精子は受精能力を獲得すると狂ったように泳ぎ回って受精活動をしますが、数時間もすると体力を使い果たして死んでしまいます。
まだメカニズムは解明されていませんが卵管膨大部に泳ぎ着いた精子達の中に、直ぐに受精活動をしない精子が居るそうです。
卵子がタイミングよく排卵されて来ない場合の保険のようで、ジッとして動かず休息しています。
その期間が3日間程度であることが、不妊治療の発展から判明しています。

この事象を以て精子の寿命が云々されるようになってしまた感が否めません。
また体外受精などで採取された精子が、やはり卵管膨大部の体液と同じ性状の培養液の中で1週間ほど生存しまています。
しかし、これらの精子に受精する体力など、もう残っていません。
ただ、生きていると云うだけです。
この1週間と言う数字が独り歩きしてしまい、あたかも女性の膣の中で精子が生き続けられると思い込んでいる人が多くいます。
精子に化け物の様な生命力がもしあるのなら、人類は、とっくの昔に人口爆発を経験しているでしょう。

ちなみに紹介した動画でも説明されていますが、精子は子宮の中でも生存することは出来ません。
卵子と受精しない限り、精子は女性の身体の中では生き延びる事はできないのです。

これが真実です!
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排卵日は一日ですがその前後を入れて三日間が受精可能です。

精子と卵子の生存期間があるからです。
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99%の精子が30分で死滅するか、受精できないような致命傷を負います。


排卵時期にだけ残りの0.0012%の精子だけが子宮まで行けます。

世界的な精子研究の第一人者である、スイスの性科学者であるアラン・ペーシー博士が説明されています。
参考URL


6分5秒と8分辺りを観て下さい。
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平均で2,3日と言われてます。


しかし受精可能期間は36時間だそうです。
http://www.e-tamago.biz/lifeof_spermandovum/
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