排卵時期とは？我慢汁とは？

Question

排卵時期とは、具代的にいつからいつまででしょうか？

例えば、排卵検査薬で陽性になったら、排卵時期とすればそれ以外の時期は精子は子宮まで到着できないのでしょうか？

いろいろ調べてみたのですが、排卵時期以外は雑菌、ばい菌を寄せ付けない自浄作用で精子も侵入できないとありました。

我慢汁で妊娠するとよく聞きます。一方で、射精前の我慢汁には精子は含まれておらず、妊娠しないとも聞きます。
どちらが正しいのでしょうか？

どなたか教えてください。

northshore2 · Accepted Answer

＞排卵時期とは、具代的にいつからいつまででしょうか？

排卵期は、黄体形成ホルモン濃度の急激な上昇（LHサージと言います。）とともに始まります。
この黄体形成ホルモンの刺激により、主席卵胞が卵巣の表面から突出し、最終的には破裂して、そこから卵子が放出されます。
排卵期は通常16～32時間続き、卵子が放出された時点で終了となります。
排卵時期とは言いますが、実際には長くても１日半で、数時間しかないこともあります。

＞いろいろ調べてみたのですが、排卵時期以外は雑菌、ばい菌を寄せ付けない自浄作用で精子も侵入できないとありました。

自浄作用ではありません。
子宮口はストローの穴より少し小さい程度の大きさです。
子宮口の事を子宮頸管（しきゅうけいかん）と言いますが、そこから分泌されている子宮頸管粘液は通常ゲル状をしていて子宮口を塞いでします。
この粘液は網目を形成（0.1～0.5μｍの隙間しかない。）していて、精子はおろかウィルスや細菌の侵入まで防ぐバリアー能力があります。
子宮の中は赤ちゃんを育てる場所なので、絶えず無菌状態を保とうとする女性が持っている自然な能力です。

排卵時期になると、この粘液は女性ホルモンの影響に拠り性状を変化させて、水分が多くなり網目の隙間も広く（3μｍ程まで広がります。）なります。
また、特性も酸性から弱アルカリ性になり、精子の生存を助ける働きも持ちます。

＞どちらが正しいのでしょうか？

ガマン汁のことを正式には尿道球腺液（にょうどうきゅうせんえき）と言います。
尿道球腺は前立腺より前に付いている臓器で、エンドウ豆程度の大きさで２つあります。
勃起をすると尿道球腺液は分泌されますが、弱アルカリ性の粘性がある無臭無色透明な体液です。
その役目は子宮頸管粘液と同じく尿道内を中和（尿道内は通常酸性の環境です。）させて精子の生存を助けます。

精子は睾丸の中に蓄えられていますが、射精される段階になると前立腺より後ろにある精管膨大部へ睾丸内の体液で押し出されて移動します。
続いて殆ど瞬間的に、精嚢腺液（白濁した体液）と、更に前立腺液（精液独特の匂いがある体液）が混ざり、最後に射精されます。

簡単に言うと、精子の居る場所からガマン汁の出る場所は遥か遠くに離れており（精子の大きさからすると東京ー名古屋間ぐらいの距離があります。）、また、精子は女性の膣内に射精された後、卵子の待つ卵管膨大部まで一生懸命泳（この距離も精子からすれば東京ー大阪間ぐらい距離になります。）がなければならないので、体力を温存しておくためにも、睾丸から精管膨大部までを勝手に独りで泳いで行ったりはしません。

要するに、射精されていない限りガマン汁に精子が混入することはあり得ません。

northshore2 · Answer

再再回答します。

別の質問も拝見しています。
既に回答が出ていてベストアンサーを付けているではありませんか！？

世の中、絶対はなかなかありませんが、お腹の赤ちゃんが旦那様以外にはあり得ないでしょう。

最後は出産後にDNA鑑定するしか心休まることはないでしょうが、それまでは心穏やかに過ごして下さい。

northshore2 · Answer

再回答します。

＞排卵検査薬が陽性にならないと、精子は子宮まで到着することは難しいということですよね。
なので、妊娠しやすい時期は、排卵日2日前から排卵後1日なのですか？

その通りです。
黄体形成ホルモン（LHサージ）は、上昇に14時間、ピーク維持に14時間、下降に20時間ほど掛かると考えられています。
この間とほぼ同期して子宮頸管粘液の性状が変わり、精子は子宮内以上に侵入できるようになります。
排卵検査薬はこの理屈を利用して、タイミングを採るチャンスを教えてくれるのです。

＞排卵日5日前の性行為は妊娠は不可能てしょうか？

排卵日の特定が正確であれば、可能性は極めて低いと言えます。
精子は膣内に居る限り、数時間で死滅してしまうか、受精できないような致命傷を負ってしまいます。
膣内の環境は365日弱酸性で、精子は酸に弱く、直ぐに死んでしまうのです。

子宮頸管粘液が排卵時期にだけ、弱酸性から弱アルカリ性に変化するのは、とても重要な要素なのです。
先に回答しましたが、ガマン汁（尿道球腺液）も弱アルカリ性をしています。
また、精子と卵子が出会う卵管膨大部の体液も弱アルカリ性の特性をしています。

人間の体液は血液を代表に殆どが中性から酸性ですが、生殖に関わるところだけが弱アルカリ性なのです。
如何に身体が構造が、精子を守ろうとしているか！？
とても良く出来ている自然の仕組みと言えます。

また排卵時期には、子宮頸管粘液がゲル状から卵の白身のように伸びるオリモノに変化し、量も大量に分泌されます。
この量が大量に分泌されるようになることも重要な要素だと、精子研究の第一人者は言っています。
これはスポイト効果があり、精子を子宮の入り口まで吸い上げる効果があると考えられています。

日本人男性は1回の射精で、数千万匹から2億数千万匹もの精子を射精します。
しかし、子宮の入り口まで到達できるのは数万匹程度で、子宮内に侵入できるのは多くても3,000匹程しかいません。
更には、卵子と出会う卵管膨大部まで到達できるのはゼロ～数百匹しかいなことが判っています。

ちなみに、最新の不妊治療の研究から、妊娠するには排卵日当日より排卵日2日前の方が確率が高いそうです。
その次に高いのは排卵日1日前で、排卵日当日は3番目の確立だそうです。

良く妊娠を望んでいる人は、排卵日を特定しようとして躍起になっている人がいます。
排卵は卵巣から卵子がピョ～んと飛び出して来るイメージがありますが、実際には卵胞から剥がれ落ちるようにして排卵されます。
だから5分で排卵が終わる事もあれば、数時間も掛かって排卵されることが判っています。
日を跨いで排卵が終わることは、幾らでも起こりうることなのです。

排卵日を狙ってタイミングを採りたい気持ちは判りますが、それはあまり意味の無い事なのです。
「子宮頸管粘液の観察を行っていて、確認できたら仲良くする」これだけで十分にタイミングを採ることが出来ます。
不安要素を排除するために基礎体温を測ったり、排卵検査薬を使って排卵時期の特定をすればよいのです。

Sakura2568 · Answer

まず排卵期とは排卵をする日周辺を言います。

排卵しそうな時期になると検査薬でわかるようです。
卵子は１日しか寿命がありませんので
排卵しそうになったら何回か挑戦することが必要です。
精子も卵子も寿命はありますが受精可能な時間は寿命よりも短いです。
卵子は６時間、精子は２４時間くらいだそうです。
そのわずかな時間内に受精しなければ妊娠できません。

次に、精子の侵入ですがある程度の自浄作用はあると思いますが
たどり着けないわけではないと思います。
侵入を阻害するのはむしろ難しい事でしょう。
昔は膣内に入れる殺精子剤がありました。
しかし効果が怪しいと言う事で今ではありません。
侵入しようとする精子を完全に阻止するにはペッサリーなどに頼ったほうが良いようです。

感染症なども含めて自浄作用があるから
避妊具ナシでもいいわけではありません。
妊娠を望まないなら確実に近い避妊方法を取らなければなりません。

次に我慢汁と言いますが精子が含まれていると聞きます。
しかし精液よりは少ないでしょう。
なのでよほど状況が整えば妊娠も可能でしょうけど
より効率を上げたい場合はやはり膣内での射精が必要と思われます。
自分の体の事でもはっきりは分からないことばかりです。
妊娠は望むにしても望まないにしても知識を付けて適した対処をしなければ
辛い思いをするのは女性です。

もちろん女性だけでなく男性も行為をするなら知っておくべきですね。

japan_ufo777 · Answer

排卵時期とは、具代的にいつからいつまででしょうか？
普通２８日型の人は生理開始から１４日目に排卵がおきる　体調によって少しずれる事も有る。

とすればそれ以外の時期は精子は子宮まで到着できないのでしょうか？
それは無い子宮に到達しても普通は３日元気の良い精子は７日位で死滅してしまう。

いろいろ調べてみたのですが、排卵時期以外は雑菌、ばい菌を寄せ付けない自浄作用で精子も侵入できないとありました。
これが本当なら子宮頚癌なんか無いし子宮頚癌ワクチン打つ必要無くなる。
子宮頚癌ワクチンは女性を駄目にする悪魔のワクチンで地獄の苦しみ味わいたければワクチン打つべし。

射精前の我慢汁には精子は含まれておらず
含まれておらずの保証は何処にも無い。

排卵時期とは？我慢汁とは？

＞排卵時期とは、具代的にいつからいつまででしょうか？

この回答への補足

再再回答します。

再回答します。

この回答への補足

まず排卵期とは排卵をする日周辺を言います。

排卵時期とは、具代的にいつからいつまででしょうか？

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