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エタノールを燃やすとなぜなにも残らないのですか?

A 回答 (4件)

エタノール(C2H6O)をもやした時の化学式を覚えてますか?


燃やすというのは、化学的には酸素(O2)と化合する=酸化することです。
よって燃焼の化学反応式は次のようになります。
C2H6O+3O2→3H2O+2CO2
矢印の右側が燃えた結果できたもの。二酸化炭素と水です。二酸化炭素は気体ですし、水も蒸発して気体になります。よって固形物はなにも残りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2016/08/03 20:46

皆さんが書いているとおりだと思います。


参考までにですが、例えば、鉄フライパン。これも高温(日常でありませんが3414度を超える高温)で熱すれば蒸発(沸騰)するため見た目には何も残りません。紙なども灰が蒸発(沸騰)する温度がありますので、仮にそれ以上で加熱することが出来れば同様のことが置きます。但し、通常こんな温度は出せませんので残るだけです。

ちなみエタノールというか灯油(同じ炭化水素の仲間)ストーブを冬に使うと窓ガラスが曇りますよね。水が実は紙などが燃えた時に出来る燃えかすに相当します。でも、仮に室内の温度が水の沸点以上(100度)であれば、窓ガラスが曇ることはありません。

※イメージが掴みやすいように沸点と書いていますが、正確には飽和蒸気圧になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2016/08/03 20:47

まあ、前の回答のように、CO2とH2Oが気体となって拡散するからですが、そもそもの話として、消えて無くなるわけではないので、燃やしたときに出てくるものを冷やしてやれば水や二酸化炭素が液体あるいは固体として残ります。

たとえば、発生した気体を液体窒素か何かで冷やせば、氷と二酸化炭素(ドライアイス)がそこに残るでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2016/08/03 20:47

気体になるから。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2016/08/03 20:47

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