1つだけ過去を変えられるとしたら?

24mmのラワンベニヤに直径12mmの穴をあけたいと思っています。

ラワンベニヤは「1820m×910mm、厚さ24mm」で、
1枚につき概ね等間隔で40~50箇所くらいに12mmの穴を垂直にあけます。
枚数は全部で15枚程度です。
また、穴あけ後に、片面に黒板塗装をします。

電動ドリルで穴をあけることになると思うのですが、
種類があまりに多くて、選択に困っています。
お勧めはありますでしょうか。

・一気に作業をしてしまいたいので、コードレスにするのならば、
 バッテリーは2つで、充電時間が短いもの。(充電待ちは避けたい)
・本格的にDIYするつもりはないので、できるだけ安くおさめたいが、
 一方で、今回の作業はスムーズにやりたい。
(なので、安い割には、まあまあ使える、というようなコスパのいいもの)
・垂直にあけるためには、ドリルガイドが会ったほうがよさそう。
・複数枚、いっぺんに穴をあけると効率がいいが、ずれを防ぐために、固定金具が必要

このあたりかなと思っています。

電動ドリル
http://kakaku.com/item/K0000458308/

ドリルガイド
https://www.amazon.co.jp/bigman-BMG-1-Bigman-%E6 …

固定金具は、複数毎いっぺんに穴をあけれるからあったほうが作業が早いよ、
と大工さんに聞いたのですが、イメージができません。どんなのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 厚さは、18~20mm程度でした。

      補足日時:2016/06/25 11:47

A 回答 (7件)

その作業はクライミングボードを作るのと全く同じ作業内容で、以前、何回もやりましたねえ。



一枚に正しく墨付けしそれをゲージ代わりに使います。
床を傷つけないようコンパネを捨て板に敷き、その上に30~50mmくらいのスタイロフォームか発砲スチロール板を敷いて作業をします。
スタイロフォームの上にパネルを3~4枚重ねておき(一番上に墨付けしたもの)穴あけしていきます。スタイロフォームを一番下に敷くことでパネル裏面の穴バリが生じるのを防ぐのです。パネル同士は隙間無くぴったりくっついている方がバリは出ないです。なので穴あけは作業者がパネルの上に乗ってやった方が良いですね。固定金具というのは複数枚のパネルがズレるのを防止するために使うシャコ万力・クランプのことを言ってると思います。
2回目以降はスタイロフォームを少しずらし(穴が被らないように)、一回目に使った墨付けした(既に穴があいている)パネルを一番上にして作業していけばいいです。

インパクトドライバー・ドライバードリルのような充電式工具よりは100Vのコード式のものを使ったほうが速いし楽ですね。ピストル型ではなくサイドハンドルがついた物をお勧めします。穴に精度が必要ならば垂直ガイド(http://rarak.aa0.netvolante.jp/blog/3049)を使った方がベターですね。
また、どうしても穴の縁には小バリがたちますから、カウンターシンクなどを使って小さく面取りすると仕上がりがきれいになりますね。面取り作業にはむしろドライバードリルのようにパワーのないものを使ったほうがうまくいきます。
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この回答へのお礼

ご指摘のとおり、クライミングボードの作成です。
穴をあけた後は、爪つきナットを装着します。

「墨付け」とは何ですか?
鉛筆などで穴の箇所に印をつけることでしょうか?

>シャコ万力・クランプのことを言ってると思います。
そうです。そのとおりです。(名前がわかりませんでした)

>一回目に使った墨付けした(既に穴があいている)パネルを一番上にして作業
なるほど。そのやり方でやってみます。

>充電式工具よりは100Vのコード式
やはりそうですか。
その後も、他の作業に使うかもしれないので、
できればコードレスがいいのですが、少し検討してみます。

>垂直ガイド(http://rarak.aa0.netvolante.jp/blog/3049
結構値段しますね。もっと安価なものもたくさんありますが、
結構精度や使い勝手に差があるのでしょうか。
検討します。

カウンターシンクとはなんでしょうか?

クライミングボードを作成する上で、他に必要な工具はありますか?
今のところ、少なくとも
・電動ドリル
・ドリルガイド
・万力
・カウンターシンク
が必要そうです。
(塗装は別です。)

お礼日時:2016/06/25 12:50

続けてNo4です。


面取りは表側、c1程度でいいでしょう(c面取りで検索してください)、裏は気にしないのなら省略で結構でしょう。

対策を必要とするほどナットの脱落は頻繁にあります。
ホールドセットする時にボルトを押し込んでしまうのが多いですが、初期締付け力が弱くてホールドに加重が繰り返されることによりツメ付ナットの固定が甘くなることも原因になります。また稀ですが、ボードを蹴ったりする振動で自然に脱落してしまうこともあるのです。裏に人が入れれば問題なく補修できますがそうでなければ脱落防止対策は必須です。
以前はエポキシ接着剤を併用したこともありますが、トラスビスを使うのが簡単で早いですね。

大工さんが取り付けするのならそう心配ないでしょうが、パネル取り付けの下地が木材ならばパネル同士の突合せ部分は半割りを使います。1820に対しての中央は継手にはならないので垂木で良く、「日の字」に下地が入ります。
910に対して455で入れても勿論構いませんが、パネルの継手部分はパネル二枚を跨ぐように下地を入れます。
でなければホールドを掴むたびにパネルがたわみますし、塗装することによってパネルに反りも出ますから段違いが気になり美しくありません。パネルの小口まで塗装すれば少しは目立たなくなります。勿論、実継するのなら問題ありません。実継(さねつぎ)とは?・・・大工さんに聞いてみてください。
意匠とか見た目も気になるのなら、パネルの各辺もペーパーを当て面取りしておくことを勧めます。その効果は・・・大工さんに聞いてください(笑)
単管下地にパネルを取り付ける場合などはパネルの継手に段差が出ないよう、裏側に継当て材をあてることも多いです。
パネル板厚が20mm以上になれば気になるほどではないですが、15mmだとけっこうたわみますよ。

・・・以上は必須なものではないです。15mm厚のラワンベニヤであれば約900mmピッチで6点、ボルトなどでしっかり下地に取り付けられれば実用上は十分だからです。ただ、加重をかけるたびに「たわみ」が生じますよ、気になりませんか?というにすぎません、それをどの程度許容するか、という見地からのことです。

塗装色については目指すものがあるのなら、他者があれこれ言うものではないです。
黒板塗料は暗緑色系の物が大部分でほとんど選ぶ余地はないですが、先にあげたものは調色で好きな色を作ることができることは覚えておいた方がいいかもしれません。パネル15枚、平米150gとして塗料は約4K、表面の調子を違和感なく揃えるには三回塗りが必要になるかもしれません。黒板塗料よりは調色の方が安価でしょうね。
「デザイナー系の意匠」・・・ならばツメ付ナットを取り付ける前に、パネルにあけた穴の内面だけ細い刷毛で先に塗装した方が良いでしょうね。特に表面を濃色で塗装した場合は塗装が周っていない木材素地が目立ちますからね。
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この回答へのお礼

面取りは、ホームセンターの店員に相談して、以下にしました。

ハイス六角軸面取りカッター 16mm
日立 FDS14DGL(2LEGK)

>対策を必要とするほどナットの脱落は頻繁にあります。
そうですか。勉強になりました。普通の壁を使うので、落ちたら拾えません。
対策したいと思います。

設置に関しては、大工さんがすることになっていますので(予算も積んでいます)、
かなり安心しています。今までの工事を見ていても、大工さんはさすがプロですね。
素人目に見ても綺麗な仕事をしています。
(どんどん進めるので丁寧に慎重になっているようには見えないんですが、出来上がりは
完璧ですね)

>パネル板厚が20mm以上になれば気になるほどではないですが、15mmだとけっこうたわみますよ。
はじめは、24mmの予定だったのですが、構造の都合で18-20mmくらいが良さそうと言う話になっています。
ただ、15mmはたわみとかで少し不安ですので、15mmになるようでしたら、相談して24mmにしてもらおうと思います。
デザイン性から柱を見せるつくりで、柱を見せるためには18-20mmくらいの必要があります。
それをあきらめるのならば、何ミリでもできます。

黒板塗装は、今はかなりの種類から選べます(当然、赤とか黄色とかも)。
ですが、ホールドが映えるし、周囲とのコントラストのために、濃い紺にするつもりです。

>「デザイナー系の意匠」・・・ならばツメ付ナットを取り付ける前に、パネルにあけた穴の内面だけ細い
>刷毛で先に塗装した方が良いでしょうね。特に表面を濃色で塗装した場合は塗装が周っていない木材素地が目立ちますからね。
爪つきナットを装着した後に、ナッドごと塗ってしまおうかと思っています。

17枚作るので、何日かかるのか不安ですが・・・。
一応、塗装完了までに丸3-4日程度と思っています。

お礼日時:2016/06/26 21:57

No4です、なんとなくクライミングボードかな?なんて思ってましたが(笑)。



カウンターシンクというのは面取り(皿面取り)工具のことです、鉄工用が削れ過ぎなくて良いですよ。
穴径12mmですからM10用(径20.5mm)くらいがいいですね。

穴あけ・面取り作業が終わったらパネルをひっくり返しツメ付ナットを打ち込みます。
M10のツメ付ナットのツメは4箇所で、ツメの根元、フランジとの折り曲げ部分が小さく欠けていますでしょ。そこにM4のトラスビスを打ちナットの脱落を防ぎます。トラスビスというのは鍋頭のタッピングビスの頭を薄く広くした形状のものを言います。
この抜け止め対策は必ずおこなって下さい、ビスの長さは板厚を越えないように、10~15mmでいいでしょう。できればトラスビスを打つ前に表からボルトを締め込みナットを十分食い込ませてからがいいのですが、とても時間がかかりますからね、任意で良いと思います。

パネル厚さが24mmではなく15~18mmとのことですから(実際、そのくらいの厚さを使うことが多いのですが)裏の骨は1本、パネルを915×915に割った位置、つまりパネルい1枚に日の字に裏枠をつけることになります。裏骨への取り付けは多くの場合木ネジを使います。コーススレッドのような細軸のものは避けた方が良いですね。

支点は必ず裏骨、もしくは構造から持ち出しの2点取りが基本です。リードする場合は特に支点のとり方に留意してください。

塗装ですが、黒板塗料を使うのですか?あまり意味ないと思いますが・・・
昔は水性のツヤ無し塗料を塗った直後に粉ふるいを使って珪砂とかリシンパウダーを撒いたのですが、たいして効果的でもなかったですね。一応、登山用品店にはそれ用の塗料がおいてあると思いますが、必要を感じたことはないですね。
いまはコンクリート床用の塗料か普通に水性ツヤ無しの屋内用塗料を使い、ローラー塗りするようアドバイスすることが多いですね。防滑性にこだわりたいのであれば、コンクリート床用塗料に混ぜて使用する防滑パウダーを塗料と一緒に注文しとけばいいですが、クライミングボードに使用した場合はすごく効果がある、ってほどではないですよ。
色はまあ好みですが、やや明るめのグレーとかベージュ系のサンド色あたりがホールドも識別しやすく無難だと思いますがね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

面取りと言うのは、表側をするのですか?
裏側はバリが目立っても、どうせ隠れるしいいかなと思っています。

M4ラスビスで固定とのこと勉強になりました。
抜け落ちるのを防ぐ、とありますが、抜け落ちることなんてあるのでしょうか?
(押す方向の力は基本的にかからないはず)

「日の字」に骨組みではなく、骨組みは中央に縦に1本になります(450mmのところ)。
固定については、大工さんに十分説明して、頑丈にしてもらうつもりです。

●塗装について
黒板塗装は、主な目的はデザイン性です。
黒板塗料は水性でつや消しで、濃い紺とか黒とか落ち着いた濃い色の予定です。
デザイナー系の建築で、デザイン的に、シックな感じがあうとのことで、
その提案にのることにしました。
もちろん、滑り止めも兼ねています。
下塗り1回、上塗り2回の予定です。

お礼日時:2016/06/25 20:24

一枚は下墨を打ち穴の芯を決めます。


2枚重ねて下穴ドリル30mmで穴をあけます。
これを繰り返せば後は穴あけ作業です。
12X30mmのビットで穴をあければいいです。
24mmを重ねては開けない方がいいでしょう。
リョウビのセット一万円くらいのインパクトドライバーでいいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
工務店に聞いたところ、

マキタで少し型番の古いのが安くていんじゃないですか?
14Vかその下くらいで十分だと思います。

と言われました。
メーカはマキタ(または日立)が良くて、
リョービはあまりおすすめしない、
とのことでした。

お礼日時:2016/06/25 12:52

まあ、欲ばらない方がいいんじゃないですか。


大板を振り回すのも大変だし、予定のドリルじゃ能率も良くない。
(また、板裏へのバリを少しで出さないようにと考えに入れておく必要はないのかな)

穴位置の正確さを要求される場合、図示のドリルガイドは使い辛くはないだろうか。
それから木工用のドリルは(先端に木ねじのようなものがついている)効率が良いが、
そのガイドでは刃先が傷みやすいね=切れ味に影響する

固定金具については、直角定規に万力を併用した構造と考えればよいのかな。
でも電動ドリルでも精々4枚くらいまでか、ロングドリルが手元で買えるかな。
参考 http://www.homemaking.jp/default.php?cPath=23_41 …
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この回答へのお礼

さすがに、10枚いっぺんにとかは厳しい気もしますが、2,3枚くらいなら
良いかなと思っています。

バリについては、あまりひどいものでなければ隠れてしまう場所なので
気にしていません。

正確さはある程度要求されますが、せいぜい数mm以内程度です。
離れてみたときに、ぱっと見て、穴が同間隔に見える程度で
並んでいれば十分です。

電動ドリルについては、今回の作業のためだけではないので、
少し一般的なもの(他の使い道もあるもの)が希望です。

お礼日時:2016/06/25 12:28

24mmで数が多いので充電では満足できないでしょう。



やはり電気ドリルがいいと思います。
構造的にシンプルですし、それなりに力はあります。
木工用ドリルを使用すると思いますが、24mmを
2枚重ねすると2倍以上の負荷がかかるので1枚づつのほうが
電気ドリルの負担が少ないと思います。
安いものは、使用時間に制限があるので非効率ではありますが
安いのでそこはDIYということでちょっと時間をかけてしましょう。

その他、気になるのはバリが出ますけど、そちらの処理のほうが
大変かと思います。

穴あけを裏表で攻めていくなら、バリは少なくなりますが
その辺は事前知識を持っておいた方がいいですよ。

私ならこのくらいの価格帯を狙います(参考)
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B005SY …
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この回答へのお礼

厚さは18-20mm程度でした。

やはり1枚づつということですね。
大工さんは何枚か一緒にやったほうが効率が良い、と言っていましたが、
それは腕があるからかもしれませんね。

作った板は壁に張るのですが、バリは裏側で見えなくなるので大丈夫です。

お礼日時:2016/06/25 11:49

ボール盤が良いんだけど、これだけでかいと段取りが大変ですねぇ~


場所によっては届かないかも…
レンタル工具を置いているホームセンタもありますが、作業場を貸してくれるホームセンタもあります。まずは近所のホームセンタを確認した方が良いですね。
ちょっとした工具は無料で使えますよ。

固定金具… これだけ厚手のものだと、あまり重ねるのは難しそうです。
ドリル(鉄鋼用)が短いです。木工用なら長いけど、電動機用の刃が必要になります。

安いドリルだと、「ヒラベタドリル」ってのが有りましたかね?

どのドリルを使うにしても、表面・裏面がむしれるので、当て板を使って作業します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サイズが大きいので、ボール番だと厳しそうですね。
板の中央部分も穴をあける必要があるので、厳しそうです。

レンタル工具はいいですね。
少し、探してみます。

お礼日時:2016/06/24 22:40

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