人を殺すか殺さないか？

自衛隊は軍隊です。知らないのですが自衛隊はこれまで人を殺した事があるのでしょうか？

もしないとすれば　今度の安保法制では　殺す事もあるという事になります

アメリカ軍は今までに何人殺して来たでしょうか？１００万人？３００万人？５００万人？それ以上？

この違いは大きいです。人を殺すか殺さないかが問われているのです。

自衛隊は軍隊になるべきなのでしょうか？平和憲法は人を殺してもいいように変えるつもりでしょうか

もうすぐ選挙　日本人は人を殺すか？

No.1 回答者： ayusa02 回答日時： 2016/07/04 21:11

自衛隊は軍隊です。

↓
その通りです。日本の憲法では軍隊を持たないことになっているので、自衛隊は軍隊ではないと詭弁していますが、自衛隊は武装などからして明らかに軍隊ですし、全ての他国が自衛隊を軍隊と認識しています。

自衛隊はこれまで人を殺した事があるのでしょうか？
↓
自衛隊はイラク戦争でさえ、専守防衛に徹しました。ただ、専守防衛とは、攻撃されたら武力で反撃しても良いとの意味です。今のところは、自衛隊が人を殺したとの情報はないですが、専守防衛で反撃して人を殺している可能性はあります。また、自衛隊はイラク戦争で前線にいる韓国軍に弾薬を提供したことがありますので、間接的に人を殺していると認識することもできます。

平和憲法は人を殺してもいいように変わる可能性は低いと思います。平和憲法は日本が世界に誇っていることであり、他国への名目の観点からも人を殺して良いとの内容にはならないと思います。やるとしたら、憲法の文言は変えることなく解釈を変えるでしょう、というか安部首相は解釈を変えてきています。

この回答へのお礼

アメリカ軍は人を殺すことを何とも思ってないようですが　日本人の感覚で人を殺すというのは

死刑か犯罪しかありません。戦争ならいいんだという言葉に乗せられたくはないですねえ

日本も戦いだという人が増えています。日本が人を殺す国になってほしくはないです。

お礼日時：2016/07/04 21:33

No.2 回答者： ぐー03 回答日時： 2016/07/04 21:18

＞知らないのですが自衛隊は

＞これまで人を殺した事があるのでしょうか？

　元自衛官という肩書なら
「人殺し」は、いますよ　例えば
＜池田小の犯人、宅間守＞

　自衛隊が、治安活動で防衛の為　敵兵を殺すのは、
日本の法律上「人殺し」になりません

＞今度の安保法制では　殺す事もあるという事になります

　当然　殺される事もあります。
日本の自衛隊は、「専守防衛」ですので
敵が、攻撃をしてこなければ　攻撃できません

＞アメリカ軍は今までに何人殺して来たでしょうか？

　そのような数を数えて戦っていませんし、
一体どこから、数えはじめるのでしょうか？
・第二次世界大戦？
・ベトナム戦争？
・イラク戦争？

＞自衛隊は軍隊になるべきなのでしょうか？

　世界的に見て　軍隊だと
日本以外の国は、見ていますから
国内向けの表現方法だけです。

＞平和憲法は人を殺してもいいように変えるつもりでしょうか

　平和憲法は、自国民も守れない
無能な憲法だと思いませんか？

＞もうすぐ選挙　日本人は人を殺すか？

　現在も犯罪と言う形で　日本人は、人を殺していますが・・・

　他国が、侵略してきた場合
どの様に国を守ればいいの？

　トランプが、大統領になれば
日本から、米軍がいなくなる可能性だってある

　この様な主張する方は、「共産党員」ぐらいですよ

この回答へのお礼

学生運動の頃は平和憲法や日米安保が盛んに取り沙汰されました

私は叔父や叔母から（祖父母は戦争で死にました）「戦争だけはしてはいけない」と確り頼まれているので

それを裏切ることはできません。

叔父はシベリアから自分の指を三本叩き切って帰ってきました

戦争はしたくない　戦争だけは人間のすることじゃない

貴方は徴兵されたら行くんですか？前線にいけと言われたら人を殺して撃ち殺されるつもりですか？

他人事と思っていませんか？

お礼日時：2016/07/04 21:40

No.3 回答者： 3times 回答日時： 2016/07/04 21:26

記憶にある限り、自衛隊は任務として組織的に人を殺したことはないと思います。

ただ、それと安保法制は別の話でしょう。

今でも自衛隊（日本軍）は敵が攻めてきたら反撃するし、当然その際は日本国民を守るために敵兵を殺します。
物事をあまりに単純化・矮小化して論じるのは危険だと思いますよ。

この回答へのお礼

平和主義というのは信念です。人を殺し殺される戦争はしない

攻めてきたら応戦するが　わざわざ外国まで出かけて行って武力行使をしない

問題は此処にあるのです。日本に攻めてきたら別ですが

軍隊を海外に送り込むのは憲法違反です。自衛隊の存在も違憲状態です。

お礼日時：2016/07/04 21:43

No.4 回答者： やろた 回答日時： 2016/07/04 21:34

自衛隊は、人命を守るための組織です。

間違えてはいけない。
日本に住む日本人、海外の日本人を「守る」ためですよ。
憲法解釈を変えるのなら、憲法そのものの意味がないでしょう。
よくよく考えてみて下さい。
今、日本がどういう状況か。
誰も人を殺したくはないよ。
平和が一番だと思います。
論点がずれてます。

この回答へのお礼

人を殺す軍隊はこれを保持しない。これが現憲法の最大限の解釈です。

自衛隊は日本を守る為にいるのです。わざわざアメリカについて行って一緒に戦う組織ではないのです

もしそんなことをすれば憲法は嘘だということになります。つまり日本人の嘘です

日本人は嘘が得意です。本音と建前が違うのです。建前が平和主義で本音は事勿れ主義なのでは？

お礼日時：2016/07/04 21:49

No.5 回答者： やろた 回答日時： 2016/07/04 22:03

なら、分かり易い憲法にすればいいと思いますが。

この回答へのお礼

私も改憲賛成派です。どうせ解釈で曲げてしまうなら　本当に守れる　子供に教えられる憲法を作るべし

自衛隊が軍隊じゃない　という嘘は教育上非常に宜しくない。教えられた事はうそだ　本当は戦いの世界だ

と言う大人の嘘。

お礼日時：2016/07/04 22:12

No.6 回答者： ぐー03 回答日時： 2016/07/04 23:04

＞貴方は徴兵されたら行くんですか？

＞前線にいけと言われたら人を殺して撃ち殺されるつもりですか？

・他国に侵略されても、無抵抗＜共産党員＞
・他国に侵略されたら、抵抗＜普通の感覚を持った日本国民＞

＞他人事と思っていませんか？

・他人事と思っている＜共産党員＞
・他人事と思っていない＜普通の感覚を持った日本国民＞

この回答へのお礼

ちなみに　私は共産党員ではありません。関係もないです。

お礼日時：2016/07/05 14:04

No.7 回答者： psytex1 回答日時： 2016/07/05 01:05

ちゃんと憲法を読みましょう。

「国際紛争の解決手段として」の武力行使を否定している
だけで、個別的自衛権については認められています。
今回の解釈改憲で強引に詰め込まれたのは、集団的自衛権です。
同盟国が攻められた時に、守るために戦うという。
最悪な事に、日本の「同盟国」は、世界中で戦争しまくって
いるアメリカなのです。

すでに11月には、内戦の続く南スーダンのPKOに派遣される
予定で、先月は戦争法によって可能になった駆けつけ警護
のために派遣される東部方面隊が実戦経験を積むべく、
モンゴルで行われたPKOの合同訓練に参加しています。

南スーダンの反政府軍は、村からさらって来た少年兵が
多く、また彼らのターゲットは政府の財源である油田で
あり、産油量の7割の輸出先である中国が珍しく1000人
もPKOに送り出して油田を守っている、人民解放を守る
ために少年兵を撃ち殺す(殺される？)自衛隊！‥‥すごい
「我が国の存立危機事態」だこと┐('～`;)┌

この回答へのお礼

ですが　軍隊を持たないのだから　自衛隊が軍隊の機能をする事は認めていません

個別的自衛権の保持が憲法に書かれているのでしょうか？

本当に少年兵を撃ち殺すのでしょうか？今まで憲法からすると正気の沙汰ではないと思いますが・・・

どうもありがとうございます。

お礼日時：2016/07/05 16:05

No.8 回答者： いちろう459 回答日時： 2016/07/05 11:39

自衛隊は「軍隊」ではありません。

安保法制で自衛権を行使し、殺すことになるのは侵略者です。
日本人の生命と財産を守るための正当防衛です。
自衛隊の皆さんに感謝のまことをささげましょう。

この回答へのお礼

でも自衛隊が海外まで出かけて行って人を殺すことも有りうると言うのが

今度の安保法制でしょう？侵略者でもないのに同盟国アメリカのために

駆けつけ警護もやる、武器も持つ、反撃もする　話が違うじゃないですか？

お礼日時：2016/07/05 16:12

No.9 ベストアンサー 回答者： きゃつべつ 回答日時： 2016/07/05 11:56

「日本人は人を殺すか？」というのは、自衛隊の問題を考えるとき、なかなか優れた視点であると思います。

自衛隊員＝日本人ですが、日本人＝自衛隊員と言うわけではありません。
自衛隊員とは、日本人に包含されています。
「自衛隊員が人を殺す」問題のみを殊更に取り上げて、それを問題視する人達が多く居ますが、そこを問うならば、正にこの質問にある、「日本人は人を殺すのかどうか？」というそもそも論を考えるべきでしょう。

日本人は人を殺さないにもかかわらず、それが自衛隊員になった瞬間、「場合によっては人も殺す」と言うことなのかどうか？

そこが重要でしょう。

この国において、殺人事件は普通に起きます。
現代社会においては人を殺せば殺すほど重罪に処される傾向があると思いますが、時代背景が違う場合は、殺せば殺すほど褒められる、ということだってあったわけです。
こうしたことは、そうしたことを頭に置いて考えた方が良いように思います。
自衛隊員も人を殺すかも知れないけれど、それ以前に、日本人は、場合によっては人を殺します。

現在の憲法は、実に理想的なものだと私は思います。
憲法論議、特に安全保障の話題になると、各条項を一気に飛び越えて、いきなり9条が持ち出される傾向にあると思いますが、現憲法の理念が書かれている前文に、安全保障に対する考えかたが書かれています。
9条を論議する場合、この前文に書かれている理念の意味をよく考えることが必要だと思います。
そこにあるのは、簡単な言葉で言えば、｢他国も戦争は望んでいるはずが無い。我々はそれを信じる。そこに信頼することによって自国の安全を保つ」です。
「平和を望む皆さんを信じます」と憲法に書いたのですから、勇気があると思います。
そしてこれは実に崇高な理念だと思うのですが、現状から考えれば「ユートピア思想」という匂いも禁じ得ません。
現憲法が、現状のこの国の実態からやや乖離してしまっている感は、否めないと思います。

自衛隊について語るときに、国際法における｢自衛権」を持ち出す人が居ます。
その考え方に則れば、日本にも交戦権があることになるでしょう。

そして、｢自衛権｣を持ってして、｢自衛隊はだから合法なのだ｣とするのも、やや強引のように感じます。
自衛権とは、あくまでも自衛する権利のことであって、武力行使に直結はしていないでしょう。
実際問題として、この国では自衛隊が防衛出動したことがありません。
では、自衛行為をしていないのか？と言えばそれは違うでしょう。
外交などはその有効な手段のひとつです。
それは、憲法前文に書かれている、この国の安全を保証する手段、そのものだろうと思います。

この回答へのお礼

とても見識ある意見だと思います。

私も外交で平和を実現していけば　自衛隊を戦争に出すことはなくて済むのではと思うのですが

残念ながら今まで日本はアメリカべったりで　アメリカの敵には目を瞑って来ました

アメリカに「それ以上空爆をしないほうがいい、民間人を殺さないほうがいい」と助言することもなく

アメリカのやることに追随してきたことになります。いじめは見てるだけでもよくないと言います

戦争も見てるだけでも良くないと思います。イラク人を何人殺したと思いますか？

日本も人間としての誇りがあるのなら大国の間違いも正すべきです。

正しいことも何も言えない日本。正しい事などないと言う結論に落ち着いているようです。

お礼日時：2016/07/05 17:07

No.10 回答者： Grass_Roots 回答日時： 2016/07/05 13:46

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC …

「個別的自衛権は認められている」という根拠はどこにあるのですか？

また「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」のにどうやって、国を「守る」のでしょう？

ですからわたしは現行憲法に従い「自衛権」を認めないという立場を採ります。

つまり完全なる丸腰主義です。

「攻められたらどうする？」と問われたら、「人を殺してまで生きていたくはない」と答えます。

この回答へのお礼

仰る通りです。日本国憲法の建前は　人を殺すくらいなら殺された方がましだ　と言う平和主義です

陸海空軍を保持しない　つまり自衛隊も違憲です。ただそれじゃあ日本人がむざむざと殺されていいのかと

いう感情から自衛のための自衛隊は解釈合憲という事になっているのです

早い話が憲法を書き直すしかないのです。日本国民が投票して憲法を読んで、議論して国民投票するしかありません

自分たちの憲法なのです。自分達のものにするしかないのです。

お礼日時：2016/07/05 16:27