『盲導犬クイール』について・・・

盲導犬クイールの本を読みました。
感想文を書こうと思っているのですが、
多方面からの目線で、もう一度見つめなおし、
書きたいとおもっています。
映画でも、本でもいいので、このお話を知っている方、
感想や何か想いがあればおしえてください。
短くても長くても構いません。
お願いします。

（注：そのまま文をもらって感想文にすることはありません。あくまでも、いろんな意見を聞いてみたいと思っています。）

No.1 回答者： gotaro-m 回答日時： 2004/07/26 00:00

他人の感想を自分の感想文に取り入れようとされているのでしょうか？何か違うと思いますよ。

気を悪くされたらごめんなさい。

この回答への補足

注でも書きましたが、取り入れようとはしておりません。
自分では考えなかったような点を教えてもらい、
もう一度読み、考え、同感だと思ったら、自分の言葉で自分の感想として書こうと思っています。
誤解を招くようなことでごめんなさい。

補足日時：2004/07/26 00:11

No.2 ベストアンサー 回答者： sion99 回答日時： 2004/07/26 00:20

今年放映していた映画のクイールを観ました。

ちょうど飼っていたワンコが死んだばかりの時で…
盲導犬の一生をたった２時間でまとめてある話でしたが、どうしてもうちのワンコやよそのおうちの家の中で飼われて、我が子のように可愛がられている犬と比べてしまうので、

「盲導犬というのは、なんて辛い犬生を歩んでいるんだろう…」

と思ってしまいました。
普通の飼い犬は、公園で他のワンコたちと遊んだりケンカしたり、自由ににおいをかいで情報チェックしたりしているのに…
盲導犬のコ達は、それを許されないんですよね。

テレビドラマのクイールも少しだけ見ましたし、今、昼間にやっているドラマの「ハッピー」という盲導犬の話(これは漫画が原作のはず)も時々見ていますが、
「盲導犬」というものは人間の「エゴ」「身勝手」の産物なのではないかと思ってしまっています。

とはいえ、自分が全盲になってしまったら、やはり盲導犬を欲しいと思ってしまうのだろうなと思います。

私の場合、映画で印象に残ったのは、盲導犬の役目を終えて子犬の頃に育った家…パピーウォーカーの親の元に戻ってきてからですね。
たった１年ほどでしょうか、子犬の頃に暮らしていた家とその家族を覚えているのにも驚いたし、
それまでは盲導犬としての教えにしっかりと従って、主人の横にぴったりついて歩いていたのに、もうそれをしなくていいんだとちゃんと理解していて、自由に歩き回ったりして…
とくに、映画での死を迎えるシーンの前に、倒れるシーンがあるのですが、とても演技には見えませんでした。
ほんとうに老いて力尽きて倒れたのではと思いました。

「力になってくれてありがとう」と「こんなことさせてごめんね」と…

クイールは…　盲導犬のコ達は、それでも幸せなのでしょうか。

たいした感想ではありませんが、私はこんな風に考えました。

この回答へのお礼

思い出すだけで涙が出てきますね・・・。。

参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時：2004/07/26 00:45

No.3 回答者： airisan 回答日時： 2004/07/31 10:33

こんにちは＾＾。

私は本と映画で見ました。
正直、映画は後半泣きっぱなしで、頭が痛くなりました。昔のハチ公物語を思い出してしまいました。

盲導犬は確かに他の犬に比べると大変な荷を負っている気はしますね。
でも、ハチ公でもそうだったのですが、犬って、盲導犬に限らず、ほんとに飼い主への愛情の強い動物だなと思うのです。
パートナーの方が入院されて、訓練所に戻されて、ずっとクイールは迎えに来てくれるのを待って、足音で分かって、嬉しそうに行くシーンが私には一番ぐっと来ました。

私はクイールが可哀想だなと思ったのは、犬は待つ（待ってくれる）動物だと思うので、待たされ続けたことですね。

うちにも犬がいるんですが、ほんとに先に死んだりしないようにしようと思いました。変かもしれませんが…。