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バックアップする際、差分と増分を選ぶ時があります。
増分は、バックアップ後に変更のあったファイルのみをバックアップし、最新の状態にします。
変更のあったファイルは、最新の状態になったことの証としてアーカイブビットというものが無効になります。
つまり、ファイルにアプリケーションなどで変更を来すとアーカイブビットが有効になり、増分バックアップの対象になるわけです。
差分も大方増分と同じでありますが、バックアップ後に変更のあったファイルを増分と同じようにバックアップしてもアーカイブビットは、無効になりません。
次、バックアップを行うとき最新の状態であっても、バックアップを行います。

これが差分と増分の違いであると認識しております。

次に復元です。
増分だと、一通りファイルを復元した後に、ファイルが古い順、つまりアプリ等で更新或いは変更されバックアップされてから、放置された日が長いファイルを一つ一つ復元していく作業を行わなければならないといいます。
それに比べ差分は、先述の通り変更があったファイルをバックアップしてもアーカイブビットが無効になりませんので、更新或いは、変更がなくともバックアップされ続けます。
なので復元されるときは、全体をバックアップしたものを復元した後、更新或いは変更がなくともバックアップされ続けたファイルを復元します。

ここで質問が二つあります。
③なぜ、増分と差分を復元するときは、こんなにも面倒なのでしょうか。全体と差分、全体と増分をわけてバックアップする理由は、どこにあるのでしょうか。

④またバックアップには、中華製のEaseUS Todo Backup というものを使っております。というのも、今までwindows7のコントロールパネルからバックアップ作成を通じ、東芝製のHDDにバックアップしていたわけですが、
最初バックアップしたきり、ファイルに変更を加えても全く反映されないのです。つまりどれだけバックアップしても変更が見えません。という理由から中華製のソフトウェアでバックアップすることになったのですが、
何故windows7のバックアップは、このような仕組みなのでしょうか。反映されない理由が分かりません。
また、windows7のバックアップ機能を利用すると、バックアップ先に「ユーザー名-PC」と「MediaID.bin」というファイルが出現します。これはいったい何なのでしょうか。

A 回答 (4件)

気にするなよ。

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どうせ復元やらバックアップ機能やらでも相当時間が掛かるので、


暇な時に、EaseUS Todo Backupにて、OSもデータも丸ごと全て含めたクローンを作ってバックアップをしています。

クローンを利用する理由は、
HDDが壊れた時に、クローンと交換するだけで、数分後にはPCが利用できるから。

通常のデータのみのバックアップには、
RichCopy64を利用しております。
差分のみをバックアップしてくれるので相当早いですね。


ちなみに、クローンしたHDDに、後日分のCドライブも差分バックアップしてからのHDD交換して起動すると、Officeの認証が必要だった・・・(そういうのは面倒だから、差分はデータのみにする事)
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先ずは、前の質問を締め切りましょう。


③への回答
増分、差分はバックアップの所要時間が短いですが、復元するときは
ファイル数が多い分、長時間になります。
業務で使用しているパソコンなら必要な機能でしょうが、個人使用の
パソコンなら、システムのバックアップは月一回程度でしょうから、
#1のチャン銀さんの云う通りです。

④への回答・・質問内容が良く解らないのですが・・・
EaseUS Todo Backupならスマートバックアップを使用すれば、御望みの
事が出来る様に思われます。
MediaID.binについてはGoogle先生に尋ねられたし。

要らぬ御節介とは思いますが、Windows Updateが済む15日頃に、
全体Backupをする、月一回で事足りると思いますよ。
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③ への回答。


→ 増分は、その都度の変更分を細かく抽出し、バックアップを行いますので、その間隔が狭ければ、個々の容量はそれほどの大きさにはなりません。復元する際には、古い順から順番に読み出して行きますが、実際に書き込むのは、最終的に変更された部分のみになります。途中のバックアップファイルを読むのは、変更部分の確認のためだと思います。

→ 差分は、フルバックアップ状態からの変更分を全てバックアップしますので、途中の増分や差分は関係ありません。また、その間隔が広ければ、大幅な変更となり、バックアップ容量が大きくなる可能性があります。また、増分と違って、フルとその差分のファイルがあれば復元かできますので、間に存在する細かいバックアップを読み出す必要もありません。

両者とも、変更が大きいと、フルバックアップに近い容量となる場合もありますので、その場合は、改めてフルバックアップを取った方が良いでしょう。これは、バックアップの取り方によると思います。それと、"アーカイブビット" なるものは、意識したことはありません。

差分は、フルバックアップと差分バックアップだけで復元可能ですので、ある時点の保存に向いているでしょう。オリジナルとある時点の差分を、恒久的に残しておきたい場合などに使うと良いと思います。私は、こまめにバックアップするので、差分は殆ど使いません。

増分は、時系列でバックアップを残しておきたい場合に向いていると思います。私は、自分のシステムをバックアップする際に、増分で細かくバックアップを取っています。また、システムに問題がない場合は、フルバックアップと増分バックアップ合計容量が同じ程度になった時点(全体の容量が2倍)で、フルバックアップを取り直しています。それまでの増分バックアップは、他のストレージに移動するか、削除します。

④ への回答。
→ Windows のバックアップは使いにくいです。定期的にバックアップを取る場合は、下記のようにするとできるようです。私は、Windowsのバックアップは、自由度がないので使いません。Acronis True Image や AOMEI Backupper、EaseUS Todo Backup を使い分けています。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qa … ← 定期的にバックアップ。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qa … ← ファイルの復元。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qa … ← イメージバックアップ。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qa … ← 全体の復元。

"windows7のバックアップ機能を利用すると、バックアップ先に「ユーザー名-PC」と「MediaID.bin」というファイルが出現します。これはいったい何なのでしょうか。"
→ 復元をサポートするファイルのようで、バックアップを行うと本体と一緒に自動で生成されるようですが、役割は不明です。

これらのバックアップは、システム救済の役目がありますので、純粋なデータバックアップには向いていないのかも知れません。
http://white-raven.hatenablog.com/entry/2013/08/ …
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