継承、男系にこだわる心理とは？

生物学的にいけば、「血液を直接継承する」事ができる、「女系」で王位が継承できれば、本当の意味での「血液継承」「ＤＮＡ継承」ができ、より完璧に「祖王の血液継承」ができると思うのですが・・・

世界的に見ても、血液は直接継承できない「男系」を基本とする考え方が多いですね。
これはなぜだと思いますか？
一体人間にどういった心理が働いているんでしょう？

質問者からの補足コメント

• ちなみにですが、子供はコウノトリが運んでくるわけではなく、女性の体内で女性と体液を共有して育ち、一通り一人前に育った後、生まれてきます。
  
  貴方の体内におふくろさんの血は流れていますが、親父さんの血は一滴も流れていないという事です。

    補足日時：2016/08/29 08:05

• うお、すごいですね、no5のgood数。
  
  いや、不敬も不敬です。女系は許さないとか言っている人。
  そもそもなんでお前らが、天皇の人事に口出しをするんだ。天皇様の後継になんでお前らごときが・・・
  天皇はお前の部下じゃないし、おもちゃじゃない。
  尊王なら、国王として復権を願うべきでしょうに。
  
  天皇が自身で、後継を決める。この権利を剥奪したからっていい気になるな。不敬な奴らめが。国王である俺が後継を決めるに決まっているだろうが。
  下民が口出しするなどおこがましいわ。
  
  
  と、勇ましい皇族が出てきたらいいそうですね（笑）

  No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2016/08/29 10:20

No.7 回答者： ぼけなす 回答日時： 2016/08/29 08:51

天皇を生物学的な面のみでおもんぱかるぼけなっす。

この回答へのお礼

ブリーダー気取りで女系だの男系など言っているほうが、遥かに不敬なんですけどね。
天皇をイヌかなにかと勘違いしていない？

昔は国王だった一族なんですよ。

お礼日時：2016/08/29 09:09

No.6 回答者： もうぼ 回答日時： 2016/08/29 08:38

私もそう思います。

子供を産んだ母親は　遺伝子的に繋がっている子だとわかるけど
父親は”推定される”だけでしょ？って思っちゃいますよね。

ただ　人間の歴史は　悲しいことに戦争の歴史でもあるという事実です。
より多くの領土を得　より多くの敵の首をとった者が　国民に利益をもたらしたと評価されるシステム。

それならば　筋力も体力もある男性の方が
出産や育児でブランクのある女性より　高い評価を受けてしまうのは　仕方がない。

あとは　みなさんの回答にもある　子孫がたくさん残せるから。
戦いにより命を落とす危険が高かった時代　ＤＮＡ（血）のスペアは必須でしょう。


私の個人的見解ですが　いかがでしょうか。

この回答へのお礼

うん、まあ・・・
こだわる心理的な理由が聞きたいですね。

いろいろ回答も出てきて、宗教もいいですけど、もっと本質的な部分。こだわる論者たちの利己的な部分が聞きたいです。

お礼日時：2016/08/29 09:11

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/08/29 08:24

女系とは、女性天皇の男子（あるいは女子）が、次の天皇になるかどうかという問題です。

それが嫌だという人が多いですよね。それはなぜ？
これが質問です。
　　↑
１，天皇は宗教的存在です。
　神主の親玉みたいのが天皇です。
　宗教的存在は、女性の生理を汚れとして
　嫌います。

２，かつてはどこの国も争ってばかりいました。
　争いの頂点に立つのは男がふさわしいわけです。

３，外国の多くが父性社会であるのに対し
　日本は母性社会だと言われています。
　
母性社会は弱者も強者も、有能も無能も
包み込む、優しい社会です。
苛烈な競争を嫌い、能力による差別を嫌います。
敗者に優しい判官贔屓になり、のび太が主人公になれる
社会です。
犯罪の発生が少ない国になります。

こういう社会はそれなりの素晴らしい点も多いのですが、
反面欠点もあります。
自我が弱く自律を妨げます。いつまで経っても子供のママ。
登校拒否とか対人恐怖症なんてのは母性社会の弊害です。
特に、対人恐怖症は日本人がダントツに多い病気です。

この母性社会の欠点は、全体に飲み込まれ
自我が育ちにくいことにあります。
この欠陥を補うのが、天皇を頂点とする
男系主義です。

男系支持の背後には、こうした本能的な
心理が働いているのかもしれません。

この回答へのお礼

なるほど。生理ですね。
「生理は汚い！」とか言っている人間が未だ幅を利かせるなんて、何というか・・・
これも、幽霊レベルのお話で・・・

生理現象が汚いと定義するなら、女性云々より、人間自体が汚いよね（笑）
自分を棚に上げて（笑）じゃあ、お前は血液の一部の精液を一切出すな、切れ、と言いたいですね（笑）

ちなみに、フェミニストではなく、私は合理主義の民主主義者です。


ただ、女系社会が云々のお話は、どうにも宗教が勝っていて、私は納得ができません。
「いつまでたっても子供のまま」辺りから、「結論ありき」で「根拠」を探してきていますね？

状況から物事を判断するのではなく、決まった答えを導くために、それに都合がいい例を探してくる。
これでは、あなた自体が宗教者に見えてしまいます。

女系社会が優しくなる論拠が余りに薄く宗教的です。
できれば、状況から結論を導いた、高度な論理が聞きたいです。

お礼日時：2016/08/29 09:01

No.4 回答者： phj 回答日時： 2016/08/29 08:21

基本的には「男性がすべてを決定し実行する」からでしょう。

血液と体液という部分でいえば父親のものは流れていませんが、それを言うなら母親の血も一滴も流れていません。母体が胎児を育むのはたしかですが、母親と胎児の血液型が違うことも普通で、それは母親と子供の血液がまったく交わらないからです。

問題なのは血液とか体液ということではなく、正確や資質の継承でしょう。あくまでも指導者として行動するのは男子ですから、その男子のＤＮＡを受け継いだ男性である必要性、ということになるでしょう。

女性が指導者になれるようなところ、たとえばイギリス王室などであれば、男女どちらでもいいと思います。
しかし、日本の天皇はあくまでも「男性のＤＮＡを受け継いでいること」を要求しているわけです。

では、実際のところ傍系で何親頭も離れた男子が後継者になったときに、先代の資質を受け継いでいるか、と言われればほとんど関係ないでしょう。

しかし「目に見える形での男性の後継者」という正統性は大切になります。
古今東西、先代の指導者が亡くなって、後継者がその地位につこうとすると、必ずといっていいほど、跡目争いが起きます。これは文献を見てもらってもいいし、北朝鮮のこの間の世代交代のニュースを見ても分かるでしょう。

男系に拘らず、男女どちらがついてもよい正統性ならそれはそれで、跡目争いが起きるでしょうが、いずれにしても「昔からこういう風に決まっている」というルールを無視して後任の指導者を決めると、国が分裂して大きな戦いになることもあったわけです。

天皇の後嗣が「男子のみ」と決められたいきさつはもう過去のこと過ぎて分かりません。しかし、それを今になって覆すのは、国難に通じてしまう可能性がある、というのが歴史の教えるところです。

今後も天皇制が続く、日本が続く、ということであれば未来の子孫への責任として「無理に女系を入れる必要はない」と私は考えます。

この回答へのお礼

まあ、母親の血液が直接胎児の血管に流れ込むわけではないですけど、その胎児の血液のもとを作り、そしてその体液が混ざり合うのは、母親のものですね。
父親とは、肉体的に接触はしていません。
物質的により、実質的に多数継承できるのは、母親のものです。父親のものは、ＤＮＡ一個だけ。それも、情報を保持している物質で、母親の卵子と混ざった時その情報が組み替えられてしまいます。

継ぎ足しのたれ。ですよ（笑）父親のものはほとんど入っていない。
その意味で、「血」を受け継げるのは母親のものだけです。


確かに、男児のほうが肉体的な闘争には向いているので、その意味で、男系のほうが都合がよかったという一面はあると思います。
ですが、こだわる必要もない。
あるとしたら、おっしゃられるように、「習慣・慣習」によってできた「権威」のようなものを崩されると、困る。程度のものなんでしょうかね？

但し、現在の状況では、女性天皇になっても、天皇の人気は全く衰えないとは思いますけどね。
女性にできない行事もありますが、それさえその行事をやっている人の我儘なこだわりなわけでしょう。
女性が入ると穢れる？　いったいいつの時代の話をしつこくこだわっているのかよくわかりませんね。
幽霊が出る、ってのと同じレベルとしか受け止められない・・・

回答ありがとうございます。

お礼日時：2016/08/29 08:50

No.3 回答者： mapascal 回答日時： 2016/08/29 08:14

＞貴方の体内におふくろさんの血は流れていますが、親父さんの血は一滴も流れていないという事です。

胎盤を経由しているので、母親の血が直接子供に流れているわけではありませんよね。母と子で血液型が違う場合もあるわけですから。

＞どうして男系に「こだわるのか」、この心理を読み解いてください。

子孫が沢山残せる＝その家系が長く続くことが期待できるからでしょう。

この回答へのお礼

伝わりませんねぇ・・・
なぜ、「男系じゃないとだめだ！」という人がたくさんいる心理を聞きたいのです。

子孫を残すことができる確率が高いから、「男系じゃないとだめ」とは言えないですよね。
子孫を残すことが彼らの目的ではないわけです。
子孫を残すことが目的なら、「こだわり」は不要です。

こだわる心理を聞きたいわけです。

お礼日時：2016/08/29 08:34

No.2 回答者： kurikuricyan 回答日時： 2016/08/29 07:39

私、頭が悪いせいか、

＞「女系」で王位が継承できれば、本当の意味での「血液継承」
「DNA継承」ができ、より完璧に「祖王の血液継承」ができると
思うのですが、、、

の意味が、さっぱり、私には読み取れません。

私と同じように思ってる方もおられると思いますので、もう少し

分かりやすく質問して頂けないでしょうか？


ご存知とは思いますが女性天皇と女系天皇は違います。

愛子さんが天皇になられることはOKです。

過去にも、「女性の天皇」はおられましたから。

が、愛子さんが「鈴木さん、田中さん、高橋さん」などという方と

結婚されて生まれたお子さんは、「鈴木家、田中家、高橋家」の

子供であって「天皇家」の子供ではありませんから、

愛子さんの子供は天皇にはなれません。

要するに、下世話に言えば「胤」が大事であり、意味をなすのですから。

平成28年の今年で、日本は2676年の世界に類のない歴史を

持っています。

それは、すべて「胤」が、天皇家の「胤」で続いています。

これは、日本の最大の一大文化です。

これを「途切れさせる」ことをしては行けません。

2676年の歴史の重みがありますから。

＞世界的に見ても、血液は継承できない「男系」を基本とする考え方が
多いのは何故か？

私達の身体の中を流れている「血液」は、死んでしまえば、

そのまま「無」になってしまいます。

ですから、「継承」することは出来ません。

が、「生命誕生の 胤」は、永久に続きます。

そのことを、私たち人間は、意識する、しないにかかわらず

解っているからでしょう。

photoshopherさんの、質問の回答にはなってないですかね？

その場合は、ご容赦下さい。

この回答へのお礼

皇室典範の話はしていませんよ。それに関連はしていますが。

女系とは、女性天皇の男子（あるいは女子）が、次の天皇になるかどうかという問題です。
それが嫌だという人が多いですよね。それはなぜ？
これが質問です。

鈴木さん、佐藤さん、これも同じく「男系以外はお家と認めない」男系重視の社会です。
この心理を聞いているんですよ。

女系は、その女性、奥さん側が「佐藤さん」であり、或いは「鈴木さん」の正統であるという意味ですよ。
その場合の旦那は、元がなに性だろうと「婿養子」という事です。お嫁さんが来る。これがお婿さんが来るという男女の立場が変わっただけの話。

頭が固まり過ぎている人に説明するのは骨が折れる・・・

お礼日時：2016/08/29 07:50

No.1 回答者： mapascal 回答日時： 2016/08/29 07:18

男系の方が子孫を沢山のこせるからじゃないですかね。

側室とかで。

この回答へのお礼

どうして男系に「こだわるのか」、この心理を読み解いてください。

お礼日時：2016/08/29 07:39