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10年以上放置(その前は清掃工場の方が寄せ集め整備されたものの
無料配布してくれたものを5年間ほど使用していました)していた自転車の
タイヤのパンクを直して、運動を兼ね、乗り始めました。
ところが、ラチェットがたまに空回りしてあせることになります。
当方、Mねじのもの(自動車とかバイク、電気製品等)の修理は得意ですが
自転車はからっきしです。工具も安物のレンチかモンキーしかもってないので、
駆動関係は不得意中の不得意です。
そこで相談です。
自転車は変速なしの27インチのなんの変哲もない自転車です。
ラチェットの修理方法をどなたか教えてくれませんか?
できれば、分解せずに、浸透性潤滑剤のようなものでごまかしたいのですが、
分解が必要なら、その方法が写真かなにかで載っているとありがたいです。
あと一般的な分解工具ですね。二面幅や厚みで規格というか常識はあるのでしょうか。
なおピンスパナやEリング外しみたいなものは各種持っていますがピン穴径なども
常識みたいな数字があるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ブランド名がDESIERですのでブリヂストン 製でいいんですかね?
    ブリヂストンとはどこにも書いていません。
    自転車のことはよくわかりませんが
    ハンドルやシートポストはSUS製でしっかりしています。

      補足日時:2016/09/17 16:47
  • HAPPY

    本日雨がやんでいましたので、早速やってみました。
    ロックナットと玉押しの片側は手で外れたので、
    ボールを落とさないように下にウエスを引き
    恐る恐る外したら、潤滑なんてものでなく、
    黒く固着した油?とボールがあったので、
    ウエスで拭き落とし、傷のチェックをしました。
    ボールはすべて外観上は問題なかったのですが、
    玉押しの一部あるいは全周に打痕傷がみられました、
    またシャフトも若干曲がっていましたが、
    取りあえず無視して、グリスをたっぷり塗って組み付けました。
    教えてくださっていたので、所要時間は約10分ですみました。
    また、試運転もとりあえず問題ありませんでした。
    玉受けというものを値段があえば、交換したほうがよさそうですね。
    なんの悩みもなく解決できましたので、気持ちがよいです。
    本当に助かりました。感謝いたします。

      補足日時:2016/09/19 09:14

A 回答 (4件)

保証はできませんが、その当時の自転車なら普通のハブに普通のベアリング。


申し訳ありませんが、プレーンベアリングの意味がわかりません。
自転車屋の言い方からすると、
「カップ・アンド・コーン」「まん丸の鉄球」
です。
ボールレースという言い方をされるのであれば、上記の内容で間違い無いでしょう。

順に。
泣く(鳴く)、ですが、グリス切れで異音など出るかな?
でも音が出るなら某国のミサイル接近くらいに危機が迫っています。
普通に考えればベアリングの摩耗で緩めでしょう。
緩んだ「コーン(玉押し)」を締めることになります。
ついでならオーバーホール、つまりコーンを外してベアリングも取り出し、ウェスで拭いてグリスを塗り、戻します。

で、
実際にされるかは別にしてオバホについて。
http://www11.plala.or.jp/taka-lab/20050422-bicyc …
わかりやすそうです。
工具は
・前輪を外すレンチ(スパナ)(サイズが合えばモンキーなどでも大丈夫)
・ハブスパナ(リンク先を参考に)
・グリス(何でもいいです。機械用のベアリンググリスならドンピシャ)
グリスガンなどいりません。
指で塗ってください。
構成は外側から順に
①前輪をフロントフォークに固定しているナット>②フロントフォークのエンド>③ロックナット>④玉押し>⑤ベアリング>⑥玉受け(ハブ本体・ボールレース)
の順です。
③ロックナットと④玉押しの2つを2本のスパナでイジるわけですが、ここでサイズが問題。
特にハブスパナはサイズが合わないと使えないわけですが、外さないとサイズはわかりません。
私の経験では前ハブのロックナットと玉押しは13mmと14mmのどちらか(想像で13)。
幸いにハブスパナは両側コンビで13と14が多いはず。
買う前に確認してください。
もしこれに味をしめ(笑)後輪もイジろうなんて思うなら15mmと16mmもお買い上げください。
サイトのように片口で2種類あれば、2本手に入れることで後輪もイジれるはず。
ハブスパナは見てわかるとおり、狭い隙間に入れるのでとても薄い。
薄いだけが違いなので、厚いナットも回せます(逆は不可)。

以降は質問者さんなら説明無しにわかるでしょう。

で、コツ。
緩める(外す)のと掃除は簡単。
ベアリングを外したら、ボールレースと玉押しと、両方ともにベアリングの当たる部分で傷の有無を確認です。

グリスは多めに。
玉押しをセットし、締めていくとグリスがあふれると思います。
それでOK。
多めのグリスが防水や防塵の役目をします。
はみ出た分はティッシュやウェスでぬぐってください。
グリスのおかげでシャフトの動きが粘っこく感じるはず。
これも無視。
ハブのグリスの抵抗なぞ走行性能に関係ありません。

先にも書きましたが、車輪の回転なんて時速20キロで毎分150~160回転。
たいした負荷はありません。
ホームセンターで売ってる普通のグリスで十分です。


組み上げるとき、玉押しの調整が必要。
緩いとガタつき、最悪はベアリングを破損して前輪ロック。
キツいとレースや玉押しを摩耗させるし、異音も出るでしょう。
まず緩めに締めること。
最後に玉押しをやや締めて、ガタつきを確認。
緩めだからガタがあるでしょ。
次にちょっとだけ締めて、の繰り返し。
さほど手間も時間もかからないので、慣れないうちは根気よく。
最初にキツくして緩めるのではなく、緩めから少しずつ締めてガタを無くしたほうがわかりやすい。

おまけ1。
作業をするとわかりますが、片方の玉押しの調整を終えてロックナットを回そうとすると、反対側も回る場合があります。
共回り現象。
運悪くこれが起こると、せっかく調整した玉押しが緩みます。
以降、繰り返しで無限ループ。
対処方法はいろいろあります。
要は反対側のロックナットを回らないよう固定する。
ハブスパナに余裕があれば、足でも何でも使って、反対側の玉押し(ロックナットではない)をハブスパナで固定する。
片方のナットをフロントフォーク(ひっくり返して外側)に固定するのもありかも。

おまけ2。
普通車のハブシャフトは「ムク棒」にネジを切ったもの。
長年使っていると歪んで(曲がって)いるケースもめずらしくありません。
クイックシャフトを使っているのは中空シャフト、こちらは「焼き入れ」が入っているので曲がらない。
シャフトに曲がりがあると修正は難しいかも、です。
玉押しのネジピッチは変わらないと思うので、同じ径と長さのシャフトで新品が手に入れば交換するのも手。
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この回答へのお礼

詳細な説明ありがとうございます。
理解するのに大変ですが
やっと時間ができて、とりあえず、手持ち工具をチェックしてみました。
薄口スパナは13.14.15.16.17がありました。(urlにあるようにグラインダー用をもっていたことが大きい、大きなサイズだと、TOTOさんのウオッシュレットについてきていたやつ)
ピックアップツール、茶漉し(ガソリン用で使用中)、ブレーキクリーナに手袋、ウエスですよね。
グリス、標準スパナ類は問題ないし、教えていただいた内容はプリントアウトしましたので、腰をすえてやってみたいと思います。後は天候次第ですね。

プレーンベアリングってただの軸受けのことです。対極にボールベアリングやニードルベアリングってありますよね。例としては、蒸気機関車の軸受けのイメージです。あまり某国のミサイル接近くらいに危機が迫っているような音がするので自転車もそんなのかなと思った次第です。(無知とは恐ろしい)1kmくらいしか走ってませんが、ボールもやばいかもしれませんね。

お礼日時:2016/09/19 00:20

再。


失礼、質問文を一部読み落としました。
シングルフリーですね。
バンドブレーキ、40年前のものですか。
今の多くの自転車は中国などで安価に作られたものですが、まだ国産で品質とともに良心が残っていた時代だと思います。
大事に乗ってあげてください。

油について。
あまり粘度に詳しくありませんが、昔は自転車用のオイルが手に入りました。
イメージだとエンジンオイルくらいかな?
フリー本体が外れれば、CRCではなく灯油を入れた容器に一晩浸けておけば簡単なんですけどね。
ホームセンターなどに行けば、たぶん自転車用品のコーナーで自転車用の油を売っていると思います。
すごく安いです。
高いケミカル用品など買わなくとも、これで十分。
「ミシン油」などとも言いました。
私はスターメーアーチャーというブランドのものを使っています。
ビミョーにドロドロ。

だいたい。
私の計算が合っているなら、27インチなら時速20kmで走るとして、車輪は毎秒2.6回転。
バイクの車輪やエンジンの回転と比較したら、回転による油膜切れなど起こりにくい。
駆動をかけていればフリーは回転しませんしね。
そんなにシビアに考えず、たまに注油をするのを忘れなければいいと思います。

粘度が高いとまたラチェットが引っ付くなど起きかねません。
予想ですが、ラチェットの爪が折れたんじゃなく、メンテ不足(注油不足)で中の油が固着して爪を押さえてしまったんじゃないですか?
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この回答へのお礼

自転車用のオイルってやつは売っているのを見たことがあります。
「ミシン油」は懐かしい響きです。大昔使っていたことがありますが、
単車を手に入れてからは、20w-40のオイルかその廃油で自転車の手入れをし、
CRC5-56を知ってから、さらに、その併用しかしたことがありませんでした。
安いものですし、一度買ってみようと思います。

シングルフリーというやつが、取りあえず解決したと思ったら、
今度は前のハブがキーキーと泣くようになりました。
ボールベアリングか何かですよね。(まさかプレーンベアリングじゃないですよね)
そうだとすると、早めに手を打っておかないと、ボールレースというんですか、
だめになりますよね。簡単にオーバーホールできますかね。
(ばらして、洗浄して、機械のベアリング用のグリスを塗るとかで大丈夫でしょうか。
これも自転車用を使わないとだめでしょうか)
どんどん回答者様を引きずるはめになってきていますが、
再質問を立てるより前後関係がわかりそうなのでこうさせていただきます。
再度回答をお願いできるようでしたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2016/09/18 03:16

ボスフリーとしてお答えを。


ラチェットがかからない、なら、原因は2通り。

まず、ラチェットがグリスの固着などで動かない。
当座をしのぐなら、CRCを表のフタの隙間からたっぷりと吹き付ける。
(後でオイルもたっぷりと流してね)

次に、質問者さんの予想通りに爪が折れている場合。
爪は複数あります。
急場をしのぐなら、引っ掛かりを大切にして乗るしかない。
足先の感覚でつかめるはず。
修理をするなら、表側のフタの表面に2個の「くぼみ」があるでしょ。
「カニ目スパナ」
という専用工具があるので、そのスパナの出っ張り部分を引っ掛けるんです。

自転車でカニ目を使うのは、こことBBの左ワンの2箇所だけ。
ただし大きさが違うので、互換性は無いから揃えるには大変にコスパが悪い。
レンチ、高いです。
懇意にしている自転車店があれば、ちょっと借りるのが一番。

それと、パーツによって補修部品が手に入るかどうか。
普及品や安価な中国製だと無理と思う。
お気に入りの骨董品を治すのならニコイチにする部品取りが手っ取り早い。
そもそもフリーはボスも歯も消耗品なので、破損したフリーを修理しようという発想があまりない。

それと事故。
ボスフリーのフタをきっちり締め込まず、走行中にフタが外れて中のベアリングを撒き散らした話も聞きました。
私はフリー本体のオーバーホールをしたこと無いから経験無いけど、確かフリーのフタのネジって逆ネジじゃないですか?
(違っていたらゴメン)

趣味や興味でラチェット治したいのならチャレンジです。
そうでなければ走行中にフタが外れるのは事故の原因にもなりかねないし、お勧めしない。
ボスフリーの本体は一部のチタンやアルミを除けば普通は鉄製だから、フリー本体がメンテで壊れることはまず無いでしょう。
カニ目をナメないように、力一杯レンチを回せば何とでもなります。
フリーのみ、あるいはホイールまるごとや自転車まるごとで買った方が安全かつ安価かつ手っ取り早い。

フリー本体の銘柄がわかれば、もう少しお返事ができるかも。
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この回答へのお礼

>修理をするなら、「カニ目スパナ」という専用工具があるので、そのスパナの出っ張り部分を引っ掛けるんです。

>自転車でカニ目を使うのは、こことBBの左ワンの2箇所だけ。
>ただし大きさが違うので、互換性は無いから揃えるには大変にコスパが悪い。
>ボスフリーのフタをきっちり締め込まず、走行中にフタが外れて中のベアリングを撒き散らした話も聞きました。
> 私はフリー本体のオーバーホールをしたこと無いから経験無いけど、確かフリーのフタのネジって逆ネジじゃないですか?
(違っていたらゴメン)
>走行中にフタが外れるのは事故の原因にもなりかねないし、お勧めしない。


回答いただいた内容を頭に実車を確認しました。
メーカーは不明ですが、40年以上前の自転車と思われ、国産だと思います。
しっかり作ってありますが、バンドブレーキもトルクロッドが壊れ、20年前鉄の板でごまかしたままです。(タイヤ交換時等多少は不便ですが使えてます)
ボスフリーのふたをじっくり観察したところ、φ26でおおよそ4mm(φ4)の溝がありましたので「カニ目スパナ」はありませんが手持ちのスーパーツールさんとこのピンスパナPW-100(最少調整φ17×φ3)が使えそうです
https://www.monotaro.com/p/3700/8587/?gclid=CL3x …
ですから、どうにもならなければ、これでチャレンジしてみます。
さきほど、まず、ラチェットがグリスの固着などで動きが鈍いと仮定して
当座をしのぐつもりで、CRCを表のフタの隙間からたっぷりと吹き付けてみたところ
だいぶ改善されましたし、ホイルの回転よりクランクからのトルクが勝るなら、確実に効きますので、ちょっと様子を見てみます。

(後でオイルもたっぷりと流してね)とのことですが、ばらした場合はバイク用のベアリングなどに使うグリスでよいのでしょうか、それともギアオイルのほうがよいのでしょうか?
はたまた、自転車の場合は粘度がバイクや車用と違うのでしょうか?

お礼日時:2016/09/17 16:32

ラチェットの爪の破損か バネの折れかな ばらしても部品が手に入らないと思いますし 部品取り寄せて買うより 今の時代 補修用の完組ホイールを 買っちゃた方が安いと思います。

 リア27インチ バンドブレーキ用で 2700円位で買えます。
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この回答へのお礼

そうですか。分解する前にお聞きしてよかったです。
大昔子供が事故ってフロントリムが復帰不能なぐらい曲がったので
いろいろ自転車屋に相談したのですが、リムとスポークもいい値段だし、
その張替えを含めた修理代が新車を上回っていました。
自分でやっても、ですからお話になりません。しかし、
何店か相談していたら、これなら3000円でいいよって話があり、
アルミ製リムがステンレス製に変わりました。
リアも同じ理屈ですね。納得です。
ありがとうございました。質問した甲斐がありました。

お礼日時:2016/09/16 22:18

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