プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大人になってよく聞く「周りがそうだから」という理由が、実は理解できません。

自分の本当の意志を殺してまで、”マジョリティ'こそ'が100%正しい”、という視点で行動・それを理由にする考え方に疑問を持っています。
そのような人と話をすると、
「多数派がそれを選択しているから、(本質的に正しいかどうかは関係なく)みんなと同じようにすれば絶対に正しい」といった理由が返ってくることがあり、そこには本人の考えや意志が無いように見えて困っています。(周りに合わせるという選択、という意味では意志があるのかもしれませんが・・・^^;)
さらには、少数派に属することが悪いことであるかのような言い方をする人まで現れたり。

このような場面は常に遭遇するわけではないのですが、特定の分野のコミュニティや場面でよく見かけるような気がします。
(ご近所付き合いや、お店屋さんの営業トーク、採用面接(志望理由書は立派だが、面接するとグダグダ、PR書もだれかのコピー?))

大人になって「周囲と考え方が違って当然、それはそれで受け入れる」こともできるようになりましたが、「ここぞ!」といった場面での理由が「周りがそうだから」と言われると拍子抜けしてしまうのです。
より具体的な説明を求めても、本人の意思ではなく、(多数はに所属することが正だという前提で)「これを選択している人がこんなにもたくさんいる」という説明になってしまっていて、質問の本質への回答になっていない・・・会話にならない。結局私は諦めることが多いです。


☆これは、私の方がおかしいのでしょうか??
そのような理由の報告を受けた事柄について、さらに他の人へ説明する際、当然「それは理由にならない」という突っ込みがきます。
☆その間に立つことのストレスを軽くするにはどうすればいいのでしょうか??


【追】とても心配になって、心療内科へ相談に行ったことがあります。(私はおかしいのか???と。)結果としては医学的な視点では問題ないとのこと。相談した医者も表面ではシンパシーを表してくれました。

A 回答 (7件)

正しいとまでは言いませんが無難ではありますね。


皆と違うやり方や考え方を続けようとしたら、周囲との調和を考えどこかで折り合いをつけるか、衝突覚悟で我を張るか。
いずれにせよかなりしんどいものです。

個性が大事とか違いがあっていいって語るエラい先生はそういうことは考えてないようですが。
(所詮は商売ですし)


そうまでしてそのやり方や考え方を通す必要があるのかというと…そんなことはそうそうないと思うんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

>そうまでしてそのやり方や考え方を通す必要があるのかというと…そんなことはそうそうないと思うんですよ。

その考えは当然のことと思います。
ただ、違う意見の者(私)を説得する材料として、「周りがそうだから」という多数意見を根拠として挙げることに疑問を持っていました。
メリット/デメリットを把握しないままの主張に危険性を感じてしまうのは、私は頭がおかしいのか・・・と(笑)

>衝突覚悟で我を張るか。
いい意味での”衝突”はとても建設的だと思いますし、当然のことと思っていました^^
もちろん討論のテーマ以外(相手の人そのもの等)を否定したりはしません♪

どこまで自分の選択を押すか、どこで折れるか、という線引きの仕方も人それぞれなんだろうな、と気づかされました。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/17 17:31

大人になってよく聞く「周りがそうだから」という理由が、


実は理解できません。
  ↑
正しいかどうか、という問題と、周りがそうだから、
という問題とは次元が異なります。

かつて地球は動かないとされていましたが、それは
間違いだったわけです。
でも、地球は動くと正しいことを言った人は
怒られました。

この絵は偽物かどうか、多数決では判断できません。

南京事件があったのか、無かったのかも同じです。

周りがどう言おうと、無かったものは無かったのであり、
あったものはあったのです。

つまり次元が異なるので、
これは正しいか否か、という問いに対して、
周りが正しいと言っている、というのは答えになって
いないのです。



☆これは、私の方がおかしいのでしょうか??
    ↑
質問者さんが正しいですが、それで心療内科にまで
行くというのは、少しオカシイです。


☆その間に立つことのストレスを軽くするにはどうすれば
いいのでしょうか??
    ↑
次元が異なる問題だ、ということを理解すれば
ストレスなど感じないと思いますが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

>次元が異なる問題だ、ということを理解すれば
>ストレスなど感じないと思いますが。

励まされました、ありがとうございます。

実は、この「異なる次元の問題」をその違いに気づかずに同じ土俵に挙げてしまう(スルーできるようなテーマであれば問題ないのですが)という場面での対処に困り、自分を追い込んでしまっていたようです。

私が指摘できる関係(部下や後輩)であれば、少しづつ(嫌われることを覚悟で・笑)話し合っていきたいと思います。
私の考え方が正しいか分かりませんが、そんな私を論破してくれるくらい頼もしい関係を目指したいと思います。

勇気をくださって、ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/17 17:13

「周りがそういうから正しい」の「正しい」は本来、「その選択内容が正しい」ではなく「その選択をすることが正しい」の事を指しているべきなんだと思います。


今 普通に生活をしていれば社会という大きな団体の中に生きていることと思います。そして その違った考えを持った大勢の人間が一緒に生活をする上で 最もトラブルを起こさないように 最も大勢の意見であろう事を考慮して考えられた選択肢が マナーであったりルールであったりするのだと思います。
ですので社会で他の人達と より円滑に生活をしていくためにも それらを守り、その上で 選択をしていく事が社会の一員として大切な事だと私は思っています。
そういった意味で、「大勢が選択しているのでこの選択をするのが正しい」という言葉は正しいと私は思います。

では、「選択をするのが正しくても、選択自体は正しいのか?」ということになると、ここは一概には判断できません。それは事案によっても違うでしょうし、大勢が選んだからといって最良の選択とは限らないからです。ただ、この前者と後者に違いがある事に気づかないと 説得する人、される人ともにおかしな言い合いになる可能性はあると思います。
質問者様が不快に感じている方は ここの所を思い違いをしている方なのではないでしょうか?
「多数決で 多い方が言っている事が正しい。」と
もし そのような発言をしている人がいれば、それは間違っていると 私も思います。


あと、自分の意見を押し殺してまで 行動したり選択することに疑問を感じるとの事ですが、大勢の人間が譲り合って成り立つのが社会です。そうでなければ 勝ち負けばかりになってしまいトラブルばかりが起きてしまう事と思います。
「ルールにしばられるな」なんてちょっと酔ってしまいそうな言葉もあります。
新しい発想をするためには時には必要かもしれません。でもルールが存在する意義を忘れて言葉に振り回されてしまうと社会からはみ出しただけになってしまう危険もあると思います。「質問者様がそうだ」という事ではないのですが、「押し殺す」と考えずに「譲り合う」と考えられた方が良いのかなと私は感じます。


以上が私の思っている意見です。
もちろんこれも一個人が勝手に思っている事ですので正しいか正しくないかは分かりません。それでも質問者様の答えを出す参考の一つになれれば幸いだと思います。長文失礼致しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

>それは事案によっても違うでしょうし、大勢が選んだからといって最良の選択とは限らないからです。
はい。当然、理解している(つもり)です。私がマジョリティに属した場合であっても、間違っている場合だった多々あるはずです(笑)

>ただ、この前者と後者に違いがある事に気づかないと 説得する人、される人ともにおかしな言い合いになる可能性はあると思います。
そうなんです!!!ToT
互いの主張を、それなりの(?相手を説得できるだけの?)根拠を明示して議論するのは、とても建設的&楽しい(勉強になる)と感じることが多いのですが・・・

ananswerさんが書いてくださった通りの部分でのグリップ感に悩んでしまっていたところでした。

>「押し殺す」と考えずに「譲り合う」と考えられた方が良いのかなと私は感じます。
はい、ありがとうございます。
実際の生活やどうでもいい(?表現は悪いですが)事案については、黙っていることもあります。そうでもしないと神経がやられてしまいますもんね(笑)


・・・と、ここまでお礼文を書いて今感じたことですが、私はもっと他のメンバーを信頼すべきだったかな、と・・・

私自身が、もっと大人になるべきでした。
(独りで納得してワケの分からない文章ですみません。)

再度自分を見直す機会を与えてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/17 16:59

日本や日本人というものはそういうものらしいですよ。


こんなジョークがあるくらいですから。

http://yellow.ribbon.to/~joke/tobikome.html

ま、グダグダ言っても仕方ないでしょう。
そういう生き方が間違いだとは言いません。
いろいろと試行錯誤を重ねて好きにやってください。

夏目漱石も「草枕」の中で「知に働けば角が立つ,情に棹させば流される」と
言っていますね。

私個人はそういう考えが好きで、そういう生き方をしてきましたが
正直言って疲れますし、人一倍の苦労や努力を伴います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

紹介してくださったページ、拝見いたしました^^
皮肉として笑い飛ばせるくらいの心の余裕が、今の私には必要なんだろうな~
と思いながら読みました(汗)
「このジョークが受けている=そういった視点を持つ人たちがいる」というだけでも少し心が軽くなりました♪

漱石の言葉も最近の私には染みました。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2016/11/17 16:38

あなたがおかしいとか、相手がおかしいとかで括れる問題じゃないです。


あなたの言うこともその通りだし、多数迎合派の主張もその通りなんです。
日本という社会で、能力の高くない人間が平穏無事に生きていこうとすると、多数派に埋没しているのが最も「無難」なんです。
ただ、「マジョリティが100%正しい」というのは間違いです。
正しいわけじゃなく、あくまで「無難」なんです。
したがって、多数派に属そうとする人が増えるのは当然なんです。

少数派に属することを悪いことだと考える人は、不安で怖いと思っているだけなんです。

>質問の本質への回答になっていない・・・会話にならない。結局私は諦めることが多いです。
これだってよくあることです。
「それじゃあ質問に答えてないよね?」というと、非常に焦る様は見ていてちょっと面白いですが。

>☆これは、私の方がおかしいのでしょうか??
別におかしくはないです。
だけど、気にしすぎるのはおかしいです。
他人がどう考えようが勝手ですし、大勢に迎合してくれる人が多ければ多いほど、少数派にはビジネスチャンスが生まれてくれるので、私にはむしろ大歓迎です。

>☆その間に立つことのストレスを軽くするにはどうすればいいのでしょうか??
彼らの意見も大事なんです。
こういう言い方は適切じゃないかもしれませんが、多数派に属する方々は自分の意志こそ希薄ですが、ある意味常識人で、一般的にはどう考えるかをよく表してくれるんです。
私は経営者という立場でマーケティングをする際に、対象製品に対して消費者はどう捉えるかを考えるときには、ごくごく普通の考えを持つ、大衆迎合型の社員にインタビューします。
すごく的確な意見を見出せたりするんですよ。
そういう面からも、もう全くストレスなんて感じません。
そういう風に考える人なんだと、理解してますから。
ストレスを感じてしまうのは、他人にも自分と同じように考えろと無意識のうちに思ってしまうエゴからですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。

>マーケティングをする際に、
>大衆迎合型の社員にインタビューします。
その視点は社会人になって勉強させられました^^;
職場では経営分野出身ではない私には、とても衝撃的でした。

>ストレスを感じてしまうのは、他人にも自分と同じように考えろと無意識のうちに思ってしまうエゴからですよ。
やはり明確でロジカルな根拠を求めすぎる(?そこにストレスを感じすぎる?)私の考え方も見直してみたいと思いました。

私に不足している視点からのご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2016/11/17 16:30

対象が何か? 何について仰ってるかによっても、


多少は変わってきますが、今どき
>「多数派がそれを選択しているから、(本質的に正しいかどうかは関係なく)みんなと同じようにすれば絶対に正しい」
こんなこと言う人居ますか?

「正しい」ではなく、「間違いない」ではありませんか?
一見同じに思われるかもしれませんが、
「正しい」は神でもないのに絶対値を言っているし、
「間違いない」は無難だと云っているにすぎません。

民主主義国家日本では直接間接はともかく、
あらゆることが多数決で決められています。
つまり、多数派が支持する事象が常に正しいとはかぎりませんが、
世の中の処し方としては正しいのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなり、申し訳ございません。

>「間違いない」は無難だと云っているにすぎません。
このスタンスは(視点によってですが)理解できます^^

実は、今回のような悩みが出る場面としまして、仕事(技術・研究分野です)です。
しばしば、技術系会議において(営業的視点は入れる必要がなく)二択を迫られることがございます。
その際、「だってこれが一般的だから」(一般化された背景は理解していない)と言い放ってしまうメンバーが目に付くようになってしまい、相談いたした次第です。

>世の中の処し方としては正しいのです
そうなんですよね~(笑)
「世の中の立ち回り方=技術的リスク管理」が成り立つか?のはけっこうセンシティブですね。

私の質問文にて、詳細な状況を載せていなかったにも関わらず、ご回答くださり感謝しております。

お礼日時:2016/11/17 16:18

私は、k-ekさんと同じ考えです。


ビックリしたのが大人になっても「周りがそうだから」という大人がいるのだということ。
意思のないこんな大人に子育ては任せられないと感じます。
きっと子供にもそう教えてそうだから。

でも、中には面倒なことが嫌だからそう逃げている人もいると思います。
周りに合わせておけば楽ですしね。
それに、自分がマイノリティだとして、何も変らないという諦めすらも感じます。

あなたが心療内科へ行くほど、周りとのギャップがあるんですね。
あなは全く問題ないですよ。

あなたの立ち居地がよくわかりませんが、
中立の立場ならそのまま報告をするしかないですが、
まとめ役ならば、もっと真意を聞き出す力をみにつけることだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。

> 中には面倒なことが嫌だからそう逃げている人もいると思います
「周りがそうだから」と理由をつける人の中には、明らかに”逃げ”であろう、と感じる人もあります^^;
そういった人の方が”逃げ”の意識がある分、まだ指摘のしがい(?)がありますよね^^

ナチュラルに「マジョリティ=に正しいに決まっている」と信じる人とは意見がぶつかることがあったり・・・
このギャップ感を埋める能力は私の課題になりました。

ご丁寧な回答、感謝いたします。

お礼日時:2016/11/17 15:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!