プロが教えるわが家の防犯対策術!

将棋の、三浦弘行のスマホ不正なんですが、
最初に報道された時から、ずーっと、疑問に思っていたことがあります。
昨日まで、新聞やネットでできるだけ情報を拾っていたのですが、
スマホアプリの「技巧」だと、どこかの掲示板に書いてあり、激指(Win)に全勝とか。

ところが、今月8日から10日開催の、第4回電王トーナメント、参加35ソフト。
「技巧」16位で、予選落ちなんですよね(たぶんLinuxベース)。
優勝は、Ponanzaなんですが、少し前に第1期叡王戦で、山崎隆之に2連勝(全勝勝ち)してます。
トッププロより強いのは、ハードウェア的に、PCベースでないと無理なのでは?
スマホアプリで、第4回電王トーナメント優勝のPonanzaより強い、ってあり得ます?

スマホは、発熱や電池の持ち、の関係から、PC並みのCPUは搭載できませんし、
メモリの増設もできませんから、せいぜい4GB。
なので、iOSだろうが、Androidだろうが、スマホアプリではPonanzaに勝てないのでは?
と思って不思議に思っていました。

で、今日の一般紙の地方紙(京都は京都新聞、兵庫県は神戸新聞、全国記事は共同通信配給)に、
この件の特集欄があり、アプリという表現がなく、「スマホで遠隔操作」という説明で一貫していました。

これは真相が分かってきて、
当初、スマホアプリを使用していたと思われていたが、どうやらリモートデスクトップにスマホを使用していた、
ということなんでしょか?

スマホアプリで、第4回電王トーナメント優勝のPonanza並みに強かったら、
画期的アプリですし、
三浦弘行のスマホ不正は、アプリ or 遠隔操作どちらなんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    第何回か忘れましたが、電王戦が5対5になった最初の年に、東大が120台くらいのサーバーを連結して対戦したことがあったと思います。忘れていました。(その後、ハードに制限が設けられたと記憶しています)

    「若手棋士を中心にソフトを研究に利用している」という表現を最近よく見かけますが、
    強豪ソフトの開発者が、ベータ版などを無償提供しているのかな?と想像していましたが、
    なるほど、利用する側は、入出力だけになりますね。
    オンライン対戦サイト(将棋倶楽部24など)と混同していました。

    てっきり、ソフト単体で、プロ棋士に提供されて、
    ハードは提供されたプロ棋士が高性能なものを用意して、部屋で研究しているのかと思っていました。
    なので、今回の不正の手口は、自前のマシンにVPN構築して、
    リモートデスクトップかな?と思い込んでいました(入出力利用の場合)。
    ぜんぜん、実態は違うんですね。


    続く

      補足日時:2016/10/18 02:37
  • うれしい

    続き


    だったら、スマホ不正の利用法は、ネットへ接続して、入出力した、
    という利用法になりますね。

    スマホアプリで、優良 or 無料 で、現在最強なのは「技巧」で良いのでしょうか?
    その実力は、サーバー(或いはPC)ベースと比べて、どの程度なのでしょうか?
    気になってきました。
    第4回電王戦トーナメント参加35ソフトより下は確実なのでしょうか?
    Ponanzaが、回収騒ぎになってから、入手できないので、
    プロにも勝つ指し手(どの程度のハード要件が必要か不明ですが)、
    が見れないのが非常に残念です。
    話しがそれてすみません。

      補足日時:2016/10/18 02:42
  • うれしい

    偶然、今日(10月18日)、NHK単独インタビューと
    三浦弘行署名入り文書が公表されましたね。
    PCとスマホのアプリ(ソフト)の一覧写真って、三浦さんこれは全く的外れでしょうね。
    多くの方が指摘されている、通信履歴を調べれば分かる、なんですね。

    三浦さん自らが通信履歴に触れないのを見ると、三浦さん「黒」なんでしょうね。

    私もスマホはほとんど「PCサイト」で使っていますが、気がつきませんでした。
    プロ向け研究用ソフトがサーバーアクセスとは、勉強になりました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/10/19 00:44

A 回答 (4件)

スマホ内部の将棋プログラムでやる必要は全く無いでしょう。


スマホからpcサイトにだってアクセス出来るし、pcサイトだってpcに将棋ソフトを搭載してる訳じゃ無いものも多数ある。

サーバ機の情報をpcが取り込んでサイトにし立てて、リアルでサーバ機とやり取りすれば済む。

そのpcサイトへスマホがアクセスすれば済む。

インターネット回線につながれたpcとスマホの区別は無い。
urlでドッチからでもアクセス(繋がる)出来るんだから・・・・。
この回答への補足あり
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ネット中継される対局だとして、入力は共犯者がいればよい。

共犯者がコンピュータの手をメール、対局者はバイブを感じたら別室で
メールを見る。

これなら不自然でないのでバレなかった?
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スマホ上で将棋ソフトが手を考えているのではありません。


スマホ上で動いているのは、将棋盤の表示と指し手の入力、それと指し手を
考えるホストコンピュータとの通信機能です。
ホストにするのは、数十人~数百人と同時に対戦する事も可能な高性能機。
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当人は不正はしていないと言うし


将棋連盟は、強制的な調査権限がないし追加の調査もしないという

と言うことで、実際にどうなのかは推測・憶測しかない
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