【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

除湿器で部屋の湿度を60%位にすれば結露とカビが発生しないでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 部屋内外の温度差が大きくでも、除湿器は結露した水分を除去するという機能ではないでしょうか?

      補足日時:2016/11/08 12:08
  • CORONA■衣類乾燥除湿機■CD-P6316(W)http://www.corona.co.jp/aircon/dehumidifier2/ind …
    で部屋の結露とカビ対策になるでしょうか?

      補足日時:2016/11/08 13:01
  • アパートなので、窓、壁や壁紙を工夫できないです。せめても除湿器とかでなんとかになれるかなと思います。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/08 17:48

A 回答 (8件)

ひょっとして、手取り足取り、1から10どころか100まで教えてもらうような。

答えだけを求めているのでしょうか。
自身で考えることを放棄していては正解の回答を貰ってもそれに気付くことなく終わってしまいますよ。
んじゃ長いけど行くよ。
ちゃんと読んで理解して、自身で判断してください。

・・・本題・・・
>除湿器で部屋の湿度を60%位にすれば結露とカビが発生しないでしょうか?
室内の壁や窓の温度が10℃(正確には11.5℃)を下回れば、そこに結露が生じます。
カビはそこにカビの菌糸があれば育ちます。

結露の仕組みは、空気中に含まれる水分がその温度における上限を超えた分が水になるということ。
20℃では1立方メール当たり17.3gの水が水蒸気として存在することができます。
20℃の湿度が60%という事は、この17.3gの60%分の水蒸気(10.38g)が1立方メートルにあるという状態です。
11.5℃における1立方メートルに含まれる水(水蒸気)の上限が10.35gなので、11.5℃よりも温度が下がると含むことができない水蒸気が水として結露する。

…なので室内の温度が20℃で湿度が60%のとき、結露を気にする箇所が11.5℃以下(露点以下)にならないようにすればよい。
多くは壁そのものに断熱材を入れたり、保温性の高い壁紙を使ったりして対処するが、【手段はそれだけではない】。

・カーテンを使ったり、赤外線ヒーターを壁に向け壁を温めたりすることでも対処できる。
・空気中に含まれる水分(水蒸気)を上質気を遣って除去して湿度を下げても良い。

湿度を下げることで露点は下がるので、屋内の壁や窓の温度が10℃以下になっても結露しにくくなる。
・・・
壁や窓の温度が10℃になっても結露してほしくないときは、
…10℃の空気に含むことのできる水蒸気量は1立方メートル当たり9.41g。室温が20℃なら湿度は(9.41÷17.3×100を計算)54.5%…
室温20℃で湿度が54.5%なら、室内の壁や窓の温度が10℃になってもギリギリ結露しないという事。

室温20℃で湿度が50%で結露する温度は、
…水蒸気量は17.3gの半分なので8.65g。8.65gの水蒸気量を含むことのできる最低温度(露点)は8.5℃…
室温20℃で湿度が50%なら、屋内の壁や窓の温度が8.5℃になってもギリギリ結露しないという事。

ちなみに露点0℃の水蒸気量は4.85g。室温20℃なら湿度は28%になります。
室温を20℃、湿度を28%以下に保てば、壁や窓の温度が0℃になっても結露しないという事です。
・・・
気圧によっても変わりますが、概ねこれで合っています。
(理科の授業はこういうところで役に立つのですね。学生の頃の自分をぶん殴りたくなりませんか)


・・・余談・・・
カビを防止したいのであればカビキラーでカビの根っこを退治しよう。
カビの元がなければカビは発生しない。
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湿度を下げることで【結露しにくい】状態するので【結露を防止】すると表現します。


結露した水滴を拭き取ったり吸い取るのではありません。

・・・本題・・・
室内の温度と壁や窓の温度に大きな差ができればそこに結露が生じます。
室温が20度、湿度が60%なら、壁や窓の温度が10℃以下になればそこに結露が生じることになります。
(物理的に露点が決まってるからねえ)

除湿器を使ってもこの条件が満たされたら結露しますよ。
従って、結露の防止のために壁や壁紙を工夫するんです。
壁の温度を伝えにくく、部屋の温度に馴染みやすい壁紙を壁に貼れば結露を防止できます。


・・・余談・・・
北海道出身の人が東京の冬は寒いとよくぼやいています。
これは建物の構造に起因します。
北海道の建物は基本的に保温性の高い構造になっているので、壁は室温に近い状態になります。
しかし東京の建物はそこまで保温性は高くなく、壁や窓から冷えてくるんです。
そして寒いと嘆くわけです。
この回答への補足あり
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>部屋内外の温度差が大きくでも、除湿器は結露した水分を除去するという機能ではないでしょうか?



空気中の湿度を吸収した結果が、空気中の湿度が60%ですよね。結露が嫌なら暖房しないか、2重窓にするかですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/11/09 15:24

除湿器で部屋の湿度を60%位って、通常どれだけ湿度が高いのか!?


換気をしましょう。
それだけでも湿度は下がります。
No.1の方も書いて居られますが結露は内外の温度差で発生しますし、断熱効果が弱ければそれだけ発生しやすくなります。
室内の湿度が40%ぐらいでも、窓は結露しますしね。
結露やカビ防止には空気を循環させる事が良いでしょう。
簡単に言えば「風」を上手く利用する。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/11/09 15:10

どこで計って「60%」なんでしょう?部屋といっても湿度の差はありますよ。

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カビの繁殖は60%ラインが目安だそうです。


カビ発生させないためには50%台以下でしょうね。
それでも温度差があれば結露しますし、空気が流れなければカビが生えることもあります。
60%以上でも空気が流れているとカビ発生しにくいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2016/11/09 15:25

冷蔵庫内でも食品にカビ発生しますね。

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外気との温度差が大きければ、結露するでしょうね。

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