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妊娠希望です。







カウフマン治療をしているとなぜ排卵しないのか知りたいです。
また、プレマリンのみ服用するときは排卵を促すのでしょうか。

A 回答 (2件)

> カウフマン治療をしているとなぜ排卵しないのか知りたいです。



簡単に言うと、卵巣から分泌されるはずのホルモンを外から補充することによって、卵巣が活動を休んでしまうからです。

卵胞ホルモンは、通常脳より分泌された卵胞刺激ホルモンによって成長を始めた卵胞から分泌されます。
プレマリンの服用によって体内の卵胞ホルモン濃度を上げると、脳は「卵胞が十分育っている」と認識して卵胞刺激ホルモンを分泌しなくなるため、卵胞が育たなくなります。
同じく黄体ホルモンは、通常排卵後の卵胞が黄体という組織に変化して分泌されます。
黄体ホルモン製剤の服用によって体内の黄体ホルモン濃度を上げることにより、脳は「排卵が終わった」と認識し、その周期の排卵は起こらなくなります。

>プレマリンのみ服用するときは排卵を促すのでしょうか。

上で述べたとおり、プレマリンを服用すると卵胞は育たなくなります。
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この回答へのお礼

ご丁寧なお返事、ご説明ありがとうございました。
卵巣が休んでしまっている状態なのですね。少し治療を続けて、薬をはずしたときにまた様子を見ます。
ありがとうございました‼

お礼日時:2016/12/12 06:20

https://192abc.com/37429

プレマリンは、もろ刃の剣というくらい、使い方が難しいお薬で、卵胞の成長を促進する場合と、卵胞成長を妨げる場合とに分かれます。
不妊治療で使われており、その用量を決めるのは、医師の長い経験と勘によることが多いです。
今現在、私はプレマリンで卵胞形成を促しているので、No.1さんの「プレマリンは卵胞は育たなくなる」というお話は「???」です。きっと、単独使用と、黄体ホルモンとの合同使用では、効果が全く別のことになってしまう、というお話だろうと思います。

カウフマンは、排卵する前に、黄体ホルモンも合わせて飲むので、脳が「すでに排卵が終わってしまった」と認識し、それ以上プレマリンで卵胞が成長することを妨げる、ということであって、これら2種類の女性ホルモンを使用することに意味があります。どちらか一方だと、避妊用ピルみたいな飲み方になってしまうので、2種類を使い、前半の卵胞期にはエストロゲンを増やし、後半には排卵を抑え、体温を高めるために黄体ホルモンを使用している、ということになります。

女性ホルモンは奥が深く、飲む時期や用量、種類によって、避妊に使ったり、不妊治療に使ったり、まちまちです。

いまのところ、カウフマンにより、女性器の機能を正常化しようとしている治療であると考えられます。

不妊治療で体(卵巣)が疲れているときや、お正月前で通院ができないときは、カウフマンに変えて、不妊治療を休ませることが多いです。
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この回答へのお礼

とても詳しくご丁寧にお答えいただきありがとうございます!
女性ホルモンは奥が深いのですね。
今カウフマン治療をしているのですが、黄体ホルモンを飲んでいる期間に生理がきてしまったり、そこでプレマリンの量を減らすと逆に飲み終えてもこなかったりなので不安になっていました。
女性ホルモンをいれているのにそれに逆らうように生理がくるのはどうしてなのでしょうか…
しばらく様子を見てみます。
ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2016/12/12 21:42

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