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先日車のバンパーを擦ってしまいました。
塗料の品番は車のプレートを見れば分かったのですが、どこにも売っていないのです。
樹脂のバンパーでパテも家にある種類ではだめかもしれません。
色々初めてなので教えて下さい。


ホンダ FIT3 RS 

プレミアムパールホワイトⅡ
色品番
NH875 →これで調べましたが、Amazonなどには、筆のタイプしかありませんでした。

また、塗っていく順番も分かりません。
一通りの手順はわかりますが、塗料に上塗り下塗りなどがあるのか?ということです。
削って、脱脂してプラサフ吹いてNH875の塗料を塗ってクリアを吹くだけでいいのでしょうか?

そもそも塗料のスプレータイプはまだ無いとか恐ろしいことがあるのでしょうか?(´・ω:;.:...
筆タイプがあるならスプレータイプもありますよね?

またパテの種類も多くて分かりません。
グラスファイバーパテとか超軽量パテとかボデーパテとかバンパー用パテとかありますが、どれが良いのでしょうか?または、どれでも良いのでしょうか?

などなどご存じの方いましたら教えてください。

A 回答 (7件)

Holts soft99共に、スプレーの調合システムなら作れる。


質問者さんの検索の仕方に手落ちがある。
プレミアムパールホワイトⅡは、NH875では出てこない。正確にはNH875Pです。
質問者さんの検索では末尾のPが抜けてる。ホンダ車はパールカラーの場合末尾に必ずPが付く。今一度車のコーションプレートの表示確認すると良いですよ。
Holtsのhpトップかペイント商品検索ページの下段にある【MINIMIX】からNH875Pで検索かけると配合可能と表示される。
カラーベース(NH875P専用下塗りホワイト)&パールベース(NH875P専用上塗りパールコート)にクリア(通常のクリア)の計3種が必要なタイプだね。

>筆タイプがあるならスプレータイプもありますよね?
筆タイプはメーカーが純正品で必ず作ってます。
アフターマーケット用のHoltsやソフト99の場合、その車種のそのカラーが市場に3万台以上ないと筆タイプも製品化しないと思いますね。
スプレーでも3~4万台以上ないとレギュラー市販品としてラインナップされないでしょう。
今は車の販売数も落ちてるし、DIYで補修する人も減ってる。なにしろスプレーの場合は臭気の問題もあるから。悪臭防止法とかVOC排出規制(有機化合物排出規制)とかの環境問題、消防法とかも色々絡んでくるから、規制だらけの製品化し難い時代に入ってるんだな。
企業も1ロット製造は万本単位で作るから、それが年間3回転以上しないと利益が出ないとか計算する分け。
品揃えはしたくても、売れなきゃ不良在庫抱えて大赤字出してしまうから、「給料でねぇ!」「家のローンがぁ!」とかヤバイことになる。

>またパテの種類も多くて分かりません。
バンパーなら、パテはバンパー用ねんどパテってのなかったかな?エポキシだから剥がれにも強いし、素人さんにはヘラで練るタイプよりは使いやすいと思います。
チューブタイプのバンパー用(エポキシ)あるけど、慣れていないとヘラでの混ぜ方(練り方)が中途半端で混ざりムラが出るから、噛んだガムみたいになって永遠に固まらなかったりする。
ボディ用はカチッと固まり安いから代用は出来るんだけど、剥がれたり浮いて来ない様にする追加材料と、チョッと裏テクみたいなのが必要なんだよね。

>塗っていく順番も分かりません。
やり方は概ね理解している様なので、プラサフ→NH875Pカラーベース→NH875Pパールベース→クリアの順で塗れば良いです。

予め理解しておかなければならないのは、車の塗装は製造過程で微妙な色の誤差(色の個体差=色ブレ)が出ていると言うこと。
バンパーと車体で微妙に色の差があるとかは十分あり得るし、街中でも実際見かける。車体とバンパーでは使う塗料も違うし、塗装する場所も工程も全く異なるから、まるっきり同じに仕上がるというわけには行かないわけ。
まぁ、他にも原料のことなんかも関わってくるから話が長くなりすぎるので割愛します。
プロのボディショップはこの個体差に対応出来るようにしています。使っている塗料のメーカーが色ブレを数種類把握していて微妙な配合違いをデータ化している。
色ブレの多い色だと20種類くらいの個体差データがあったりする。もちろん個体差の色見本も用意している。
ホワイトパールの場合、黄色っぽい、青っぽいとか、パールのキラキラ感が、強い、弱い、白っぽい、とかね。
市販品の塗料メーカーは一番基準になる物(おおむねはメーカーが「これが新色です」って色見本が公開されたものが基準)を決めるのだけど、それがボディに合っているのか、バンパーに合っているのかになるんだよね。もちろん何れにも合致しないケースもある。
調色可能品でも市販品だからカラーデータは基準色の1種類しか提供していない。
それがピッタリ合って塗り方が上手けりゃ、「缶スプレーでも結構きれいに塗れるじゃん」ってなる。

もう一つ缶スプレー塗装で注意することは、時期が悪すぎる。
気温15度以下では気温が低すぎて綺麗に塗装出来なくなる。10度前後まで下がると、缶スプレー塗装はやらない方が良い。
車の塗装する本体が冷えすぎていいるから、塗料を液化ガスで噴射する関係で塗料がうまく乗らない。下手したら簡単に垂れて流れたりする。乾燥時間も3倍ほど掛かる。
その逆、真夏の30度の炎天下だとボディが熱持ちしていて、塗装が瞬時に乾くからザラザラの塗装になる。
缶スプレーって、基本20~25度の晴天日陰で使って綺麗に塗れる様に規格設計されている。
プロは夏場用、冬場用でシンナーを変えるし温度管理もするのだけど、缶スプレーは量産品だからそうは行かない。
年末で、新年を綺麗な車で迎えたいのは分かるけど、上手く塗れなかった時のリスクを回避するなら、今はタッチアップペイントで誤魔化しておいて、スプレー塗装は3~4月頃の気温が暖かくなるまで待った方が良いよ。
上手く出来なかったものをリカバーして塗装し直すのは、倍以上の手間がかかるから。

プロの使うガンにはガンの使い方、塗り方があって、缶スプレーには缶スプレーの使い方、塗り方があるんです。
プロで缶スプレー使いこなせなくて物のせいにする頭でっかちな奴、「使う塗料メーカーと道具が変われば、使うテクも変わって当たり前じゃん、何ど素人みたいなこと言ってんのおまえ?」て、居るんだよ実際。
塗料の性質や特性見極めて、それに応じた塗り方、使い方が出来るのがプロっちゅうもんだ。

自分でやるかプロに任せるか、掛かる費用、時間、労力、仕上がり状態までイメージして、自分でやるリスクをじっくり天秤にかけてから納得ずくで臨んだ方が良いよ。
なんか無駄なウンチクと御託いっぱい並べてごめんね(笑)
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スリーコートパールを自分でどうにかしようとするのは無理です。


絶対に不可能。

云千万かけて設備を整えて、何年間か丁稚奉公すれば、自分でなおせるようになるよ。
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人気がない色だったり出たばかりの色の場合はスプレーがラインナップされてないこともあります。



まぁ無くても塗料屋さんで調合してもらうことも出来ます。
ヤフオクにも出店してた気がします。

パテは用途と範囲によって使い分けます。
あまり着けすぎると剥がれることもあるので量を少なくするために凹みを直してから塗りつけます。
範囲が大きいなら軽量パテ、振動が多い場所にはグラスファイバーパテなど…
万能なのはボディパテです。
これらは2液型ですが1液型のうす付パテというのもあります。
うす付は使いやすいですが乾燥すると縮むのでパテの仕上げか浅い傷に使います。

凹みの範囲が大きいなら裏から叩いてある程度直してから軽量パテ⇨ボディパテ⇨うす付パテの順で整形していきます。

凹みが小さいなら軽量パテは省略、傷くらいならうす付パテだけでもいいと思います。

手順は
パテで整形⇨削りだし⇨脱脂⇨プラサフ⇨削りだし⇨脱脂⇨パール塗装⇨クリア塗装

パールはちょっと面倒くさくて違う塗料の重ね塗りになるかもしれません。
あと樹脂の部分がむき出しになっているならプラサフの前にプライマを使ったほうがいいかも?

ただ自分でやるのはかなり難しいですよ?
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こんな所で質問をしている時点で、無理、絶対に無理。

余計にひどくなって、最終的にプロにお願いして、大金がかかるのは確実かと。餅は餅屋です。
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>そもそも塗料のスプレータイプは「まだ」無いとか恐ろしいことがあるのでしょうか?


>Amazonに出ている物はHONDAACCESSのペンタイプのもののみでした。
スプレータイプがないってことはないですよね
>筆タイプがあるならスプレータイプもありますよね?

国産メーカーでは、純正で補修用の塗料を「スプレータイプ」で販売しているところはありませんよ。
タッチペンと呼ばれる、小筆塗りタイプのみです。
20数年前なら、純正、社外とも売っていましたけどね。
どこが恐ろしいことなのかわかりませんが。
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パテについては樹脂バンパーですと普通の鉄板用だと割れてしまう可能性があります。


バンパー用とごく少量のうす付パテの組み合わせが無難でしょう
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ホルツやソフト99のスプレー塗料にラインナップされていない色、というのはたくさんあります。


実際に補修してみると判りますが、車の色って結構経年劣化などで変わってきます。なので広範囲用の修理は専門工場以外では難しいのです。
よって細かいところ用の筆塗り塗料はメーカー純正として一通り揃っていますが、社外のスプレーは限定的となります。

こういう場合は素直に本職に依頼する、本職用の塗料(毎回調合してもらう)を購入する、市販のオーダースプレーで対応する、等になります。
http://www.99kobo.jp/products/detail/14901
http://minimix.holts.co.jp/

筆塗りよりももう少し広いところ、となるとソフト99のエアータッチのようなものを使って筆塗り用を吹き付けるとか
http://www.soft99.co.jp/products/carcare/spray_p …

コンプレッサーを使っての吹付になります。 小さいところではプラモ用のものを使う人もあります。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%8 …

あとは大型のコンプレッサーとエアガンで・・・本職用の色(自分のところは最低でも1キロ~)を吹き付ける、と・・・・
http://www.straight.co.jp/item/17-6019/
http://www.straight.co.jp/item/15-300/


直し方についてはとりあえずこれを見てみてください・・・・・うまくいくかどうかは保証できない、というのが困ったものですが・・・・
http://www.99kobo.jp/repair/index.html#menu_bumper

ちなみにパールとかメタリック、マイカなどは普通の色(今回は白)にキラキラの粉末が混ざっている形になります。
吹き付け方によってこのキラキラの 目 が変わるので素人がやるといくらきれいに塗れても周囲と違和感がある、という困った色なんです。
そのへんも覚悟願います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
市販のもので調合して販売する店舗は自宅からそう遠くはないのですが、インターネットで自分の車の色の品番を入力るとこの色は調合できないと出てきました。
ホンダ店にと問い合わせれば取り寄せてくれるものでしょうか?
Amazonに出ている物はHONDAACCESSのペンタイプのもののみでした。
スプレータイプがないってことはないですよね(泣)(´・ω:;.:...

回答者さんはずいぶん詳しいようですが、パテについても教えていただけますか?
家にあるのは結構前に買った板金用だったかの同じようなものでも良いのか、それとも違うものが良いのか?わかりますか?
今回は3.400g位の缶のパテを買おうと思っています。

お礼日時:2016/12/23 03:21

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