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トランプ次期米大統領は選挙後初めてとなる11日の記者会見で、貿易不均衡の相手先として、
中国とメキシコと並べて、日本に2回言及し、攻撃したようですが、日本に対する無理解も甚だしいと思いませんか。

※トランプ氏、日本に2回言及 中国やメキシコと並列で
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN12H03_S7A1 …


◇アメリカの対日貿易赤字額は、686億ドルと、中国(3657億ドル)、ドイツ(742億ドル)に次ぐ第3位であるのに、第2位の貿易赤字であるドイツについて、触れないのは、可笑しいと思いませんか。

※米国の経常収支赤字と貿易摩擦
https://www.jcer.or.jp/column/saito/print852.html


◇トランプ氏がアメリカの空洞化で騒ぐのであれば、日本も悩んでおり、同様に空洞化で騒ぐべきだと思いませんか。
しかし、空洞化を騒ぐのは、歴史を逆回転するようなものであり、それを乗り越える産業構造にするのが、各国の指導者の役割だと思いませんか。

※「企業の海外展開が増えると日本が空洞化する」という勘違い
http://diamond.jp/articles/-/25167


◇トランプ氏の主張するように、高関税導入などで無理に貿易赤字を減らそうとすれば、輸入物価上昇を通じてインフレが進み、結局は、国民生活が苦しくなりかねないと思いませんか。

※日米貿易摩擦の懸念 赤字削減要求へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000 …


◇「得意な生産分野が国によって異なり「(相手国によっては)貿易赤字になるのは当たり前」であり、トランプ氏は、不動産王であっても、世界のリーダーの国として、経済のことが分かっているのかと、心配になりませんか。

※日商会頭、貿易不均衡「是正は正しいのか」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H1Q_S7A1 …

A 回答 (12件中1~10件)

そうなんですよ。

アメリカの輸出赤字の半分は中国(生産依頼は米国)次にドイツそして日本ですがドイツ批判しない?やはり白人ファーストですね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

トランプ氏は、自らを「人種差別的」と認めているようですよ。

※ドナルド・トランプ氏は、自らを「人種差別的」と認め始めている
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/06/donald-t …


しかし、「白人ファースト」と言うより、「トランプ(自分)ファースト」と呼ぶ方が相応しくないでしょうか?

「誰だ、こんな人物を大統領に選んだのは!!」と、大声で、叫びたい気持ちです。

お礼日時:2017/01/23 23:56

実際は防衛費と憲法9条でしょうね。

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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

トランプ氏が、“日本が在日米軍駐留費を全額負担しないのならば、米軍を撤退させる”と主張するのであれば、
少額の防衛費の増額だけでは、トランプ氏の満足は得られず、憲法9条を改正して、本格的に「戦力の保持」をする必要があるかもしれませんね。

ただ、トランプ氏から、憲法改正を要求されたら、「誰が、今の日本国憲法を作ったのか」と開き直って、時間稼ぎでもしないと、今の日本では、憲法の改正は難しいのではないでしょうか。

※「日本国憲法はアメリカがつくった」 バイデン副大統領が明言
http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/15/biden-ja …


それにしても、トランプ氏のような人物がアメリカの大統領に就任する状況があることを考えれば、将来の長期において、
「万が一、日本が他国から攻撃された場合、米軍がわざわざ危険を冒してまで、グアムやハワイから駆けつけてくれる保証はない」のではないでしょうか。

よって、おっしゃるように「在日米軍撤退という事態になれば、9条2項を改正し、自衛隊を正規の『軍隊』として再発足させ、自主防衛の役割を担うべく、日本の安全保障防衛を、自らの手で担うしかなくなる」ことを念頭に、日本は真剣に検討しておく必要がありそうです。

その意味で、「トランプ氏は皮肉なことに、平和ボケしている日本人の目を覚ます好い機会を与えてくれた」として、トランプ氏に感謝するべきかもしれませんね。

※「トランプ大統領」でどうなる日米安保 9条改正が必要だ
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/05260405 …

※トランプ新大統領が日本の安全保障に及ぼす影響の最悪シナリオを考えてみた
https://seikeidenron.jp/political/20161110_trump …

お礼日時:2017/01/23 20:33

ドイツは高級品なのでトランプも愛用してるんでしょう。


アメリカファーストと言ってますが、ポルシェやベンツ乗ってるのでは。(笑)

トランプがNYで一番仕事してた、1980年代、中国など存在感さえなく日本がアメリカを抜くとまでアメリカでは思ってたんです。不動産関連でも日本企業に出し抜かれた恨みも在るらしいし。

兎に角今は中国がダントツなんだから日本は許して欲しいが、アメリカがトランプ流で上手くいくなら、日本も製造業の日本へ戻る政策しか無いのでは。

今のまま、安いサービス業だけでは働けどビンボーが定着してしまいます。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇トランプ氏がドイツを攻撃しないの、次の①~⑤のどれかではないでしょうか。

①トランプ氏が全くの不勉強で、ドイツが第2位の貿易赤字国の原因である事実を知らない。

②トランプ家はもともとドイツの出身の移民だったので、ドイツを攻撃しずらい。

※トランプ出身国のドイツがトランプを総力取材「ウソと失態の男のベールを剥がす」
https://courrier.jp/news/archives/64661/


③「ユーロという通貨はドイツの実力より通貨価値が低いから」が原因であり、ドイツ単独の問題ではなく、ユーロ圏全体の問題であり、攻撃しずらい。

※EUではドイツが独り勝ち状態だ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …


④おっしゃっているように、「トランプ氏の日本観は80年代のまま」であり、それ以降、進歩していない。

※トランプ氏の日本観は80年代のまま?
http://newsphere.jp/world-report/20160310-2/


⑤「米軍駐留費負担はむしろ安すぎる」と思っており、負担増を狙っている。

※トランプ大統領は在日米軍負担増を要求? 米軍駐留費負担はむしろ安すぎる
http://thutmose.blog.jp/archives/55598332.html


◇「アメリカがトランプ流で上手くいくなら、日本も製造業の日本へ戻る政策しか無い」については、世界各国がそれを実行すれば、世界各国は、高い賃金で製造した、高価な製品を買うことにならないか心配です。

「安いサービス業」と言う前に、日本のサービス産業の生産性を向上するのが、先決のような気がしますが、
地道な努力が第一ではないでしょうか。

※日本の生産性、米国比で情報通信業は4分の3、サービス産業では半分
http://japan.zdnet.com/article/35094071/

お礼日時:2017/01/21 23:25

お礼から、政府に手厚く保護されている経済・貿易国である日本にお住いの質問者さんには、一般のアメリカ国民の危機感が、なかなかわかりずらいなぁ、という実感を持ちました。



オバマ政権になってから、サウジアラビアが、原油生産制限の調整を放棄したため、原油価格が大幅に下がり、せっかく莫大な量のシェールオイルが、アメリカ国内で見つかったのに、採算が取れないので、開発がなかなか進みませんでした。その間に、原油価格低下のせいで何万人もの石油関係の労働者が職を失っています。ご存じでしょうが、トランプ氏が選出されてから、中東産油国は、手のひらを返し、原油価格も一応安定を見せています。滞っていた、シェールオイルの開発、キーストーン・パイプラインの建設にも、取り掛かれるかと思います。

米国国内の大学は、インドや中国から大量に留学生を受け入れています。コンピューター関係の仕事に就いたインド人の卒業生は、アメリカで学んだノーハウを、そのままインドに持って行って、安い人件費で、開業します。それ自体は、決して悪いことではないのですが、例えば、マカフィー(コンピューターのセキュリティー・サービス)に電話をしますと、そのままインドに電話がつながります。起業をするときに、雇用も一緒に、アメリカから、インドに、根こそぎ持ってゆくんですね。

ヒューストンのNASAの近所に住んでいた時、お隣さんが、NASAの中国人の科学者でした。で、ある日、突然いなくなります。スパイ容疑で逮捕されたんですね。中国のロケット打ち上げ成功のニュースを聞くと、いつも複雑な思いです。

国内で、一番、経済的に手の付けられない場所は、デトロイトだといわれています。それに、追い打ちをかけるように、こぞって、工場をメキシコに移そうとしていました。マツダと日産はすでに、移行済みです。それに、ストップをかけられるのは、ご主人がNAFTAの締結者であるクリントン候補ではなく、トランプ氏で、全部が全部は無理でしょうが、ある程度は、止められるように見えます。

アメリカは、ローマ帝国に例えられることが、ままあります。理想よりも現実を取ります。それがヨーロッパと大きく違うところでしょう。ローマ帝国の最期を、私たちは歴史で学んでいます。経済さえ順調なら、一般のアメリカ人は、幸せに暮らしてゆきます。田舎者、と言えば、世界の田舎者なんです。

相手の一番弱いところをついて、不快にさせてから、交渉のテーブルに着くのが、トランプ氏の”手”です。上品とか、下品とか、言っていられない危機感を、私のような一般国民が持っていたのが、今回のトランプ氏の勝因だったと考えます。

日本には、まだまだ、ゆとりがある、ということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「原油価格が大幅に下がり」は、サウジアラビアの石油産出・流通コストは、1バレル当たり18ドルでも耐えられたので、競争の原理で、仕方ないことではないでしょうか。

※「石油価格のメカニズム」2015年の大暴落、その真相とは?
http://diamond.jp/articles/-/88442

また、シェールオイルのお陰で、富裕層も続出したようですが、価格の競争力が無ければ、浮き沈みがあるのは、当然ではないでしょうか。

※米国州別富裕層世帯比率
http://news.ameba.jp/20150123-215/


◇「マカフィーに電話をしますと、そのままインドに電話がつながります。」は、日本でも同じことで、DELLのパソコンを購入したら、サポートは中国からの電話でしたよ。
よほどのブランド品を購入しない限りは、中国製や東南アジア製であるのは、日本でも当たり前のことで、日本でも、産業の空洞化が叫ばれており、特に地方に行けば、疲弊化が久しくなっており、自由貿易(比較優位)が進展する状況において、アメリカに限らず、避けられない問題だと思います。

※自由貿易と比較優位
http://kezai.net/global/free


◇「アメリカ国民の危機感」は、「1%の富裕層が富を独占する『格差社会』」が根本原因ではないでしょうか。
それを、トランプのような不動産王や超富裕層の閣僚が対応するのに矛盾を感じます。
加えて、「利益相反」の問題にも正面から向き合わないのも、国を代表する大統領として疑問を感じます。

※アメリカ貧富の格差が拡大中!1%の富裕層が富を独占する
https://matome.naver.jp/odai/2145388085900430001

※トランプ最大のアキレス腱「利益相反」問題に解決策はあるのか
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2016/12/post- …


アメリカは、リーマンショックから回復しつつありますが、日本の景気回復は、まだまだですよ。
「政府に手厚く保護されている日本」と言うのは、誤解(先入観?)ではないでしょうか。

※「アメリカ経済の回復」は、これからが本番だ
http://toyokeizai.net/articles/-/117927

お礼日時:2017/01/19 00:30

在米です。



すべてのご質問に答えるのは、不可能なので、中国・ドイツ・日本の輸出過剰についてだけ。

すべからく、アメリカ人は、品質は疑問だけれど、安価な中国の商品を輸入することで、国内の産業の空洞化が進んでいるのを、良くないことだと考えています。日本は、高品質な商品を輸出しており、中国とは対照的ですが、中国と同じく、保護貿易を行っているのが、ここでは問題になっています。ついでに、名前が挙がっている感じですね。

ドイツがなぜやり玉に挙げられないか、という疑問ですが、ドイツは、EUの一員であるせいでしょう。現在のところ、ドイツについては、移民政策、特に昨年シリアから10万人難民を受け入れたのは、亡国の決断であった、と、昨日、いつものように、ツィートがあったようです。

トランプ氏は、アメリカ国内でも、台風の目のような扱いを受けています。特に、メディアや、芸能界との対立がはなはだしいです。日本のニュースも、アメリカのメディアの報道を、そのまま翻訳した論旨のものがほとんどです。ですから、話半分に聞いておいたほうが、よろしいかと思います。

オバマ大統領は、優秀な弁護士さんで、口から出る言葉が、そのまま、印刷して、本になるような、格調の高さでした。でも、そんなアメリカ人は、ほんの一握りです。正直、トランプ氏のほうが、”普通のどこにでもいる、典型的なアメリカ人”と言ってよいと思います。吹聴したり、話を大きくして、相手の出方をみています。わざと相手の気に障ることを言って、様子を見るんですね。中国人も、似たところがあると思います。商売人です。米中の交渉は、おもしろくなるでしょう。

トランプ氏の組閣人事を見ていると、ビックリするほど保守的です。副大統領が、しっかりしているので、大統領は、ほら吹きトランプ大統領路線でも、何とかバランスが取れてゆくのではないでしょうか。

彼は、自由主義のリーダーになる気は、サラサラないと思います。NATOも時代遅れだといって、批判していました。

ご質問の回答になっていないようにも思いますが、正直な感想でした。
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この回答へのお礼

遠い所からの丁寧なご意見有難うございます。

◇最近は、ドイツやフランスも、やり玉に挙げられ、各国の首脳が反論しているようですが、ツイートと言う、一方的な手段で、他国のことを非難するのは、大国の大統領の行いとしては相応しくないですね。

※ヨーロッパの運命は「我々の手の中に」メルケル首相、トランプ次期米大統領に反論
https://www.businessinsider.jp/post-353

※仏大統領 トランプ氏発言に強い不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=201 …


◇「話半分に聞いておいたほうがよい」とのことですが、トランプ次期米大統領の「本心」だと思えば、とても「話半分」だと思う気にもなりません。
アメリカは、移民により成り立った多民族国家 であり、おっしゃるように「トランプ氏のほうが、”普通のどこにでもいる、典型的なアメリカ人”」かもしれませんが、世界のリーダー国としての大統領としては、問題だと思います。
申し訳ないですが、トランプの様な人物を大統領に選ぶ国民の水準が、この程度なのかと、思ってしまいます。


◇「トランプ氏の組閣人事を見ていると、ビックリするほど保守的」とのことですが、トランプ閣僚は、軍人も多いですが、そうでなければ「超富裕層」ばかりであり、これで、不満を持つ庶民目線の政治が行えるか疑問に感じます。

※トランプ閣僚は「超富裕層」ばかり
https://zuuonline.com/archives/132715


◇おっしゃるように「自由主義のリーダーになる気は、サラサラない」のかもしれませんが、それが本心であったとしても、他国に接する態度は、もう少し、大国の大統領に相応しい、振る舞いがあると思います。

私には、2歳になる孫がいますが、2歳の孫は、自分中心で、周囲の者が何を思おうが、自分ペースで我儘です。
トランプの態度を見ていると、2歳の孫の振る舞いにそっくりです。
ただ、2歳の孫は、我儘でも、可愛いですが、トランプの態度には、親しみを感じません。

これから、4年間、世界が混乱しなけばよいですが・・・???

お礼日時:2017/01/18 00:22

NO.3です。

お礼を受けまして、
アメリカ抜きでのTPPは、その実効性・有効性よりも
その事実が、どうの様な影響なのか?と言う事だと考えています。

トランプ氏が、アメリカへの輸出に高い関税をかけると言っているが、
TPP加盟国がアメリカからの輸入に対し、どのような対抗関税が出来るか否か
ではありますが・・・。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

「TPP加盟国がアメリカからの輸入に対し、どのような対抗関税が出来るか」とのことですが、
保護主義的な政策は輸出企業の過度な保護などを禁じたWTO協定に抵触する恐れがあり、
貿易相手国は、相次いで提訴し、撤廃を求めるであろうし、対抗して、関税をかけるかもしれず、泥沼紛争に陥るかもしれません。

それに対し、トランプ氏は高関税が認められなければWTOから脱退も辞さないようですが、
世界一の経済大国を率いるトランプ氏が自由貿易体制の土台を否定すれば、多くの国が追随し、最悪の場合、保護主義の台頭による国際的対立が大戦を招いた悪夢の再来になりかねないと思います。

※世界で対米通商戦争が現実味 WTO協定違反、泥沼紛争の恐れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000 …


トランプ氏は、自由主義のリーダーとして、その様な蛮行は、避けるべきだと思います。

WTOの前身は、GATTと呼ばれる国際協定です。第二次世界大戦後,大戦に勝利した連合国は,新しい国際経済協力体制(ブレトン-ウッズ体制)をつくりました。戦前の閉鎖的な経済(保護主義)が世界の経済活動を縮小させ,国際的な対立を激化させたことで戦争を引き起こしたとの反省から,新体制は,国際協力と自由貿易をめざすものとなりました。その柱となったのが,IMF(国際通貨基金),世界銀行とならび、GATTでした。

トランプ氏の行為は、これまでの、人類の努力を無視するものであり、歴史の歯車を逆回転させるものではないでしょうか。

※WTO
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/ne …

お礼日時:2017/01/14 21:50

「トランプ次期米大統領は…日本に対する無理解も甚だしいと思いませんか。

アメリカの対日貿易赤字額は…可笑しいと思いませんか。~と思いませんか。~心配になりませんか」ですが、私たち第三者が冷静な目で見るとそうだとしても、またトランプ氏がそれを知っていようといまいと、トランプ氏はそんなことを気にすることもなく自分の思う存分やるでしょうね。アメリカの再生のためには何でもやる(アメリカ至上主義)って感じです。それを止められる人はいそうにありません。安倍さんもトランプ氏にすり寄るばかりです。

トランプ氏は敵をつくってコキおろし、正義は自分のほうだと見せつけて支持者を増やすのが得意技なんですよ。(アメリカや世界にとって)よい悪いの問題ではなく、それだけ力があるってことです。この世を支配するのは力なんですから。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

トランプの「生い立ち」は、次の通りのようです。

『トランプは裕福な家庭の第四子として生まれた。父のフレッド・トランプは、1885年にドイツのラインラント=プファルツ州カルシュタットからアメリカに移民して渡米したドイツ人フレデリック・トランプの子で、ニューヨーク州クイーンズ区の不動産デベロッパー。母のメアリー・アンは、スコットランドのルイス島生まれで1930年にアメリカに渡った慈善家・主婦。

少年期のトランプは、クイーンズ区ジャマイカ・エステートのミッドランド・パークハイウェイ沿いで暮らし、13歳までは父が運営委員を務めるフォレスト・ヒルズ地区の学校に通っていたが、素行不良のためニューヨーク・ミリタリー・アカデミー(陸軍幼年学校)に転入させられた。

1964年からブロンクス区のフォーダム大学に2年通ったのち、不動産の専門学科があった数少ない大学であるペンシルベニア大学の経営学部に転校し、1968年に経済学士号(BS (ECon))を取得して卒業した。卒業後に父親が経営するエリザベス・トランプ・アンド・サンに入社して、仕事を通じて不動産管理や投資などの知識を身につける。』

つまり、子供の頃から素行不良であり、学業も仕事も、不動産関係しかしておらず、世界経済を見る目は無いと想定されます。

また、『各種メディアに積極的に露出するだけでなく、自らが開発・運営する不動産に「トランプ・タワー」、「トランプ・プラザ」、「トランプ・マリーナ」、「トランプ・タージマハール」など、自分の名前を冠している』等、自己顕示欲が旺盛であることで、アメリカ国民が騙されただけで、大統領の素養は無いと思われます。

※ドナルド・トランプ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A …

「力がある」とのことですが、その話しぶりや態度に惑わされているだけで、本当に、大統領として「力がある」があるかは疑問です。

大統領として、長続きせず、遠からず、引きずり降ろされるのではないでしょうか。
アメリカ国民や世界に迷惑をかける前に、自らの能力を知り、早く辞任するのが賢明ではないでしょうか。

お礼日時:2017/01/14 20:59

当然です


自分に不利なものはみんな排除
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
本日の朝日新聞の社説に「トランプ氏 危うい自分中心の政治」(下記)が掲載されていました。


トランプ米次期大統領が、当選から2カ月にして、ようやく初の記者会見にのぞんだ。
米国の繁栄と世界の安定をいかに目指すのか。経済政策や同盟関係などをめぐる数々の疑問にどう答えるのか。トランプ氏の肉声の説明に期待していた人々も少なくなかっただろう。
だがその口から出たのは、雇用増など「業績」の自賛と、自らへの批判や疑惑に対する容赦ない反撃の数々だった。

記者からの質問が集中したのは、ロシアがプーチン大統領の指示で米大統領選にサイバー攻撃を仕掛けたと、米情報機関が結論づけた問題だ。
情報機関の見解に懐疑的だったトランプ氏は初めてロシアの関与を認めた。一方、「プーチン氏が(私を)好きならば、資産と考える」とも述べた。

(中略)

トランプ氏がむしろ問題視したのは、ロシアがトランプ氏をめぐる「不名誉な情報」も入手していたとする疑惑の報道だった。報じた米メディアに非難の矛先を向け、その記者の質問も拒んだ。
報道が誤りなら筋道立てて反論し、正せばいい。ところがトランプ氏の対応は、本質的な問題に目をつぶり、自らの疑惑の取材は封じようとするものだ。民主国家の政治家にあるまじき態度というほかない。

トランプ氏は一部の米自動車大手がメキシコへの工場移転計画を見直したことを自賛した。「最も雇用をつくる大統領になる」と自信を示した。
これも合理的な政策の結実ではなく、ツイッターで「高い税金を払わせる」など一方的な批判を重ねた結果にすぎない。露骨な保護主義が長期的には米国の消費者や企業の不利益につながるのではないか。そんな懸念にトランプ氏は答えない。

不動産などの自分の事業は2人の息子に引き継ぐという。だが、親族への委譲で利益相反を回避できるか、疑念が残る。
記者会見で浮き彫りになったのは、説明責任を果たさず、政治倫理に無頓着なまま、「自分」にとって得か損かを基準にするトランプ氏の考え方だ。
そんな「自分第一主義」からの決別を促すために、議会やメディアが果たすべき責任は重い。

※(社説)トランプ氏 危うい自分中心の政治
http://www.asahi.com/articles/DA3S12744581.html

お礼日時:2017/01/13 22:48

◇アメリカの対日貿易赤字額は、686億ドルと、中国(3657億ドル)、ドイツ(742億ドル)に次ぐ第3位であるのに、第2位の貿易赤字であるドイツについて、触れないのは、可笑しいと思いませんか。


   ↑
オカシイですね。
人種差別主義者、というのは本当かもしれません。



◇トランプ氏の主張するように、高関税導入などで無理に貿易赤字を減らそうとすれば、輸入物価上昇を通じてインフレが進み、結局は、国民生活が苦しくなりかねないと思いませんか。
   ↑
これは全くその通りで、被害を受けるのは
トランプさんを支持している、白人貧困層に
なります。



◇トランプ氏がアメリカの空洞化で騒ぐのであれば、日本も悩んでおり、同様に空洞化で騒ぐべきだと思いませんか。
しかし、空洞化を騒ぐのは、歴史を逆回転するようなものであり、
それを乗り越える産業構造にするのが、
各国の指導者の役割だと思いませんか。
   ↑
これも、その通りです。
だから米国ファーストなんですよ。



◇「得意な生産分野が国によって異なり「(相手国によっては)貿易赤字になるのは当たり前」であり、トランプ氏は、不動産王であっても、世界のリーダーの国として、経済のことが分かっているのかと、心配になりませんか。
  ↑
経済学でいうところの、比較優位論ですね。
この程度の知識はいくらトランプさんだって
持って居ると思うのですが。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

世界の指導者であるアメリカ大統領が「人種差別主義者」と言うことがあるのですかね。

※トランプは反日主義者か? 日本人には理解できない米国の本音
http://ironna.jp/article/4046?p=1


フランスの極右政党「国民戦線」党首で、人種差別主義者、排外主義者だとたびたび非難されている、フランス大統領選で決選投票進出が有力視されるマリーヌ・ルペン氏が1月12日朝、ドナルド・トランプ次期大統領と面会したのではという憶測が報道されていますが、本当だとしたら恐ろしい話ですね。

※フランス極右政党のマリーヌ・ルペン党首、トランプタワーを訪問 「あの人」と面会した?
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/13/lepen_n_ …


また、「トランプ氏の行動はチンパンジーに似ている」との専門家の意見もあるようですが、我々は、チンパンジー扱いなのでしょうかね。

※「トランプ氏の行動はオスのチンパンジーに似ている」専門家が語る
http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/21/trumps-b …

お礼日時:2017/01/13 22:33

ま、大統領就任後の政策に対応するしかないでしょうね。


取り沙汰されている、アメリカ抜きでのTPPとなったら
トランプさんは、どうするのでしょうかね・・・。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り、「大統領就任後の政策に対応する」しかないでしょうね。
ただ、「大統領就任後の政策」が何か分からないので、多くの人は、今回のトランプの記者会見に期待していたのですが、今回の記者会見の内容の次元の低さにガッカリしました。

責任ある大統領であれば、事前に自分の考えを、世界に知らせようと思うのですが、トランプ大統領は、それが必要だと思わないのでしょうかね。
逆に言えば、その程度の人物と言うことでしょうか?

おっしゃつている「アメリカ抜きでのTPP」が実現すれば、トランプ大統領は困るでしょうが、「アメリカ抜きでのTPP」が実現可能なのでしょうか。また、日本に、そんな指導力があるのでしょうか。

※TPPアメリカ離脱で米抜き発効を!今こそ日本の役割が問われる!
http://borderline.blue/tpp%E3%82%A2%E3%83%A1%E3% …


ただ、トランプ次期米大統領が国務長官に指名したレックス・ティラーソン氏は11日、上院の公聴会で、「環太平洋連携協定(TPP)に反対しない」と述べたそうで、新国務長官に期待するしかないかもしれませんね。


※ティラーソン氏「TPP反対せず」=トランプ氏と食い違い
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011200392&g …

お礼日時:2017/01/13 22:08

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