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看護師や保育士など男女名前を統一されましたが統一されなければならなかった具体的な理由はなんですか?仕事内容は男女一緒だったんですよね当時も

A 回答 (3件)

過去には、看護師は女性がほとんど(男性もいたかもしれないが、私はあった事がない)。


幼稚園にも、男性の先生はいませんでした。(話にもいるとか聞いたことがなかった)

現在は、看護師になった若い男性の知り合いもいますし、保父(保母の男性名称)という言葉も知っています。

男女雇用機会均等法により、この仕事は女性向け、この仕事は男性向けという概念が徐々に薄くなり、やっと枠が無くなったんでしょうね。

会社なんかでも、昔は女性は幾つになっても「女の子」とよばれ、女性は会社の花だからきちんと化粧が身だしなみと義務付けられたり、お茶汲み電話とり、コピー取りなどの補助的な仕事が割り振られていました。

同じ役職に就ければ、内容は男女同じだったのでしょうが、同じ仕事内容の立場になるという考え方がなかった(極端に少なかった)事は事実でしょう。


男女が同じ内容の仕事をすることに違和感が無くなったからか、名称に男女差が無くなったからか。

事実が先か、名称が先かは、私には判断がつきませんが、
統一されたことにより、男性向け女性向けという固定観念を植え付けなくなったとは思います。(о´∀`о)
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かつては、男女で役割分担の意識が強かったからでしょう。


看護するのは、女性の仕事、子育てをするのも女性の仕事と言うように。逆の状況で、医者は男性の仕事、と言う意識が強かったので、女性のお医者さんは、わざわざ女医といいました。代議士も女代議士、作家も女流作家などといわれました。そこには、なんとなく揶揄しているニュアンス(こういう言い方をするとまずいのですが、「女だてらに」、と言うような感じ)があります。今日では、女性のお医者さんも、議員さん、作家さんも多くいらっしゃり、珍しいことではなくなっています。
そのような、男女で固定的に役割分担を助長するのは、男女同権の観点から問題があるということが大きく叫ばれる(テレビのコマーシャルで、「私作る人、僕食べる人」というのが、大きく取り上げられました)ようになって、法的な面からも名称が変えられました(看護師、保育士など)。法的なものではなく、女性がすることも普通になって珍しくなくなったので、わざわざ女性であることを言わなくなったものもあります(女医、女流作家など)。女義太夫なんていう言い方もありましたが、そもそも義太夫語り(男性でも、女性でも)を身近に見ることはなくなって、ほぼ消滅したと言えると思います。(今でも、残っているのは、女子プロぐらいでしょうか。)
役割分担に関して言えば、中学の技術家庭科は、かつては、技術科は男子、家庭科は女子と言う形で役割分担されていました。高校でも、家庭科の男女共修になりました。これも、同じ流れの中でのことと理解できます。
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看護婦→女限定になる。


保母さん→母イコール女。
営業マン→マンだと、男に限られる。
だから、統一されました。
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