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毎日暑いですね。
同じ暑さでも湿度が低くカラっとしてるとすごしやすいのですが。

ハワイやヨーロッパの夏は気温が高くとも、いつもカラっとしていたと思いますが、日本を含めた東アジアの夏は、どこもムシムシしている気がします。
あまりに不公平じゃないでしょうか。(笑)

でも、この違いはどうしれなのでしょうか?

A 回答 (3件)

ヒートアイランドの影響もあると思います。



また、自動車やエアコンの室外機の排出熱
もありますね。

私は鹿児島人ですが、沖縄の人は沖縄よりも
鹿児島が暑くてムシムシするといいます。

夏がムシムシするのは、温帯モンスーン気候
地帯の宿命かもしれませんね。

沖縄はむしろ亜熱帯気候です。

東南アジアでもムシムシするところとそれほ
どでもないところがあります。

シンガポールのように、意識的に植樹している
都市はさほどムシムシしないようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

東南アジアは全般的にムシムシと思っていましたがちがうところもあるのですか。

赤道直下のシンガポールもけっこう蒸してましたよ。

お礼日時:2004/08/14 15:55

暑いですね。



日本の湿度が高いのは、モンスーン(季節風)の影響です。温暖湿潤気候といって、各大陸の東岸によくみられます。夏季は南からの湿った風の影響で、降水量も多く、じめじめしています。

ちなみに、ヨーロッパは(私たちが思っているより)高緯度にあります(40~60度)。秋田県とスペインがほぼ同緯度です。なので、気温そのものが全然低いです。降水量は年間を通じてそこそこあるのですが、夏季は日本より全然少ないです。(西岸海洋性気候)

今オリンピックが行われているアテネは、暑い暑いといいますが、地中海沿岸は夏は雨が降らないので、比較的からっとしています。(地中海性気候)

東アジアは全体的にこの気候に属している地域が多いので、高温多湿なんですね。でも、おかげで四季おりおりの楽しみを味わえるのですから、プラス思考でいきましょう!
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この回答へのお礼

なるほど。
東アジアは温帯モンスーン気候でしたね。連日のあまりの暑さにすっかり頭から知識が蒸発していました。

ありがとうございます。

お礼日時:2004/08/14 15:58

いろんな理由はあるんでしょうが、一つは太平洋高気圧の影響が大きいでしょうね。

何しろ太平洋という巨大な水源の上にできる暖気団です。

湿度が少なくなる理由の一つに地形がありますね。偏西風や貿易風が山脈に遮られると、そこで水分を雨として放出しますから、その影になる土地は乾燥地形になります。

本来、日本列島は偏西風のエリアですから、西風が吹いて太平洋側は乾燥地帯になるところです。これは冬に現れる西高東低の気圧配置の時に顕著に見られることで、太平洋側は冬は乾燥します。ところが太平洋高気圧の勢力が夏は大きくなるので偏西風が遮られるわけです。しかも高気圧は北半球では時計回りの風を起こしますから、偏西風は北向きに進路を曲げられ南風となります。これで余計に水分を含んだ南の大気が日本に北上します。そして日本列島には山脈がありますので、ここで雨を降らすというわけです。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。
太平洋高気圧の影響ですか。

そういえばその偏西風がぶつかるハワイ(オアフ島)は山脈を境にまさにそんな感じでした。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/14 16:02

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