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感動ポルノとは、
Eテレのバリバラで紹介された言葉です。
「障害者が頑張っているのだから自分にも
頑張れる」と自己啓発して、障害者を啓発
するための道具や勝手に感動するためのもの
としての扱い方やその思考をいいます。
ソースはこちら↓
http://helpfuljp.blogspot.jp/2017/02/nhke.html

健常者では顕著にみられる思考ですが、
じつは同じ人間である障害者にも感動ポルノ
したことある人はいるんじゃないでしょうか?

心理学に詳しい場合は、そう考えるメカニズム
についても教えてください。^^
よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

それは、心理学云々ではなく、明らかにあると思います。



例えば、女性は、男性成功者よりも女性成功者に興味を引かれ易いでしょうし、また感動もし易いと思います。単純に同じ境遇だから、感情移入し易いというのはあるでしょう。
障害者に感動するのも、実は同じかもしれません。障害者ではなくても、誰しもそれぞれ違った形で、自信が持てないこと、社会的な弱み・・・なんかを抱えています。でもそれでも完璧であろう、社会に居場所が持てる人間であろうとします。それはそっくりそのまま「がんばっている障害者」に置き換えられるのです。別に「健常者だけ顕著にみられる」ってことではないと思いますよ。

感動ポルノ・・・まるで健常者が障害者を見た時にだけ特別にあることのように誤解される、あまりいい言葉ではないと思います。
それを言ったら、メダリストだって、芸能人だって、テレビやメディア等に出ている人はみんな、「感動ポルノ」です。だとしても自分は悪いことだとはちっとも思いませんけどね。それで少しでも誰かを励ましたり生きる力になったりすることは確かなのですから。
ただひとつ言えるのは、健常者であれ障害者であれテレビやメディアに出ている時点で、どんなドキュメンタリーやノンフィクションであっても、「パフォーマンス」の一環になるということです。それを「感動ポルノだなんて全く私の意図ではなかった」というのは違うと思います。人前に出る場合はそこはよく自覚した上で人前に出るべきだと思います。
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