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僕は東京に住んでるんですが、今日の各朝刊およびスポーツ紙はすべて水泳・北島選手の金メダルについてでした。
そういえば北島選手の金メダルが決まったのが午前三時ぐらいだったと思うんですが、それをそこから刷り上げて朝五時ぐらいには各売店や各家庭に行き届くわけですから、考えてみたらすごいことですね。はたして何時ぐらいが当日の朝刊に記事を載せられるタイムリミットなんでしょうか(今回がまさにギリギリの時間帯だったんでしょうか?)
ただ北海道在住の友人によると、柔道男子の金メダルが一面で、北島選手についての記事は全くなかったとのことです。
ほかの東京以外の地域の一面はどうだったんでしょうか?地方では何らかの理由があって、朝刊に記事を載せるタイムリミットが東京より早まってしまうんでしょうか…でも地方によって主要記事を見れるのが「一日おくれ」になってしまうのは、同じ日本なのにどうも不公平じゃないかとも思ってしまいます。
以上いろいろあって申し訳ないんですけど、この僕の疑問について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

A 回答 (6件)

No.5で紹介された質問の時に詳しく書いた者です。

(できれば,まずそちらをお読み下さい。)

既出の回答とも重なる部分がありますが,私なりにご質問にお答えしましょう。

>何時ぐらいが当日の朝刊に記事を載せられるタイムリミットなんでしょうか

全国紙の東京本社の場合,ふだんですと午前1時45分頃だそうです。
全国紙の本社は複数あって,東京以外の中部本社(名古屋),大阪本社,西部本社(福岡)はもう少し遅く,午前2時を回るようです。(これらを西3社といいます)
昔はもっと遅く,何もないときでも午前3時近く,また大ニュースがあったときは5時近くまで紙面を作り直していたのですが,そこまでやってもどうせ新聞社から遠い地域には配達できないし,経費ばかりかかってしまう,ということで,各社協定を結んで「ほどほど」で終わらせることにしたそうです。

彼が出場した,この日の男子100メートル平泳ぎの決勝は,オリンピックの公式サイトによると,日本時間の8月16日午前2時04分開始となっていますが,実際には競技の進行の都合などで多少ずれ込んだかも知れません。
時事通信が第1報を伝えたのが2時12分(参考URL)です。
2時18分更新となっていますので,おそらく,まずはタイム抜きであらかじめ書いておいた原稿(予定稿という)を瞬時に送信し,その後「1分0秒08」という優勝タイムを入れ直したものと思われます。
この日の東京本社の最終版(14版)の場合,朝日新聞にはタイムが入っていましたが,毎日新聞は入っていませんでした。
このことから判断して,オリンピック期間中は,東京本社の場合,最終版の締め切りを日頃よりも30分程度遅くして,2時15分ないし20分ごろに設定しているものと思われます。

したがって,関東地方のなかで朝刊に間に合った地域は,14版の配布地域(おおむね,東京都の23区と,多摩地区の東半分,および神奈川県の横浜・川崎市)だろうと思われます。
(他の本社の管轄地域もおそらく同様に,最も本社に近いエリアに配られる版だけに載ったのではないでしょうか。)
選挙の翌日の朝刊などは,最終締め切りをもっと延ばして午前3時台にしたり(昔は午前5時台ということもあった),配布される版の地域割りを変更したり,15版や16版を設定したり,いろいろなことをしますが,今回のオリンピックではそこまでの体制は取っていないようです。
何しろ,1日限りの選挙と違って毎日のことなので,大変なのでしょう。

>地方では何らかの理由があって、朝刊に記事を載せるタイムリミットが東京より早まってしまうんでしょうか

これは,既出の回答や私の前回の回答からもおわかりと思いますが,印刷してトラックで運搬する距離が長いと,その分早めに締め切って印刷を始める必要があるからです。

ちなみに,スポーツ新聞はもともと一般紙よりも締め切りが遅めですが,,特にオリンピックのような大イベントがあると,駅売りのスポーツ紙はギリギリまで待ちます。
8年前のアトランタ五輪で,ヤワラちゃんが銀メダルに終わった女子柔道の決勝戦は,日本時間の午前5時からでした。
その直後に,引き続いて男子柔道の決勝戦があり,こちらは野村選手が勝ち,金メダルをかじって見せました。
午前7時頃,新宿駅で見た『日刊スポーツ』には,その2つの試合のニュースが1面に大きく載っていて驚いたのを覚えています。

今回は,今のところまだ,そこまで遅らせて発行したケースはないようですが,メダルがかかってくると出るかも知れません。
もっとも,その場合でも5時過ぎが限度でしょう。
今回,体操の団体で金メダルを取ったのは17日午前6時直前でしたが,スポーツ紙でもさすがに載っていませんでした。(その代わりというか,一般紙の号外が出ました。)

推測も一部交じっていますので,自信なしとしておきます。

参考URL:http://athens.yahoo.co.jp/hl?c=athens&d=20040816 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 12:58

こちらも少しは参考になると思います。


http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=735336

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=735336
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 12:59

ほかの方も書かれていますけど、印刷工場から遠いところでしたら、それだけ工場からの輸送の時間もかかりますし、印刷している間に新しいニュースが入れば、それを入れる必要があります。


そのため、締め切り時間は23時ころから30分ないし1時間間隔で設定されていまして、そのつど新しい紙面内容になります、新聞の上に「○○版」という文字がありますが、この数字が大きいほど新しい版になります。 東京の場合都心で発売されるのは「最終版」とも言われます。

ちなみに今回のように、大きなニュースが深夜に入ることが事前にわかっている場合は、印刷や輸送で特別体制を敷きまして、締め切りをぎりぎりまで延ばします。

>>でも地方によって主要記事を見れるのが「一日おくれ」になってしまうのは、同じ日本なのにどうも不公平じゃないかとも思ってしまいます。

確かにそうですけど、全国紙の夕刊が発行されない地域の方が多いですし、輸送の関係で早刷りの朝刊でもお昼過ぎにならないと届かないところもありますから
、仕方ないと割り切るしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 12:59

東京の新聞の地方版は、その地方地方の地元の記事などを載せる必要があるため、東京都内版より早い段階で締め切ってしまいその地方に送る必要があります。



そーいった理由で地方版と東京都内版で違いが出ることがあります。
また、この締切りは(輸送にかかる時間の違いで)複数存在しますので同じ新聞で3種類とか4種類のバージョンがでることもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 13:01

こんばんは。


「不公平」とは全く思いませんが、
単純に「近いから」でしょう。

全国版の記事は当然ですが東京の記者です。
もちろん今回のような場合はすでにレイアウトも決定しており、おめでとう&残念の両方に対応できるようにしてあります。
それにしても午前2時半ですから東京もギリギリだったはず。
これを日本全国の印刷所および編集部に待機させるのは難しいですよね。
いくらネットが発達してデータが一瞬だといっても、そこからまたはめ込んだりするわけでしょうし。

こと東京に関しては駅売りの朝刊だけ内容が違うなんてことがよくあるくらいですからそれほど不思議でもないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 13:00

こんばんは


新聞にも版(時間により区別が有る)東京都心では最新で午前3時(朝刊)多摩地区では午前2時(朝刊)
更に奥多摩地区では時間が違い 配られる版が違います。この事から分かるように地方ではタイムリミットが東京より早く 当然記事は前日に近い物となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/19 13:01

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