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皆さんに聞きたい事なんですが、私は広島や長崎に原爆が落ちて良かったか、ダメだったか良くわかりません。原爆が落ちて良かった事は、早く戦争が終わった事と、死人が何10万人で済んだ事です。もし、原爆が落とされなくて、戦争が続いていたら日本本土に、アメリカ兵などが上陸してきて無差別に日本人を殺して行くと聞いた事があるからです。 原爆が落ちて嫌だった事は、何もしていない国民が、残酷に殺されて、友人を亡くしたりし、寂しさに傷つくし、放射脳で、せっかく助かった人が白血病などで死んでいってしまう事です。原爆を受けた人の事を思うと悲しくなります。皆さんは、どうですか?

質問者からの補足コメント

  • 皆さんの意見を聞いて、原爆が落とすのはとてもいけない事で、悲しい事と言う事が良くわかりました。ありがとうございます

      補足日時:2017/02/26 14:48

A 回答 (9件)

米国在住です。



戦後、七十年以上経ち、第二次世界大戦を実際に経験した世代は、ほとんど死に絶えました。そんなときに、もう一度、あの大戦が何だったのか、考えるのは、今後の日本の方向性を考えるにあたって、非常に大切なことだと思います。トランプ大統領は、ロシアより、劣っている、核兵器の競争力を、もう一度、見直そうとしていますし、反米で名高いイランや北朝鮮が、核兵器の開発を急いでいます。

原爆は、ご存じのとおり、被爆者の後遺症もすさまじく、非人道的な武器です。持っていても、使うべきではありません。その他にも、中東や北朝鮮では、化学兵器を開発して、人体実験も行われています。こちらも、使わないのがルールです。戦争が起こった時には、兵隊さんには申し訳ないですが、地上戦で兵隊同士がぶつかる、あるいは、基地を狙って爆撃するのが、第二次世界大戦後の、正しい戦い方です。

一般市民を巻き込まないように戦う。それ以前に、戦争を回避するように、政府間で交渉する。そういった手立てが、全部、失敗したときにも、原爆および化学兵器は、使わないのが、現在の常識です。一般市民を巻き込んでしまうからです。この常識は、広島・長崎の被爆者の犠牲によって、できたものと言っても過言ではありません。犠牲は、無駄にはなりませんでした。

現在の日本の中学校、高校では、1900年以降の第一次、第二次世界大戦について、きちんと教えているのでしょうか。私たちのころ(昭和40年代)は、歴史教育は、明治維新で終わってしまいました。その後、大学では、”一般教養としての、近代史”を習いましたが、日本の敗戦および、アメリカの原爆投下、ロシアの不可侵条約を破っての参戦についての、統一見解は、見つかりませんでした。近代史を、どう理解したらよいのか、わからないまま、大人になり、社会に出ました。

現在のように、混乱した世相であるから、より一層、戦争や原爆について、話すことは大切なことなのです。
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先ず、ルールを明文化してみる。


次に、便利な方のルールを選ぶ。

市民を攻撃して良いルールだと、戦争が収拾つかなくなって不便だと思う。
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原爆が何故ダメかというと、人間の遺伝子にキズをつけるからなんです。


生物化学兵器も大量殺戮をすますので条約で禁止していますが、放射性のある兵器は人類を否定するものなので、使う側も自己の破壊を容認することになります。
使われた側はもちろん、使う側にとってもも不幸なことなのです。決して容認できないものなのです。
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戦争を終わらせることと原爆を使うこととを混ぜて考えるべきじゃないような気がするけど


そもそも、原爆問題も完全に終わった訳ではないし
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この回答へのお礼

ありがとう

人を殺さずに、戦争を終わらせる方法が、あったら良かったですね

お礼日時:2017/02/25 23:43

良かった訳が無いでしょう、原爆投下後の広島、長崎の映像を見、昭和天皇の戦中戦後の国民を思う言葉を知ればそんな事言わない筈です。

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この回答へのお礼

そうですね。日本国民として、恥ずかしい事やかも知れませんが、その事で、悩んでいたので聞いてみたした。

お礼日時:2017/02/25 23:03

だめに決まっています。


大量殺戮兵器を使うことなど、断じてあってはなりません。


東京大空襲の後の視察で
「関東大震災の際も市中を視察したが、今回の方がはるかに無惨である。関東大震災の時は焼け跡といっても大きな建物が少なかったからかそれほど無惨には感じなかったが、今回はビルの焼け跡が多くて一段と胸が痛む。これで東京も焦土になった」と述べた天皇陛下…

 大本営から戦況上奏を基本的に1日1回、多いときは1日3回受けており、日本の敗北が避けられないことはよく承知していた天皇陛下が…

『もう、戦争はやめなさい。』と、天皇陛下万歳と洗脳されし国民に、強くおっしゃってくだされば…

と悔やまれてなりません。
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この回答へのお礼

ありがとう

天皇陛下、責任重大ですね。もっと、国民の事や、世界の事を考えて欲しかったです

お礼日時:2017/02/25 23:02

私は長崎に住んでいます。

小さい頃から夏になると被爆地としての教えがありました。
身内にそういった被爆者がたくさんいてとてもじゃないけど良かったと思えたことはありません。
原爆だけじゃなく、沢山の若い命も奪われていきました。
広島、長崎だけではなく、各地で命が消されていきました。
良かった、悪かったではなく、そういった人たちが守ろうとした日本を今生きてる私たちが繋げていかなければと思っています。あの人達の犠牲の上に私達は生きているのだと思って感謝しています。
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この回答へのお礼

私も、まだ小学生だけど、戦争の授業を受けた事があります。長崎平和資料館にいって 原爆が落とされたときの長崎の空の下で、起きている写真は、白黒の写真はでも、戦争の怖さや苦しみが良く伝わってきました。もう、起きてはいけない事ですよね

お礼日時:2017/02/25 23:00

まず、何でアメリカは原爆を落としたかですが、ひとつはマンハッタン計画の実効性を確かめたかったことと、日本が本土決戦で挑んだ場合、上陸に際してアメリカ兵が戦死する人数は100万人以上という試算があって、本土決戦させないために原爆を落としたという記録があります。


しかし真の狙いは、戦後におけるソ連との対立において、原爆を落とすことで軍事的優位に立つことが目的でした。
したがって原爆を落とす以前に、アメリカはすでに(日本が負けると予想して)戦後の世界情勢を見越していたことになります。

他方日本の事情は、戦争が行き詰っていて、ソ連を仲介にした和平と言うシナリオを模索していたにも関わらず、ソ連が参戦してきたことで絶体絶命となった事情が大きいです。
ソ連の仲介失敗で落ち込んでいたところに、原爆ということでポツダム宣言を受諾するに至りました。

戦争は、いかに多くの人を殺すかの国家的ゲームですから、その効果のためにはどんな兵器を使おうが許されるのが戦争です。
原爆はその兵器のひとつだったということです。人道的云々と言っていたら国が負けるわけですからね。
敵対する国家が、そういう異常な精神状態の中で繰り広げるのが戦争なので、銃弾に当たらずに、ジャングルでコレラで死んだから、栄養失調で死んだから残虐ではない、原爆で死んだから残虐という区別はありません。
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あなたの考えはあくまで空想なので


原爆を落とされて良かった事なんてありません。
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この回答へのお礼

ありがとう

そうなんですか?そうですよね。原爆落として、何一つ良い事なんてないですから、

お礼日時:2017/02/25 22:55

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