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よくメシル酸塩(メタンスルホン酸塩)の有機化合物は吸湿性が高いといわれていますが、理由を御存じの方はおられますか。おられましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

#1です。



 塩の部分の分子量が低ければ、確かに吸湿性は下がります。ただ”塩の部分”というのは、カウンターイオンだけを見るのではないですよ。

 例えば4級アンモニウム塩酸塩の場合、極性基は≡NH+Cl-の部分だけですが、スルホン酸塩の場合、-S(=O)2O-M+になりますから、後者のほうが単純に分子量も大きく、影響もでかくなります。
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>よくメシル酸塩(メタンスルホン酸塩)の有機化合物は


             ♂~~~~~~~~~~~~
         ここが重要ですよ(^^;

 骨格に、スルホン酸の塩があるんですよ。非常に強いイオン結合を形成している部分ですよね?骨格中に塩構造がある場合、塩は極めて親水性の高い部位ですから、当然吸湿しやすくなりますし、有機部の構造が小さければ更に水溶性になります。

この回答への補足

ありがとうございました。そうしますと、塩酸塩などは塩(クロルイオン)部分が小さいため、メシル酸塩よりも吸湿性が小さいということになるのでしょうか

補足日時:2004/08/19 06:40
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