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日産のアテーサETSは良い物なのでしょうか?
こちらは雪国なので4駆はかかせないのですが、滑ったら4駆になるのでは遅いのではないかと思うます。
いつ4駆になっていつ解除されるのかわからないし、咄嗟にきりかわるんですか?
夏場4駆は経済的にも不利なのでやはりこのシステムに魅力を感じます。
経験談などありましたらお聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

R32スカイラインGTS-4に乗っています。


アテーサ4WDの車です。

良い物かどうかは見方が分かれるところですね…。

後輪がトラクションを失った(空転とか滑りとか)時に、前輪が駆動して4WDとなります。後輪がしっかり接地して駆動を伝えている限りはFRの状態です。

> 滑ったら4駆になるのでは遅いのではないかと

そう思われても当然かもしれないですね。
私は札幌在住ですが、危ない経験はほとんどないです。普段後輪を滑らせないよう気をつければ良いし、滑ったら前輪が引っ張ってくれる訳ですから、割と安全に走れるような気がします。滑りやすい路面ではすぐに後輪がトラクションを失いますが、前輪が引っ張ることで直進安定性は高いと思います。

とはいえフルタイム4WDには敵わないと思いますが…

そもそもアテーサETSシステム自体はスポーツ走行で真価を発揮する場面が多いので、日常走行で「アテーサで良かった~」と思うようなことはあまりないかもしれません。

仰るように夏場はほとんどFR状態ですので、燃費向上には一役買いますね。夏場と冬場で燃費がかなり違うのが特徴と言えば特徴ですかね…

別売品で「アテーサコントローラ」というのが売られています。これをつけると「前1、後9」などと駆動配分を決めて「フルタイム4WD化」することができます。冬場はこのような設定にして、夏場は完全にFR車として走る、ということも可能です。
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本来、アテーサはニュートラルステアを目指して作られたシステムです。

アクセルを踏んでいる限りスピンしない・・・オーバーでもアンダーでも無い、誰が運転しても腕が上がった様に思えるほどのシステムです。

なので、路面の状況により滑った場合でも、トルクをフロントにリアルタイムで変更するアテーサは、フルタイム4WDよりも高度なシステムと言えます。

なので、スタックから脱出したり、クロカン車の機能と比べると弱いかもしれません。

ただ、やはり4WDと思って、過剰な運転をすれば何に乗っても限界を超え制御不可能な状態になります。それを考えると、アテーサはFRの乗り方をしていて路面が悪く滑った時に制御できるプラス機能があると考えて乗った方がいいです。
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いわゆる「フルタイム4WD」の車はほぼアテーサのような仕組みだと思いますよ。

電子制御であったりビスカスカップリングというデフの一種で制御したりといろいろありますけどね。

雪国で本当に欠かせない・・・というのであれば「パートタイム4WD」という方式になりますね。ただこれも自動では切り替わらずに自分で「4WD」にセレクトレバーをシフトしなくてはなりません(要するに通常はFRなんです)車によってはその状態では通常走行ができません。前後輪の回転差を吸収できずに「ブレーキング現象」が生じます。ですからパートタイム4WDの場合で4WDとするのは本当に必要なときだけですね。

4WDになるのは「前後輪」に回転さが生じたときですから厳密に言えば「段差乗り越え」や「右左折」でも4WDになっています。高級な車になると電子制御できめ細かくトルク配分なんてこともしていますけど、ビスカスカップリングでも回転差に応じたトルク配分になります。

コストの問題、システムの利便性を考えて一般の乗用車では「フルタイム4WD」が採用されているのです。でも実際は「平坦な直線」では4WDではないので厳密には「フルタイム」ではないんです。
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あまりそういう用途を目的に作られたものではないと思いますが・・・。


元来アテーサETSはコーナーからの立ち上がり時にテールがスライドした時に、その余計なトルクをフロントに配分してトラクション性能を向上させるのが目的です。
なので咄嗟に2駆と4駆がコロコロ切り替わっているという表現が適切とは思いません。
さらにリアが空転し始めてからフロントに配分が行くのに大したタイムラグは無いので心配しているようなことは無いと思いますよ。

雪国では最初から4輪が駆動している4WDが当然有利ですし、GT-Rが果たして年間を通して経済的かは疑問です(^ ^;

ご参考までに。。。
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