国債の下落による評価損について

銀行がこれまで買いこんでいた米国債の利回りが上昇して（国債の下落）評価損になっているとの新聞記事をみたりしますが、素朴な疑問ですが、満期までその国債を持っていれば、額面価格＋利息がもらえるので損することはないように思うのですが？？？どなた様かご教授お願いします。

No.2 回答者： Moryouyou 回答日時： 2017/03/10 07:53

それが国債の強みです。

それでリスクヘッジに
なっているのです。
国債の売買市場で含み損が
あるというだけです。

米国と日本との金利差で
円安による為替差益も出ます。
また長期で考えれば、
上がったり下がったりします。
米国の利上げなんか、
たったの8年ぶりです。
償還期限がいろいろな複数の
国債をもっていればリスクヘッジも
できます。
そうやって国債は運用しているのです。

No.1 回答者： aoki_satomi 回答日時： 2017/03/09 20:51

金利が上がることで国債の価格は下がりますから、このとき国債を売ると損をします。

売らずに持ち続けてもインフレ率より低い金利しか貰えませんから実質的に損をします。

国債を買った後に金利が上がるのは大変痛いです。国債を売っても損をする。売らずに持ち続けても損をする。

この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時：2017/03/09 22:25