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下記論文に興味があるのですが、Fig.5(即発中性子の放出数)を見ると、整数でないものがあります。
例えば質量数100の箇所を見ると、1.8程度になっています。中性子は常に整数ではないでしょうか?

http://www.qe.eng.hokudai.ac.jp/aesj/local_works …

A 回答 (4件)

No.3です。

書き忘れ。

>236U→97Rb+139Cs
>仮にこれが1.8だとすると

 236 = 97 + 139
なのですが、どこから「1.8」が出てくるのですか?
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No.1です。



>下記を見ると、トンネル効果を考慮しているはずです。
Fig.2

どこが?

量子力学的な「トンネル効果」の話をしているのであって、整数ではない中性子数とは関係ないのでは?
トンネル効果とは、励起エネルギーが障壁以下であっても一定確率で核分裂が起こるというものでしょう。

Fig.2に書かれている分裂の式では、右辺・左辺とも質量数が同じなので、放出中性子数については何も述べていません。
Fig.5の横軸は「質量数」なので、同じ質量数であっても同じ元素とは限りません。Fig.5自体が、いろいろな核分裂反応を「生成物の質量数でまとめた」グラフですよね? 縦軸の中性子数はその質量数における「平均値」なのでしょう。
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これは自己崩壊、誘導崩壊なので崩壊断面積という早い話確率があって、1.0以下の部分は自然数回より少ない確率で崩壊していることになります。

断面積というのはこの衝突の確率の単位が二次元になるからで、衝突ではおなじみ。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>1.0以下の部分は自然数回より少ない確率で崩壊していることになります。

下記を見ると、トンネル効果を考慮しているはずです。
Fig.2 Channel dependant fission barriers. The channels whose barriers are lower than the excitation level can be selectively opened.

236U→118Pd+118Pdは、整数なのでしょう。

236U→97Rb+139Csは、トンネル 核分裂です。仮にこれが1.8だとすると、具体的に、どうなるのでしょうか?

お礼日時:2017/03/16 12:58

いろいろなケースの「平均値」だからです。

各々のケースでは当然整数です。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
>いろいろなケースの「平均値」だからです。各々のケースでは当然整数です。

下記を見ると、トンネル効果を考慮しているはずです。
Fig.2 Channel dependant fission barriers. The channels whose barriers are lower than the excitation level can be selectively opened.

236U→118Pd+118Pdは、整数なのでしょう。

236U→97Rb+139Csは、トンネル 核分裂です。仮にこれが1.8だとすると、具体的に、どうなるのでしょうか?

お礼日時:2017/03/16 12:57

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