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共同出版と自費出版は出版社の臨時収入であり、やめたほうがいいことはわかりました。一番いいのは、賞を取り、企画出版をし、売り上げに対する印税ではなく、発行部数に対する印税というシステムを選択するのが良いということはわかりました。まあ、印税のシステムまで選択できるかどうか分かりませんが。そこで、質問です。やはり、出版社は大手の出版社がいいのでしょうか?マイナーな出版社で賞をとって印税をちょろまかされるよりも、大手出版社に持ち込みでもいいから持っていって企画出版できないでしょうかと持ちかけたほうがいいのでしょうか?一番いいのは講談社とか集英社とか新潮社とかの大手の賞に受賞するのが一番最高のルートなのでしょうか?誰かお願いいたします。

A 回答 (2件)

takuya21212000さんは、どうして、まだまだ先にある「印税」のことを心配されているのでしょうか? もし、takuya21212000さんが、今、本を出版できたとしても初版3000部も出せたらよいところです。

書店価格\1500の本で初版3000部だと印税が10%でも\1500×3000×10%で45万円。出版社が広報で使用するための部数や税金が引かれるので、手取りはもう少し減ります。これでtakuya21212000の執筆に対する労力が金銭的に報われるでしょうか? つまり1年に、相当数の作品を発表、あるいは部数を販売しなければ、「印税」だけでは、並の生活もできないということです。

また、印税の条件なんて、まったくの新人が出版社に要求することは難しいのではないでしょうか? 「実売部数の10%」という条件を「発行部数の3%」にくらいだったら交渉の余地はあるかもしれませんが……。だいたい「印税」なんて問題の前に、書いた原稿を半分に削らないとダメ、とか、編集部の決定したタイトルが自分の意に反するとか、表紙のデザインが気に入らないとか、発売から半年も経たないのに編集部の人間に「戦力外通告」的な扱いを受けるとか、もっと切実な問題があります。

応募方法や持ち込みに関してはここでは詳しく書きませんが、takuya21212000さんは、最近、出版界で問題になっている「読まないのに書く人」なのでと思ってしまうのですが……。
スポーツでは個人のトレーニングだけでなく、対戦相手を攻略するための方法を研究しなければなりません。同じように、読書によって出版社の傾向や攻略法を学べば、意外と初歩的なハードルは簡単に越せるものだと思います。

厳しい表現になりますが、takuya21212000さんは、オリンピックで金メダルを取った時、表彰台の上でどんなポーズをとろうかと考えている、国体予選落ちのスポーツ愛好家とイメージが重なって、なんか笑えてしまいます。

がんばって研究ください。

(追伸)
「大手出版社」に対し、著者が自ら接する出版社を「マイナーな出版社」という位置づけするのは好ましくないと思います。大手出版社には、大手出版社のプラス面マイナス面があり、中小の出版社にはそれら独自の強さ弱さが存在します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/22 12:54

そもそもジャンルはなんでしょう? 小説でしょうか?


ジャンルによって違いがありますので、そこを明確にされたほうがいいでしょう。文面からおそらく小説と推察されるため、その前提で書きます。

絶対だめとは言いませんが、持込には反対です。アマチュアが出版社に小説を持込しても、相手にされないケースがほとんどです。もし持込をするのであれば、有名な
新人賞の最終選考に残ったなど、ある程度の実績を引っ提げなければだめでしょう。簡単にデビューできるくらいなら、誰だってデビューしています。

新人賞に応募する際、どの賞を選ぶかはあなた次第です。ただ、あなたが好きな作家をたくさん輩出している賞に挑戦するのがいいと思います。そういう基準で狙う賞を選ぶべきです。どんな賞でもいいから……と言っているうちはまだ甘く、まずはその賞に惚れ込むこと。それが一番大事なことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/08/22 12:53

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