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去年末に出た21世紀少年完全版を最近読んだところ、ラストシーンが数ページ加筆されて
「フクベエは小学6年の春休みに、ほとんど誰にも知られず死んでおり、カツマタくんが
その時点からフクベエになりすましていた、そしてフクベエになりすましたまま成長して
ともだちになった」という風に改変してありました
つまり元版ではともだちの正体は
理科室で暗殺されるまで-フクベエ
理科室で暗殺された以後-カツマタ
だったのが、完全版では最初から最後までカツマタだったということになっていました
しかしここで疑問が生じたのですが、これまで、理科室の暗殺以前と以後では別人だった
ということが各キャラのセリフなどから繰り返し語られているわけです
例として、オッチョの「理科室でともだちは今度こそ死んだ、俺は死体を確認した」
万丈目の「あいつはフクベエじゃない、あいつは誰なんだろう」
チョーさんの捜査に関して「あの時点でともだちの正体(フクベエ)とその背後にいる人物
(カツマタ)まで探り当てていた」
また「フクベエは自分の娘であるカンナにだけは手を出さなかった、今のともだちはカンナを
平気で殺すだろう」と言われ、実際に殺そうとしています
こういう、改変したラストと矛盾する部分は、20世紀少年完全版で、いちいち描き直されているのでしょうか
自分は21世紀少年完全版しか買わなかったので気になっています
知っている方は教えてください

A 回答 (1件)

マンガだけでなく、TVドラマの犯罪捜査もの・ミステリーモノでも、物語終了、あるいは番組終了で、「ああ面白かった!」と思った後、ストーリを思い返すと、「あれ?こういう結果だと、途中にあったあの殺人は何だったのかな?ちょっと変だなあ、整合性がとれない?」と思うことがちょくちょくありますよ。



ストーリを面白くするため、謎を深めるために、考えたストーリだけど、全体を通してみたら、矛盾に思えたので、「完全版」でラストを修正した。でも、それが新しい矛盾を引き起こしたという「単なるミス」ってことではないでしょうか?
まあ、駄作ってことではないでしょうか?
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