
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No2.の訂正です。
HCOOH → H2O+CO↑ です。ごめんなさい。
それと、URLは濃硫酸の脱水作用についてまとめたものでした。
んで、本当に書こうとしたところは、こちらです。
一酸化炭素の性質の所をよんでみて下さい。
参考URL:http://www.yamamura.ac.jp/chemistry/chapter4/lec …
ありがとうございました。化学のキホンでしたね。少し考えればわかりそうな質問で恥ずかしい限りですが、質問後、わずか30分で正解が帰ってくるとなると、自分で調べるより早いですね。きっと。「教えて!gooに聞け」ですね。
No.2
- 回答日時:
それは、濃硫酸の脱水作用です。
HCOOH → H2 + CO↑
で、一酸化炭素ができたのです。
濃硫酸の働きは酸としての働きより、主に脱水作用の方がよく使われます。
例えば、エステルを合成する時にもこの働きを使い、エステル結合を作りやすくしています。
酢酸エチルを作る場合、酢酸とエタノールで
CH3COOH + C2H5OH → CH3COOC2H5 +H2O
の反応を起こしますが、
この時、濃硫酸を少し加えて副生成物のH2Oを取れやすくして、反応を進みやすくする脱水触媒として使います。
あと、酸性気体の発生実験で乾燥剤として使ったりもします。
下に、ギ酸と濃硫酸の反応について書かれているURLをのせておきますので、参考にして下さい。
参考URL:http://www12.freeweb.ne.jp/play/encyclop/chemica …
No.1
- 回答日時:
kumanoyuさんの考えで矛盾はないように思います。
ただし、ギ酸を濃硫酸で酸化するためには
加熱が必要なようです。
ので、そのほかに考えられる可能性をあげてみます。
ギ酸は純粋なものですか?水溶液ではないですか?
・濃硫酸が水と混和した際の熱で、水が突沸した
・濃硫酸によりギ酸が脱水縮重した。
ちなみに濃硫酸が酸化剤として働くと、
一般には二酸化硫黄が生じます。
水溶液中では亜硫酸として考えて良いと思います。
この回答への補足
ありがとうございます。
少し状況を補足すると、ギ酸は99%と表示されています。濃硫酸は98%です。加熱はしていません。硫酸中にギ酸を落とした時、すぐに発泡しました。また発熱もありませんでした。硫酸が酸化して二酸化イオウができているなら、亜硫酸ガスのにおいがあるかと思ったのですが、においはありませんでした。もしギ酸が脱水縮重したとすると、何ができるのでしょうか? その場合発泡の正体は何と考えればいいのでしょうか?
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