プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めてで、質問ベタのため分かりにくい質問で申し訳ありません。
不妊治療のため、通院してます。
今回、月経開始5日目から5日間クロミッドを服用し、その後の卵胞検査で左右にひとつずつ19㎜と22㎜の卵が育っていました。
ですが、クロミッドの副作用のため内膜が薄くなっていたので、厚くなるまで待つことになりました。
その際、排卵を抑制するために初めてhmgを注射しました。
よくよく考えてみると、hmg注射というのは排卵を抑制する効果があるのでしょうか?
誘発剤との認識がありましたので、戸惑っています…
hmg注射を投与して今日で5日目で、今日hcg注射をするのですが、すでに排卵してしまっているんじゃないかと不安で質問させていただきました。

A 回答 (1件)

ゴナドトロピン療法(hMG-hCG療法)について、判りやすく詳しく説明されているサイトを紹介しておきます。


参考URL(産婦人科の基礎知識より)
http://www.san-kiso.com/gona.html

>hmg注射というのは排卵を抑制する効果があるのでしょうか?

ありません。

hmg注射は主に脳を刺激しFSH(卵胞刺激ホルモン)を分泌させる注射です。
この注射をすると脳から卵巣を刺激して、卵胞ホルモンが沢山分泌されるようになります。
卵胞ホルモンは卵胞(卵子)を育てる作用がありますが、同時に子宮内膜を作る作用もあります。

一方排卵は、卵胞が大きく成長していても脳から分泌されるLH(黄体形成ホルモン)が分泌されなければ起こりません。
だから子宮内膜が薄い状態の貴女に、先ずはhmg注射をして子宮内膜を厚くし、その後、排卵を促すhcg注射をするのです。

不妊治療の発展で、排卵時期にセックスをすれば精子と卵子は70%以上の確率で受精することが判っています。
しかし、その受精卵が無事に子宮内膜に着床できるのは半分以下に落ちてしまいます。
要するに、排卵することより着床することの方が難しいのです。
妊娠する上で排卵は勿論必要ですが、子宮内膜が十分に厚くなっている事は、とても重要な事なのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

無知な私に大変分かりやすく教えていただき、ありがとうございます!
受精と着床の確率も初めて知りました…
子宮内膜を厚く保てるような生活を心がけていきます!

お礼日時:2017/05/01 12:30

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