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(まず、お断わりしておきますが、私は将棋の初心者です)
テレビの、将棋番組でない一般番組で、加藤一二三九段が、話題の藤井4段について、次のことを言っていました。(正確性に欠けるかもしれません)
「羽生さんも私も、先手矢倉を500局位差しているが、藤井さんは未だ差していない」
質問は、加藤九段は、どういうことを言いたかったのですか?

A 回答 (7件)

矢倉戦は、先手と後手が同じ形になる場合が多く、先手がどう仕掛けるかで


後手の対応も変わります。
なので、藤井四段が先手の場合にどう指すか興味が有るのだと思います。

それと、異種格闘技や、スポーツでの新人との対戦で、対戦相手に関する
情報が不足していた事で、勝ちを逃す事も少なくありません。
今は、得手不得手が何か、どういう棋風か興味を持たれているのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
1、<先手の場合にどう指すか興味が有る>
”先手”と言及した意味ですね。
2、特に新人の
<棋風>
に興味があるのですね。

お礼日時:2017/05/13 13:58

矢倉って、加藤九段をはじめ歴代の棋士が嫌というほど実戦で指して、当然研究も繰り返しされているものの、まだまだ極め切れていない戦術と思います。


加藤九段としては、藤井四段にも矢倉を指してもらい更に矢倉という戦術、手筋を深めてもらいたいのではと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<まだまだ極め切れていない>
矢倉を、藤井四段に、
<戦術、手筋を深めてもらいたい>
と期待しているのですね、超老練から新進気鋭に。

お礼日時:2017/05/10 12:52

矢倉を指すようでなければ、本物ではない


という意味じゃないですか。

最近、矢倉を指す棋士が減っています。
単なる流行ではなく、電脳将棋が発達したのが
原因だ、と言われています。

その意味では、加藤さんは時代遅れなのかも
しれません。


若手が強いのは、勢いもありますが、相手にまだ
研究されていない、という理由もあります。

研究されて、それでも尚勝てるようにならなければ
本物ではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
研究されたきた
<矢倉を指すようでなければ、本物ではない>
ということですね。
<それでも尚勝てるようにならなければ>
ということですね。

お礼日時:2017/05/10 09:00

こんなに連勝しているのにまだ未経験の分野があるそれをマスターしたらどうなるのだろう


恐ろしい恐ろしいと言うことでは
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<未経験の分野>
を持っている藤井4段は、それを習得したら、どうなることだ、と天才が天才を恐れているのですね。

お礼日時:2017/05/09 20:23

「将棋の奥深さを経験していない」ということではないかと。



矢倉は昔から多くの棋士によって研究し尽くされてきました。
棋譜もウンザリするほど残っています。

羽生さんも加藤さんも居飛車党ですから、当然気の遠くなるほど研究してきたはずです。

そのような中で対戦するわけですが、これまでの研究で、この場面でこう指してしまうと先手負け、後手負けというものがあるのです。

とすれば、どこかで手を変えなければなりません。
手を変えるということは、相手もそれに対処するということです。

それまでの膨大な棋譜を離れて、前人未踏の棘の道に踏み込むのです。

最終的には決着が付くのですが、棋譜に残りますから、他の棋士やアマチュアがその前人未踏の棘の道を研究して、この手が敗着というような結論を出すのです。

このような形で研究するわけですが、あるところまでは結論が出ていても、その先になると優劣不明となっている場合が多いのです。

将棋の基本は居飛車で、矢倉は基本中の基本ですが、これまでのトップ棋士でさえ結論が得られていないものはたくさんあるのです。

これが将棋の奥深さで恐ろしさです。
恐ろしさということからすると、奇想天外の将棋ソフトがトップ棋士に勝ってしまうのは恐ろしいことです。
これまでの常識が覆されているのですから。

まあ、将棋ソフトの今後はあるでしょうが、「藤井4段も将棋の恐ろしさを知るのはこれから」という意味でしょうね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<矢倉は基本中の基本>
なのですね。途中から、
<前人未踏の棘の道に踏み込む>
のですね。これを差すことにより、
<藤井4段も将棋の恐ろしさを知る>
ということですね。

お礼日時:2017/05/09 20:20

1.指した局を観てみたい。


2.先手だと矢倉にしないのは何故か是非訊いてみたい。

......でしょうか。

加藤先生は概ね矢倉一本やり。羽生三冠とは年齢で30歳は違うので、500局という数字は信じ難いが(もっとずっと多いはず)、まだまだ未知数でありながら上位陣を既に総なめしている藤井4段に興味が有るのでしょう。加藤先生、将棋と名が付く物には未だに興味が尽きない凄い方。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
加藤9段は。
<将棋と名が付く物には未だに興味が尽きない>
<藤井4段に興味が有る>
のでしょう。藤井4段が、なぜ矢倉を差さないのか、差した局を見てみたい、ということですね。

お礼日時:2017/05/09 20:11

駆け引きについて未熟なところがある って感じですかね。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
相手との
<駆け引き>
により、駒組が選択されるが、偏っているのは、
<未熟なところがある>
ということですね。

お礼日時:2017/05/09 18:12

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