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エアブラシ(PS-289)について。塗料の出が悪い。

先日、金属色の塗料使用してから塗料の出が悪い時があります。

最初は普通に噴けるのですが、しばらくすると徐々に出が悪くなり最終的にエアーだけ出る。
で、しばらくするとまた噴けるようになり、また徐々に出なくなるというのを繰り返します。

一度分解し目視で分かる部分の清掃はしましたが、一向に改善されない為、分かる方ご教授願います。

A 回答 (2件)

0.3ミリ、ダブルアクションの標準的なブラシですね。


まずは、ご使用の塗料がラッカー系かアクリジョンなどの水性かでも、吹き易さは変わります。
私はラッカー系しか使いませんが、一般的にアクリジョンなどは希釈がシビアで扱いづらいと聞きます。
仮にラッカー系として、徐々に吹きづらくなるのは塗料がまだ濃い可能性があります。
ラッカー系でも通常カラーより蛍光色やメタリックなどは粒子が荒めなので、相当薄める必要があります。文章で説明は難しいですが、シャバシャバ、あるいは牛乳くらい、といった感じでしょうか。
清掃された、との事ですが、ノズル内側にわずかでも塗料の残りがあると、以降の吹き付けに影響します。また、ノズルの絞めは細心の注意が必要で、緩いとエアが抜け、吹き付け時に息継ぎのような現象となり、絞め過ぎるとノズルをネジ切る恐れもあります。
塗料をもっと薄くしても改善されないようでしたら、クレオスのサービスに連絡してみるのも良いと思います。
オーバーホール費用は基本、3500円ほどのようですが、詳しくはクレオスのHPを検索されてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。もう少し塗料の濃度を薄めに使用してみます。

お礼日時:2017/05/16 21:42

吹き付け塗装の際、エアの缶をお使いでしょうか。

それともコンプレッサーをお使いでしょうか。
缶の場合だと使うたびに缶が冷えて圧が下がってしまい結果塗料の出が悪くなります。
これは複数の缶を用意して常に冷たくなっていない缶を使うようにするか、塗装を中断して缶が温まるのを待つか、
いっそ頑張ってコンプレッサーを導入するかです。

また、よくあるのが、塗装する間にノズルの先に塗料の飛沫が付き、だんだん固まっていって結果詰まってしまうこと。
対策は溶剤を用意してそれを含ませた筆などで定期的にノズルの先を拭うなどしながら作業をすることで。

エアブラシの場合、塗料の濃度が難しいです。薄すぎると塗れませんが、濃いとすぐに詰まります。
筆塗に適した濃度では濃すぎます。慣れで適切な濃度をつかんでいくしかないかと思います。

メタリック塗装の後、出が悪いということですが、メタリックの塗料にはエアブラシを詰まらせやすいものもあります。
私も0.3mmでメタリック塗装をしたことがありますが、そのあとのクリーニング時に、多量の銀色の粒子が詰まっていました。
メタリックの塗料には、金属粉が混ざっています。その粒子が大きい場合は詰まりやすく、
へたをするとエアブラシのノズルがフィルターになってしまって金属粒子を濾してエアブラシは詰まってしまうわ、
肝心の塗装は塗料の上澄みだけ塗ったようになって、塗料本来の色と違ってしまうわ…となってしまうことも。
以降私はメタリック塗装には0.5mmを使うことにしました。

案外これも考えられるのが洗ったつもりでも洗いきれていないこと。
模型誌などでは、溶剤を入れて、ノズル先を押さえていわゆるウガイをしてそれを吹き出す、これを数度繰り返せばいいとあります。
私の経験上では、そんな簡単に済んだことはありません。何度繰り返してもいつまでもいつまでも色に着いた溶剤が出てきます。
みんながそうだとは言いませんが、結局は内部を洗うことになります。添付図の赤いところです。
ニードルを抜いてそこについた塗料を溶剤でしっかり拭い、内部を溶剤を含ませた専用の極細ブラシで数度洗います。
学校の理科室なんかで試験管を洗うブラシを見たことがおありかと思いますが、あれを極細にしたようなものです。

以上のどれか一つ、あるいは複数が原因ではないかと思います。
「エアブラシ(PS-289)について。塗料」の回答画像2
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