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先日新聞のスポーツ欄に高校野球の記事が載っていました、中京大中京と花巻高校の対戦で、花巻の投手は優秀な選手らしいのですが、負傷していて、万全な状態ではなかったらしく、先発からは外されていました、途中登板しましたが、打たれてしまいます、そこで、打った方の監督が、打った選手に対して、怪我を押して出場している選手に対する敬意が無いと怒ったそうです、普段から、人としてどうあるべきかを教えている教師らしいのですが、この状況でのこの言い方は如何なものかと思います、この言い方ですと、怪我をしている相手に対しては手を抜いてやれと言っているようで、そんなことをしたら、反って相手に対して失礼だと思いますし、相手も怪我のおかげで勝てたと考えたら、後味が悪いと思います、そもそも、上から目線で見ているようでもあります、誇りあるスポーツマンであれば、自分の状態が完全でなく、それを相手も知っているとしたら、潔く出場しないという選択をするべきではないのでしょうか、よく受験生に対して、風邪をひくのも実力のうちと言います、スポーツ選手に対しては怪我をするのも実力のうちだと思います、こんなことは、ブログやツイッターに書くべき事かもしれませんが、私はそのどちらもやっていませんし、皆さんがどう考えるかも知りたかったので、ここに書きこみました、なお質問の性質上ベストアンサーは無いと思いますので、ご回答いただいてもベストアンサーは選べない事をご了承ください。

A 回答 (7件)



広島カープの衣笠選手を思い出しました。

連続試合フルイニング出場を続けていた1979年8月1日の巨人戦、
西本聖投手から死球を受け、左の肩甲骨を骨折する重傷を負います。
この怪我でフルイニング出場記録こそ途切れてしまいましたが、
翌日の試合に代打で出場し、江川卓にフルスイングで挑んで三球三振という記録を残しました。

衣笠が代打で打席に登場した瞬間、
広島ファンのみならず、巨人ファン・ベンチからも大きな拍手が起こったそうです。

そして、この試合後の衣笠選手のコメントです。
「1球目はファンのために、2球目は自分のために、3球目は西本君のためにスイングしました。」


この時、もしも江川卓投手が敬遠していたら…
私は、プロ野球ファンをやめていたと思います。

高校野球が大好きな私たちファンのために、【正々堂々】を忘れない全力プレーをお願いします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。返信が遅くなり申し訳ありません、ところで、プロ野球に関してですが、世界的な記録保持者の持つ国内記録を、外国人選手が更新しようとした時に、それを阻止しようと、外国人選手に対して、徹底した敬遠策を取ったことが有りました、国内記録を外国人選手には破られたくないと言う気持ちが働いたのでしょうが、結果として記録は破られませんでした、記録保持者の所属する球団では、特にそのような指示は出してはいなかったと言う事でしたが、当時その球団に所属していた投手の話では、当時その外国人選手に対して、ストライクゾーンに投げるとペナルティがとられたそうです、これでは、記録を保持できた選手も気持ちの良い物では無いでしょうし、観客に対しても失礼な事だと思います、記録と言う物も全力を尽くしたうえでの物でなければ、意味がないからです。スポーツは勝負の結果が最優先と言う事の象徴的だった出来事としては、星稜高校時代の松井の全打席敬遠と言う事も有りました。いずれにしても、少しスポーツマンシップにかけていると言えると思います、相手に対しても、自分に対しても全力を尽くすと言うのが、スポーツマンシップと言う事では無いのでしょうか。余談ですが、昔、棒高跳びの選手で、立て続けに世界記録を更新し続けた選手がいました。世界記録更新には賞金が出るので、わざとぎりぎりで更新を続けたのでは無いかと、話題になりました。お金が絡んだ話と言う事で、あまり良い話では無いかもしれませんが、考えて見れば、本当に意図して記録を更新し続けていたとしたら、全力を出さずとも世界一で有り続けたと言う事ですから、スポーツマンシップに関しては如何な事かとは思いますが、実力としては相当のものがある選手だったと言う事になります。余談でした。今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/22 08:44

>打った方の監督が、打った選手に対して、怪我を押して出場している選手に対する敬意が無いと怒ったそうです



 それは当然でしょう。
打った選手が「同情」という名の手加減をして打ったのですから。
ただ、監督は怒ったのではなく、叱ったのです!
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます、私は新聞記事を読んだだけなので、打者が手加減したかどうかは判りませんが、監督にはそれが判ったのでしょう。打者が手加減したのであれば、それは失礼な事だと思います。ただ、同情と言う名の手加減というのは、相手の調子からして、もっと大きなものが狙えたはずだと言う事でしょうか、ならば、全力を尽くさなかったと言う事になりますので、監督は声を荒げて咎めたでしょうから、おっしゃる通り、怒ったのではなく、叱ったのが正解だと思います。失礼しました。

お礼日時:2017/06/18 11:45

つまんない理屈ですからパスしてください。



日本には、日本人には、競争すること、世界的に言う「スポーツ」という物は無かった、いまだに無い、などと言う話があります。
日本にあるのは「道・どう」なのだそうです。
スポーツマンシップとは、たぶん違うものだと思います。

道 で言えば、けがした相手のけがに付けこむことはしてはいけない。
競い合って、人としての道、精神的な成長?などが目的で、勝ち負けは問題ではない・・
(なので、相撲には、八百長、など無いんです、道、なら当たり前の行為だから)
イヤな見方で言えば、大人のズルさ、みたいな面もあるような気がしますが、私も、何かの道を究めた男ではないので、実際のところは理解できていないのだと思います。

高校野球も体育教育なのだから、道、である必要がある。
(ガッツポーズは負けた相手に失礼、とか)
などと、監督が考えたのではないでしょうか。
たぶん、道、で言えば、けがをした人は、相手に気をつかわせないために辞退するのだろうと思いますが。
打つ方も、申し訳ない、そぶり、をするべき、とか・・
実際、どういう風に表せばよかったのか、わかりませんが。

失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。質問の中で、ブログをやっていないと書きましたが、以前、備忘録替わりに書いた物が有りました、そこでは、スポーツと武道の違いは、場外の有る無しと、体と心のどちらを優先するかだと、書いてありました。武道には、心技体と言う言葉が有るように、心が最初で体は最後と言う事だと思います。また、スポーツではあまり聞きませんが、武道には流派と言う物が有ります、これは、武道には、多分に宗教的なものが含まれていると言う事だと思います。最後に、つまらない物ですが、そのブログを見て下されば幸いです、下らないことを、文字ばかりで、書いてあります。よろしくお願いします。
URLは、 http://blog.goo.ne.jp/kooichi_fukushima です。

お礼日時:2017/06/18 10:00

相手に対して最善を尽くすことが敬意を表することです。


これがスポーツマンシップです。

故障していたら、故障していたで、どのようにすれば打たれないかをキャッチャーと共に懸命に考えれば良いのです。
バッターはどのようなことがあっても打てば良いのです。

それがその時の最善と最善のぶつかりあいです。

出場しないという選択肢はありますが、それが正しいわけではありません。
「完全でなければ出場できない」になりますから。

ま、いずれにしても、中京大中京の監督はおかしいです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。どのような状況であれ、その場での最善を尽くすと言う事が最も敬意を表することになると言うのはおっしゃる通りだと思います、そして、出場しないという選択肢は、最善を尽くす事を放棄した事にもなり、一種の逃げにもなってしまいますので、少し安易なのかもしれません。

お礼日時:2017/06/18 08:40

質問者さんがお書きになった通りだと思います。


もしその監督が言うとおりなら、全選手の体調をデータ化して全員に配布するとかしないといけませんね。
「A君:今日は絶好調(100点)」とか「B君:ちょっと風邪気味(50点)」とか。
そして各選手の体力も事前に測定しておいて、全力の何%でプレイしているのかチェックして、相手の体調を超えたら罰則が……書いていて馬鹿々々しくなってしまいました(笑)。

これもまた、「自分は気をつかういい人です」アピールなのでしょう。
「お前はそんなことにも気付けない無神経な人間で、自分はもっと上等な人間なのだ」と言いたいのではないですか。
結果は間違ったわけですけど。

真剣勝負でないなら、遊びや八百長と一緒です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。相手に、ある程度気を使う事は必要だと思いますが、それをやり過ぎると、おっしゃる通り、単なる、おせっかいのエエ格好しいになってしまうと思います、及ばざるは過ぎたるに勝れりです。余談ですが、世間には自分の弱さを武器にしている人がいます、未来ある高校生にそんな大人にはなって欲しくないと思ったら、この場合は、褒める事は有っても怒る事は無いと思いますし、こういう場面で手を抜かない方が勇気ある行いだと思います。余計な話でした申し訳ありません。今後も、よろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/18 08:24

出るな、とは思いません。


できる限り、本人に選択させるべきです。
ただ、出たからにはお互い全力で取り組むべきとも思います。

監督の言ってることは好く分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。確かに、出る出ないは本人の意思を尊重すべきだと思います、最も大切な事は貴方のおっしゃる通り、その場で出せる限りの全力を尽くす。と言う事だと思います、また、こういう場面で手を抜かない方が勇気ある行動だと思います。今後も、よろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/18 08:02

あなたの意見が正しいと思います。


同じ土俵に上がればベストを尽くすのがスポーツマンシップです。
例えば小学生にノックをするとき高校生にしか取れないボールを
打つのは? 指導と戦いは違います。
相手の技量に合わせるのは指導の時です。
怪我を押して出場している選手は怪我は関係ありません。
オリンピックで怪我をした相手にその部分を狙わない柔道選手がいて
美談になりましたが戦いの場でそういうことをするのは失礼です。
勝負の世界に忖度はありえません。
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この回答へのお礼

早々のご回答有難うございます。私と同じ考え方をしている方がおられて、素直に嬉しいです。ところで、世間には自分の弱さを武器にしている人がいます、未来ある高校生にそんな大人にはなって欲しくないと思ったら、この場合は、褒める事は有っても怒る事は無いと思いますし、こういう場面で手を抜かない方が勇気ある行いだと思います。余計な話でした申し訳ありません。今後も、よろしくお願いします。

お礼日時:2017/06/18 07:35

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