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将棋の対戦の決着がついても、どっちが勝ったか分からない程、お互い顔色も変えず、
スポーツや賞の勝敗がついた時などのように、勝者が「ヨッシャーーーーーーーーーー!!!」と、
ガッツポーズをする訳でもなく、負けた方が悔しそうにするわけでもなく、とても分かりにくいと
感じました。ただ、それがお互い相手に対しての配慮の表れなら、とても美しいものだと思いますね。
日本人って、素晴らしいです。
 それで、勝敗が決まったらしい?と同時に、お互いにすごいスピードで、駒を動かしていますよね???
あれって何をしているのでしょうか?詳しく教えて下さい!

A 回答 (5件)

感想戦ってやつですね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%83%B3 …

あの局面、こう指されたらやばい思ってたんですが、
あ、それもあったんですが、そのあとこうされるかと思って、
じゃ、ちょっとその先やってみましょうか、
みたいな感じ。
対局直後の対局者だからできることだし、
そうやって、互いに自己を高めて行ける。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
このページに、"プロの囲碁・将棋の棋士は、大抵はその対局の棋譜をすべて記憶している"とありますが、本当に!?!?!? 将棋は少しずつ勉強していますが、周りに将棋やる人いないせいか、全て記憶するなんて、、、、、、、、、、本当に信じられませんが、真実ですよね??? それとも、プロの人達でも棋譜見ながらって場合もありますか???

お礼日時:2017/07/01 00:54

囲碁の場合だと


対局後すぐに並べ返しができるとアマ初段
帰宅し、食後などにできるとアマ三段
2~3日経ってもできればアマ六段
一ヶ月後でもできたらプロ
という話も有ります。
特に印象が高かった対局は、ずっと覚えていると
いう場合も有る様です。
その辺は将棋でも同様だと思います。

将棋や囲碁のイベントで、十数人と同時に対局を
する場合で、アマ側が二手を一度に指してもすぐに
バレますし、棋譜を並べ直す事も容易にできます。
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それがお互い相手に対しての配慮の表れなら、とても美しいものだと思いますね。


   ↑
敗者を思いやるのが日本の文化です。
こうした社会を母性社会といいます。
母親は能力で子どもを差別したりしない、
というところから名付けられました。

日本以外の外国は、だいたいが父性社会です。
敗者には何もやるな、という厳しい社会です。

だから、のび太のような人間が主人公になる
アニメを外国人は理解出来ません。




日本人って、素晴らしいです。
   ↑
将棋の場合は、そうした文化もありますが、全精力を
使い果たして、喜ぶどころじゃない、という面も
あります。

また、こうした母性社会は、犯罪が少なくなる
という利点があります。
反面、自我が育ちにくい、という欠点も指摘されています。
対人恐怖症などは、日本人がダントツに多く、国民病とまで
言われていますが、原因はこの母性社会にある、と
指摘する人もおります。




それで、勝敗が決まったらしい?と同時に、お互いにすごいスピードで、
駒を動かしていますよね???
あれって何をしているのでしょうか?詳しく教えて下さい!
   ↑
感想戦といいます。
勝敗の原因を勉強するのが目的です。

プロともなると、感想戦でも本音は出さない
と言われています。

また、感想戦でやり込められることもあり、
これを二度負け、といいます。
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単純に配慮の表れですね。



高年齢の石田和雄9段が言ってましたが、最近の棋士は品性が高いと。つまり、昔は違うこともあったのだと思います。普通は勝っても嬉しそうにはしてない。
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追記します。




感想戦ですが、羽生という将棋の第一人者と
山崎八段が対戦して、羽生が勝ちました。

羽生ぐらいになると、勝ち負けよりも、いかに
多くの良い棋譜を後生に残せるかが重要に
なるといいます。

その羽生が感想戦で山崎八段を責めました。

あのとき、こう指せば良い将棋になったのに
どうして指さなかったんだ?

山崎八段がぼやいていました。

こっちは負けて落ち込んでいるのに、責める
ことはないでしょう。

羽生の将棋以外の話は面白いのですが、
もう一人の雄である、渡辺竜王の話は全く
面白くありません。

渡辺竜王は漫画しか読まないそうで、そうした
違いが出ているのかな、と思いました。
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