幼稚園時代「何組」でしたか?

ネットでこういう主張を見ました

男女平等や女性の社会進出が声高に叫ばれ、沢山の女性が働くようになりました
しかし、女性の収入はとても低く、女性の貧困という言葉も生まれています
そして、男性の収入も低くなって全体的に貧困が進んでいます
低収入では結婚が遠退き、子供の出生率も低くなっている
簡単にまとめると女性の社会進出の為に全体の収入が下がったという主張を見ました

ここからは私の考えです
男性と女性は全然機能の違う生き物だと思っています
男性は体力や力が強いが、子供を産むことは出来ません
女性は非力ですが、子供を産むことが出来ます
本来全然機能が異なるものを平等にしてしまうと無駄が生じて当たり前だと思います
男性は有り余る体力で仕事をして、女性は家で子育てをするという昔の価値観の方が合理的だとさえ思います
女性の社会進出は昔の時代なら仕事をしない層の人まで仕事に駆り出していると思ってしまうのです
因みに私は絶対に仕事なんかしたくないです

質問
男女平等とか女性の社会進出って一体誰が得をしているのですか?
女性の社会進出を進めるなら女性の収入を上げるべきだと感じますがどうですか?
昔の身体に根差した合理的な価値観はどうして廃れてしまったのですか?

回答よろしくお願いします

A 回答 (5件)

「損得」ではなく、「平等であるべきだ」という理念に基づいています。


当然、そこには「平等とは何か」という「価値基準、判断基準」がなければいけません。

おそらく、あなたのおばあさんの世代では、若いころには「選挙権」がなかったと思います。
それは「与えられた」ものではなく「勝ち取ってきた」ものなのです。社会の制度やしくみは、そうやって「変えていく」ものなのです。(誰かが「変えてくれる」ものではありません)

あなたの質問内容は、「現代でも男女平等にはなっていない」ということですね? だったら、あなたは「どうしたい」「どうすべきだ」と考えますか? それが一番大事なことです。
その「あなたの意見」を、他の女性たちや男性たち、若い人や年寄りたちと、どのように折り合いをつけていくか、ということが「社会参加」「社会活動」ということです。「選挙」で自分の意見に近い人の投票するのものその一つです。支持する候補者がいなければ、自分が立候補するのも一つの方法です。
そういった「社会参加」「行動する権利、自由」が確保されているということが、「男女平等」のひとつの成果です。太平洋戦争前は、「女」であるということだけで、「立候補」することはおろか「投票」すらできなかったのですから。

「平等」とは、機械的に「全く同じ」ということではありません。あなたのおっしゃるように、男女の機能差や適用能力の差を「個人差」と考えて、「個人差」を前提とした上で平等に社会参加できる制度やしくみを作るということです。「優遇」を撤廃することが「平等」とは限らないからです。
「男女差」だけでなく、身体能力や発達状態、社会規範とは異なる性意識など、社会として容認すべき「差別」はまだまだ残っています。何を「差別」と考え、何を「優遇」「特別扱い」するのかは、「社会の制度・しくみ」として議論しながら改善していく必要があるのだと思います。

今の制度だって、「働き方」に関しては
・1986年施行の「男女雇用機会均等法」
・1999年施行の「男女共同参画社会基本法」
という新しいものに過ぎません。

まだまだ、「道半ば」「改善の余地はたくさんある」ということです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/07/07 15:57

本来全然機能が異なるものを平等にしてしまうと


無駄が生じて当たり前だと思います
  ↑
男女平等は悪い思想です。
女性を男と同じに扱ってはイケマセン。

女性は子を産み授乳する性です。
だから、種族保存という点から、
男よりも女性を大切にしないとイケナイ
のです。

チンパンジーでも、♂と♀はケンカしますが
♀が勝ちます。
♂の方が身体が大きく、力も強いのですが、♀が
勝つのです。

これは、♀に対して筋力を全開してはいけない、
それは種族保存に反する、という本能が働いている
からです。

それなのに、本能が壊れている人類は、男女平等などという
誤った概念を創りだしてしまいました。





男女平等とか女性の社会進出って一体誰が得をしているのですか?
  ↑
社会主義を標榜する人達、俗に言う革新とか
左翼といわれる人達が得しています。
社会主義の夢破れた彼等が、男女平等や自然保護
に流れました。
そういう彼等の勢力が伸びた、ということで
得をしています。



女性の社会進出を進めるなら女性の収入を上げるべきだと
感じますがどうですか?
  ↑
その通りですが、女性が就く職業は限られていますので
どうしても低くなります。
これは、日本だけではなく、世界でも同じです。

彼女らの仕事は70%が秘書、病院、事務員、保母、美容師、看護婦、
福祉ワーカー、電話オペレーター、教員である。
女性達のほとんどは小綺麗なデスクワークや軽労働に集中する。
当然賃金に格差がでる。

男の職種は160もあるが、女性は20だけ。
女性達は、荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、凶悪犯人との格闘、
猛火に飛び込む消防活動に進出しません。




昔の身体に根差した合理的な価値観はどうして
廃れてしまったのですか?
  ↑
マルクスの資本論による社会主義運動が原因です。

社会主義は何よりも平等を理念とします。
男女平等もその一つです。

マルクス史観によれば、過去に遡るほど悲惨で
なければなりません。
だから、実正研究もしないで、女性は虐げられていた
ということになり、男女平等が強調されるようになったのです。

その後、社会主義の夢が破れた連中が、ジェンダーフリー
運動などに展開し、それが功を奏して?
今日のような有様になりました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/07/07 08:23

誰が得をするということではありません。

人として(一つの命として)は、誰が上だとか下だとか(大切な命、どうでもいい命があってはいけない)ということはないといってるのです。
ジェンダーという言葉をきかれたことがあると思います。先の方の回答のように、性差による人の持つ機能(妊娠するとか、力が強いとか)の違いは否めません。そこを正しく認知したうえでの平等でなければいけません。
たとえば、女性が出世したかったら子供を産んで育てている時間はないはずだではなく、子供を産めるのは女性しかいないわけですから、性を受け止めて、産休、育休をとる権利があるということ。育児は男性でもできるやけですから、男性も育休がとれるということ。
当然ですが、女性は一人の人間であり、夢もあるし多くの才能をもっています。このパワーを使わないで、しまいこんでおくのは、社会的損失が大きいということ。たとえば日本での真の意味で女性の社会進出が、出来ればあえていてば、日本の国民が得をするといことでしょうか。ただ、世の中にはステレオタイプの人が多く、日本の国がスゥエーデンなどのように男女平等な国なるのには、まだ時間がきるのでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/07/07 01:32

政治家が、あなたが気づいたようなことに気づかない女性の支持に期待して、掲げて、支持を得た。

= 得。
女性の収入あげるって、女性って、夜とか徹夜で勤務させにくいし、「女性向き」職業でない限り、使うの難しいから
厳しいと思う。男性は「男性向き」も「男女両方向き」も両方、ガンガン雑に使えるから便利。
昔の体に根差した考えについては、見直されてる部分があるけど、まあ廃れてる面があるね、それはやはり政治かね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/07/07 01:11

>男女平等とか女性の社会進出って一体誰が得をしているのですか?


主夫をしたい男性や、会社でバリバリ働きたい女性。

>女性の社会進出を進めるなら女性の収入を上げるべきだと感じますがどうですか?
収入は性差ではなく、仕事の内容や能力に従って給与されるべきと考えます。

>昔の身体に根差した合理的な価値観はどうして廃れてしまったのですか?
「性別という、自分ではどうにもならない理由で人生の選択の幅が狭められているのはよくない」という考え方が主流になったからだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2017/07/07 01:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!